弥彦山-寺泊-長岡

翌日は美味しい朝ビュッフェをいただいて弥彦山へ。

ミイラで有名な西生寺からの裏参道も検討しましたが、八枚沢口からの登山をチョイス。

前日の群落で目がなれてしまいましたが こちらもけっこうなカタクリ

朝早いので　キクザキイチゲは すこし遠慮気味か

カタクリはよく開いています

ぐいぐい高度を上げます　角田山より高いです

最後は雪の上を歩いて登頂！

佐渡島のほかに 米山、妙高山、信濃川（支流）の流れも雄大でした

よく見えませんが 粟ケ岳 浅草、守門岳が見えていました

いえい！

今日は楽チン ロープウェイで下山しました　おやひこさんにお参りします

義経 芭蕉も訪れ、良寛さんの故郷の地、なかなか趣のあるところでした　ふれあい広場のようなところがオープン初日でにぎわっていました

さて、寺泊に移動しました

こちらも大盛り上がりです　お寿司や浜焼き、お安く美味しいアラ汁を楽しみました

長岡へ少し早く着いたので 山本五十六 生家も通りすがるなどして寄り道

継之助さまー というかんじです。司馬遼太郎の峠で有名です　

展望の少ない上越新幹線、帰りは左側がいいですね　中ノ岳と八海山

湯沢手前、残雪多い巻機山　長岡から大宮まで1時間とは速い！新幹線は便利ですね　上野につくとサクラが満開でした　おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

花の角田山

JR上越新幹線 燕三条駅集合で ｶﾀｸﾘ・ﾕｷﾜﾘｿｳの名山・角田山へ。例年になく早くサクラが見ごろになる首都圏をあとに北上しましたがすばらしい花の山でした。　

浜辺から歩き出して、急斜面をしばらく登るともうすぐに花々が

あらゆる色合いのユキワリソウ

登山道の両脇、そこかしこに咲いていました

そしてキクザキイチゲ

ゆっくり歩いてたくさん写真を撮りました

つぎにカタクリの大群生

うひゃー

大雪と早い春の訪れで、おそらく見ごろのユキワリソウとカタクリが見られた稀有なチャンスだったと思われます

私有地で注意書きもたくさんありましたが これはぜひ大切にしてまいりましょう

海から５００ｍですからなかなかですが 登頂しました

これで展望案内にある飯豊や朝日・鳥海・燧まで見えては できすぎでしょう

頂上から少し歩きますが、いい展望所でした

さあそれでは灯台コースを戻ります

こちらもカタクリ群落あり

その後 岩山になります　海が見えてきます

冷たい風と小雨もぱらついて ちょっとしんどいところでした

灯台にまっさかさま　お気に入りのポイントです

夕食は 近くの吉田町の評判の回転すしへ　お値段は少し張りますが、日本海の美味しいネタをたくさんいただけました！

北国街道沿い、岩室温泉に宿泊しました。いいお湯でした。 

サクラ満開の弘法山

八菅山の予定でしたが、お集まりが少数にて、直近に満開の報せがあった裏山・弘法山に出かけました。

東名高速沿いのサクラからしてもう満開

石座神社　吾妻山を経ないで歩くコースをご紹介します

菜の花のいい匂い

住宅地の小さいながら色濃い並木

スミレも元気

山道に入ってほどなく稜線に

弘法山はおおにぎわい

26日から夜１０時までの！ライトアップもされているようでした

権現山からの振り返り

個人的にはここの眺めが一番好きです

こちらが特等席

サクラごしに 大山

下山してアイスを食べて、渋沢丘陵のサクラ並木も歩きました

今泉湧水池はその名も 桜公園ですから外せません

水面に映るサクラもいいですね

小田急線内で「秦野のサクラ」が宣伝されていますが けっこういいですよ

ご近所の旅館のサクラも好きです（駅が改修されていますが、昨年、大木が何本も切られてしまいさびしいですが）

さて、上記日付から３日後の午前中に再訪しました。少し葉桜になっています。

富士山がよく見えました　秦野の自慢の光景です　雪が多い富士山をサクラとともに見れるなんて

あのお気に入りの場所は こちらの方がよりよかったかもしれません。

*変更ご連絡がもれてしまいまして本厚木にいらした方には申し訳ありませんでした。

東丹沢ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ① 平野山-入道丸

東丹沢ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ① ある年の３－５月、集中して歩きました。いきなり道志川より北側ですが、神奈川県の未踏峰へ。

