深谷 渋沢栄一ウォーク [関東甲信越 ウォーク]
新札で脚光、「銀行の父」渋沢栄一の地元へ。
りっぱな駅に集合、「関東の駅 100選」だそうです。
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」へ ブームの兆し。
東京駅がモチーフとか
今回、ハートをつかまれた フッカちゃん
東に流れる利根川近く、渋沢生家「中の家」へ
コロナの関係で中には入れませんでしたが、りっぱな豪農屋敷です。養蚕や藍玉で栄えたとか。栄一氏の雅号の青淵もあります。
ここ深谷で、ゆるキャラをじょうずに使われているなと思います。
記念館に。数年前に平成陛下もいらしたとか。
今回のハイライトは、こちらのアンドロイド。あの有名な近畿の教授とのコラボ。当時の講演を拝聴します。来年はテレビでもたくさんやるでしょう。
栄一氏がよく遊ばれた 諏訪神社。
すごい名前のところにあります。
2020年の道の駅での食事ベストになるのではないかと思われる、秀逸な 深谷ネギセット。
誠之堂。私の母校も「誠」(叔父の名前も「誠」)。栄一氏は、資本主義に、当時、誠を加味して人に広めたのです。
栄一氏の喜寿祝に建築されて世田谷区にあったものを、取り壊し前に移設しました。
味わいのある建築。残されてよかった。国の重文に。
ステンドグラスがすてき。
儒教の代表的な経典のひとつ「中庸」の一節「誠者天之道也、誠之者人之道也(誠は天の道なり、これを誠にするは人の道なり)」にちなんだものです。(深谷市HPより)
西洋のプロティスタンティズム=資本主義に、儒教スピリットを載せて伝播したのが (当時の)ヤマト資本主義だったのでしょう。資本主義100年。金融マネー・グローバリズムに晒されながらですが 負けないでほしい。
深谷城。北関東の抑えに 家康が作らせたとか。
埼玉県立深谷商業高等学校(記念館)、美しい。
栄一氏らが、地元の若者の教育のために尽力して1921年(大正期)に創立。
街を歩きます。通貨の名が「ネギー」
駅前は再開発中ですが、ところどころに古い建物が残ります。
「来年は忙しくなりそうじゃ!?」 駅の時計台、各時の時報ともに 栄一氏が日米人形交流の人形をもって現れます。儒教・論語・金次郎の勉学、攘夷派から外遊を経て資本主義のシステム構築。子女の教育のために本当に多くの学校の創設をされました。来年のドラマが楽しみです。
おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
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