下北恐山-津軽① [全国(東北 北海道 関西 九州)]
下北恐山-津軽 七戸十和田駅10:45集合(はやぶさ3号)。「大人の休日倶楽部パス」利用。有料道路を使うと下北半島をスイスイ。途中の横浜!の道の駅で、美味しいホタテのお弁当をいただけました。
厚い雲を抜けると恐山へ。
こちらは菩提寺本堂の欄干。なんのたとえか、すばらしい彫刻。
最近は大祭以外では いらっしゃらないというイタコさん。幸運にもこの週末はお一人いらっしゃり、ご参加者のお一人が体験されました。
その間に私たちは 奥の院を参拝
いけめんお不動さまがいらっしゃいます。ここでは、お不動様とご本尊地蔵が「二而不二」、さらに釜臥山明神が一直線上・三者一体なのだそうです。
さらに奥を周遊します。
「なにか どきどきするわねえ」
温泉も噴き出していたり、風呂場に引かれていたりしています。
硫黄の黄色。お供えの金銭が黒くさびていました。
八角円堂の裏、手ぬぐいが下げられています。浄土と地獄の境目あたり、目印なのか。
怖いけど きれい。極楽浜へ。
金掘地獄・女郎地獄・血の池地獄・・・ 由緒を聞きながらまわってみたいような
ガスに巻かれていて神秘的でした。私たちが周っている間に、ツアーバスが4台・5台と着いては、あわただしく歩きまわって帰っていきました。お化け屋敷ではないんだから・・・
今日は静かでしたが、建物はりっぱで、お参りする方も多いのでしょう。前日の渋谷の喧噪と比べるとおかしくなるような気がしたのであまり考えないことにしました。
背の高い塔婆
観光バスも通わないような細い道をたどって、海ぎわに出てしばらく、下風呂温泉へ。
古くからの湯治場です。井上靖が「海峡」を執筆しました。
幻の鉄道駅が再現されていました。少しだけ線路の上を歩けます。海峡いさりび公園を散歩してお湯に入りました。
夜はごちそう。
大間が近くのマグロ。タイ。ヒラメ。以前、来た時にたくさんいただいたイカは、最近不漁なのだそうです。
特別にお願いしたウニ~ 地獄を見学した日の夕食は、温泉で海の幸を楽しみました。
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