奥相模湖を渡って 大川原といところから

朝、重い腰をあげるのに遅くなってしまったので 短縮コースです　いきなり地形図の道がなくなって探すことに。

標高６００ｍほどの稜線に林業の道をじぐざぐに上がりました

さっぱりとしていて風通し良さそうです

広くて気持ちいい稜線

道志の主脈、遠く今倉山などから続く稜線です

６７７ｍ・標高点です

スミレがたくさん咲いていました

富士山もひょっこり

大室山も近い

山梨県境近くに林道が上がっていました

地図に名前はありませんが 県境・平野山（７３０ｍ）というのだそうです 

けっこういけた ペヤングそばめしおにぎり

近くには 鳥井立だったかな（その先の厳道峠に向かってぐいぐいと標高を上げていきます）

今回のメインピーク 入道丸 いかにもぬぼっとした山容をイメージさせます

大菩薩 岩殿 四方津 上野原など山梨県方面がよく眺められました

たくさん標識がありました

数少ない未踏峰に来られて ご満悦

長い稜線 阿夫利山の向こうに 権現山に三頭山＝笹尾根かな

ご近所 峰山や石老山

台風の爪痕

この先、行かないけど、まだ未踏あるみたい！？

綱子峠からささっともう下山

古そうだいなあ

林道を歩いて ちょっと登り返したら天神峠、東海自然歩道でした

びみょうなところですよね なかなか来れませんでした

黍殻山？袖平山かなあ

こちらは次回にと 目をつけてる 焼山

サクラとアーチ橋（上野田大橋？）がいいかんじ

西野々あたりまで東進して焼山ふたたび。威容。

２３夜の大きな石碑。次回が楽しみです。

早春 高尾ｳｫｰｸ

これまでは山歩きをしていた高尾方面へ、ｳｫｰｷﾝｸﾞの方々にも楽しんでいただきたくお誘いしました。

小仏バス停近くの宝珠寺から　15世紀の開基と伝わる臨済宗の寺です。こちらの小さな仏さまが小仏の由来になったとか。 

都天然記念物のカゴノキの巨木がそびえます

中央線がトンネルに入るところ　梅がよく咲いていました

小仏川(南浅川)を下っていって 木下沢梅林がいいころでした　

３日前の石老山に行き帰りに だいじょうぶかなと見当はつけていましたが

ゆうゆうセーフでしょうか　

霞がかっていてもよしですが　青空もまたよし

にっこにこ

中央線の撮影ポイントらしいです　親子さんがカメラを構えていたので便乗しました

日影沢を迎えるころ　ショウジョウバカマがこんなにたくさん！

そしてカタクリうれしい！

ミツマタ！

モクレン！

レンギョウとウメ

美しい小川となっている南浅川沿いをのんびり歩きます。

甲州街道でした

豆腐屋のドーナツで食べつないで、お蕎麦屋さんでうれしいランチタイム

高尾駅が近づいて、上流ののせせらぎがうそのような濁流に。

花々がうれしいですね

陵南公園近くでは早咲きのサクラも迎えてくれました。

近郊なのに自然豊かで、花々が目を楽しませてくれました。

暑かったので汗をじんわりかいて、八王子で下車して銭湯によってさっぱりして、夜は神奈川ガイドのミーティングに参加しました（神奈川のチームワークは気に入っていますが、、、げんなりする現実のおはなし・・・）　おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

