王禅寺-柿生+武相荘 [神奈川 ウォーク]
多摩丘陵シリーズ、王禅寺-柿生を歩きました。昨年は寺家ふるさと公園から鶴川へ。今年はその近くです。
初の新百合ヶ丘駅集合。きれいな街です。(白山公園 しろやま?)
その名もめでたい鶴亀松公園から南へ。冬なのに近隣の花壇もきれいに整えられ、クリスマスのかざりをしている通りもありました。
道が入り組んでいてわかりにくいですが、むじなが池へ。
おじさんに勧められて奥へ。水源は枯れていましたが(水道式なのかも)、すばらしい紅葉。
住宅地の中に秘境のようなところ。きれいでしたー
お昼は 人気のおそばやさんに。(私は へぎそばでした)
ふるさと公園前の美味しいお蕎麦屋さん。今回はひさしぶりにHDさんも(2月の草加-春日部以来)いらしてくださいました。
ふるさと公園へ 広々と遊んでいる親子さんたちを見ながら 緩斜面を高みの展望所へ。
見晴らし広場からは 奥多摩や奥武蔵の山々も。
今回のメイン、王禅寺境内に。
静かで いいかんじです。西門から入りました。
禅寺丸という 名産の甘柿の原木があります。そのむかしのご住職が見つけて地元に広めてくださったのだそうです。
それが柿生の地名にも。赤い赤い。 古刹のいい雰囲気!
星宿山なんて いい名前。東の高野山と言われたとか。広大な敷地です。新田の鎌倉攻めで破棄されたとか。
味わい深い参道。最近は あのがーーっいう吹き飛ばし機械でうるさくすぐにきれいにしてしまうからいけません。
東門から出て 遠見の広場に行きたかったのですが、
柿生の里 散歩道の、古い看板にしたがったら通行止めとふるさと公園にしか行けず。
引き返して 遠見。左 大山から右に丹沢の山々。富士山もあれってところに少し見えました。蛭ケ岳の上にわかりますか。
琴平神社から帰途へ。ここの野菜はふむふむ。複雑地形と災害通行止めなどもあってけっこう歩いてしまいました。
籠口ノ池(かごのくち)公園にて終了。柿生までタクシーを呼びました(ITさんは歩いてお宅に早いバスに乗られるとか)。寒波と言われながら 厚着に注意しながらの歩きやすい日でしたね。
有志で鶴川の武相荘にと考えてましたが皆さまお帰りに。KZ子さんと合流して歩きました。
今年の春に来たときは、コロナ自粛閉館ということで入れませんでした。都内などでは今年そのまま閉業するところもあるのを見て、気になっていたところには早めに訪れねばと思っています。
館内撮影不可。夕暮れに、晩年に整えたというお庭を散歩。
冬のいでたち(茨城の民芸館を想起)や、白洲次郎さんの活躍年譜、白洲和子さんの書斎(本棚の本)は興味深く拝見しました。その後 カフェにてコーヒーでも。
これで何冊か手元にあった著書を読み進められます。イメージがわきました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。18000歩 8km。
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