クレマチスの丘 [関東甲信越 ウォーク]
年末は芸術鑑賞で締めくくり。静岡長泉のクレマチスの丘へ。
沼津インターから いなか道へ
イタリアのヴァンジ フィレンツェでの展示会での野外彫刻がメインです
現代的で独特の世界観と申しましょうか
具象彫刻というのだそうです
人間の感情の複雑さをあらわしているのだそうです(HPより)
大理石にも
「移ろいゆく時代のなかで変わるものと変わらぬものを見極め、」
「自らのテーマとして取り入れてきました」
年末の平日なので空いていて
静かに見られてよかったです。
ガーデニングもすばらしい
日中は富士山が見えませんでしたが
広い前庭を歩きまわって芸術に触れられるのがよかったです
見る位置でいろいろに見れます
花の時期もいいでしょうけど
アジサイもこんなふうに楽しませてくれます
クレマチスも少々
色づかいは、カラースキームというのだそうです
花やさんもあります
レストランで食事しました こちらはシンプルで美味、大根おろしにオリーブオイルの温スープ
丘の北側へ 吊り橋あり
紅葉が残っていたらきれいだったでしょう
ベルナール・ビュフェ美術館は、ナチス体験-戦後荒廃を基にした作品が多く暗い印象、、、地元(旧制沼津中学)の井上靖(写真左に立っていらしてます。岳人には氷壁、自分にはしろばんばや 中国西域を舞台にした作品がなじみ深い)の文学館では3つめの場所にして日本人の感性に触れて癒されました。三島の文学者 大岡信のコーナーも。 野火の大岡昇平とは 親戚?とこちらでお聞きしましたが、お二人とも野川や深大寺のあたりにお住まいでいらしたのですね。
歩き足りなかったかも、と箱根を越える途中の山中城を散策していただきました。
富士山が出現!
すそ野まで行ったのですからやはり見たかった。
箱根に至れば、新道で小田原駅まで早いです。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。よいお年をお迎えください。
コメント 0
コメントの受付は締め切りました