道志 石老山

昨年は雨天中止の道志 石老山へ

雨上がりの登山口　江戸時代からにぎわったようです　左奥の山は本山ではないでしょうが雰囲気があります

春休みの娘がおじゃましました。

デジタル化が進む世の中、いずれAIにコントロールされるだろう社会を想像すると、これから成人になっていく子等の、野山の自然で育まれる感性を大事に思います。

相模湖の向こう、生藤山、大ゾウリ山、醍醐丸の神奈川県最北方面

頂上にて、前々日の降雪で迫力ある丹沢 不動峰 鬼ケ岩 蛭ケ岳かな

さらに大室山の右に ランチの間だけ姿を現してくれた富士山！

雪だるまをのせた標柱を入れて記念写真です

下山途中の展望台から景信山です　中央高速が消えていきますね

ウグイス カ「グ」ラでした　

篠原方面とちがって　こちらは最後の樹林帯でゴロゴロとした山道を下りないといけないのできついかもしれません　交通は便利なのですが

娘も楽しみにしていた渡し船は　臨時？「運休」

皆さんにはタクシーで相模湖駅にもどっていただいて（１台しかないのだとか）、私たちはﾊﾞｽで戻りました。扇山とあずさですね。イノオカさんにPASMOを持っていただいて今年の目標を１つ達成！？ おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

足柄ウォーク

日本生涯推進協議会 湘南支部さんの企画にてガイドを拝命してご案内しました。今回は足柄へ。

和田河原に出て春めき桜並木（右手は春木みち）を見渡します　うーん

ことしはだいぶ早かったようです　くわえて前日の雨風もあって、、、

大雄山駅を過ぎて歴史公園に上がるとこちらは咲き始めのサクラ

雨上がりの足柄みち遠望　矢倉岳がうっすら浮かびます

昼どきに とうとう傘をさしましたが　きれいなシダレ桜

アサヒビール工場 ビール園に

焼肉＆ﾋﾞｰﾙで豪勢ランチ！

ここのサクラもこれからかな

一の堰の春めきサクラも終盤でしたが 運動公園に上がると晴れてきました

やはり気分がいいですね　天気の移り変わりも楽しいものです

とっても早いお花見になりましたが、にぎやかに足柄を歩きました　

おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

塩山小倉山

塩山小倉山へ 10年ぶりでしょうか　

初狩PAから 富士山がきれいです　右のお堂は笹子トンネル事故犠牲者の方のためでお参りさせていただきました。

勝沼から塩山へ　すでに南アルプスがきれい ３カ月ぶりなのだけどやはり壮観です

登山口は以前に比べてすっかり整備されていて、杉林の中に小さなザゼンソウがいっぱい咲いていました。

こんにちは

ホウ！ 以前はイノシシ被害だったかで再生途中でしたので、増えていてうれしいですね

早々に着いた山頂展望台からは広い甲府盆地の向こうに雪を多く残した南アルプス連山や金峰山などが見えて歓声があがりました。

上条山へなかなか歩きがいのある尾根をたどって戻り、休憩所で２回目のランチ　いい富士山が眺められました

駅前の甘草屋敷では豪勢な雛飾りを見物しました。興味津々の甘草の説明もしていただきました。

山中で清水さんが収集された山繭　代表的なビッグ３だそうです　それにしてもおもしろい造形です

ワイナリーにも寄ってみました

河口湖経由で戻りました。雪の多い富士山が迫力ありました。３日後に大雪が降って２０ｃｍ積もったそうです。春の花と雪山の眺めを楽しめました。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

三浦ｽｺﾞﾛｸ⑥ 衣笠-子安

衣笠駅からバスに乗ろうかと思っていたら、皆さん、早めのお集まりでしたので歩き出し。

古くて新しい散歩道！

立ち寄った横須賀しょうぶ園が穴場でした！ コブシが満開！

しょうぶは手入れ中（その頃は有料に でも良く手入れされています）

シャクナゲが早咲きしていてうれし。

田舎道を歩いていると、大楠山へのいつものルートと遭遇

X字にクロスして面白いです

はやま道に出ます　今回はバスに乗って移動しました

国際村下のリゾートレストランで食事　お値ごろに休暇気分

甲板後尾に「カ」とあったので 赤城（あかぎ）かと思いきや、訪ねると調べてくださって「加賀」でした　それはそうだ でも同型艦だから惜しいかな？ 真珠湾・ミッドウェイ参加の名鑑ですね　さすが横須賀

子安をぬけて、三浦では貴重なむかしみち=牛の道をたどって海ぎわに抜けました。

ずいぶん こじれましたね

どうやら峠は越えたようです

すぐに明るい海岸際に出ます

むかしの倉と現代のリゾートマンション　風が強かったので、立石まで砂浜を歩くことはあきらめてバスに乗りました。逗子までの長い乗車のバス車窓から白波がたくさん押し寄せているのが見えました。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

秩父 四阿屋山

当方よりは遠方ですが 旬の花の山、秩父 四阿屋山へ。

早起きでしたが、池袋から快適なレッドアロー号で日帰り。

秩父８：２０発のﾊﾞｽで登山口へ。薬師堂　め！

アイラヴ 両神山

二子山トゥー

頂上直下にクサリ場もありましたが、お昼よりだいぶ早く登頂してしまいました。男性が多かったから？

ウエノさん おつかれさまでした！

東南方面に2000m級の山々

山頂下の岩場の下りは、登りの登山者とのすれちがいなどもあってなかなかのスリルでした。中腹まで下りて あらためてフクジュソウ観賞。

サンチュ、ウメなどもよし

押留に下りて上流方面によりみち

こういう素朴な田舎の早春の景色が楽しいです

上流に大きな鉱山があったそうです　平賀源内も関係していたかしら

たくさんのセツブンソウを見て眼福でした。

奥深い山で長閑に咲いていました

帰りのバスは複雑でしたが、行きの皆野経由でなく結局三峰口から秩父鉄道乗車で戻りました。

待ち時間ある西武秩父駅も、新施設（もうすぐオープン１年）のおかげで すっかり居心地がよくなりました。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

湘南ｽｺﾞﾛｸ⑫ 根府川ｳｫｰｸ

湘南ウォークシリーズ　これまでコースを作りにくかった根府川周辺へ

特別列車（奥）がしばらく止まっていて　中では子供たちが遊んでいました

つばき散りしあと

大好きな沈丁花

ウォークといいながら関所のあった海ぎわから300mほどの標高差を歩き出します

高潮や山崩れの多い 急峻な地形 古くからお釈迦さまがお見守りくださいました

適当に道標も整備されています

東海道裏街道として 関所もあったところです

春の花が目にやさしい

みかんが豊富

新幹線の迫力ある通過にしばし目をうばわれます

人力！

海や新幹線、眺めがいいですよ

さて、今回のお目当ては名物のおかめ桜

あちこちの会場できれいに咲いていました

先ほどの人車モデル

最高所のシイタケ食堂

そろばんで盛り上がります

シイタケの唐揚げが絶品

ツバキもこれから

奥に箱根の山々が見えます

ヒルトンホテルでお茶　結婚式用のリムジン

ちょこっと梅林ごしに 真鶴半島

オレンジ橋

たもとの売店

快速のお2人

駅に戻りました　雨上がりの相模湾の展望と合わせてゆっくり楽しく歩けました。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

ガイド資格更新研修

ガイド歴１２年、早くも３年ごとの更新の４回目を迎えました。今回は３月末で期限切れのところを、年末ぎりぎりに気付いてあわてて申し込んで間に合いました。

と、同じような方が多くて、総勢、これまでで最多の３０人超！ 太田さんはじめ、ICI新社長などなどﾋﾞｯｸﾞﾈｰﾑもおそろいでした。

班ごとに分かれて読図・確認。

先日行ったばかりのシダンゴ山へ再登頂。ちょっと分かりすぎていて講師の方にはもうしわけない。

右の不動峰から蛭ケ岳、雪が少しつきました。双眼鏡でのぞけば山荘が確認できます　ここから塔ノ岳・尊仏山荘をみつけるのはむずかしいです　

茶畑に下りてきました

研修修了あと、、、右、大阪ガイドの仲間より、左、神奈川ガイドの先輩より。どちらも初めていただきましたが、美味しく楽しくいただきました。翌自は雨天により、読図シミュレーションをみっちり行いました。

高ﾄﾞｯｷｮｳ

高ﾄﾞｯｷｮｳへ。新富士集合のあと、興津の奥の樽峠からの往復でした。

茶畑の先の沢コースを上へ

樽峠　高曇りのなか、篠井山方面にいい形のピークを見つけました

山梨県側の白鳥山や集落が見えてきましたが　天候回復がおそくて富士山が見えません・・・

峠からの長いアップダウンを経て登頂！ ガスに巻かれてしまいました。。。

一か所、危なくない岩場があります

あきらめかけていましたが ちらりと大きな富士山が眺められて励まされました。ほんとこの一瞬！

うれしいので もう１枚

峠には石仏も　平治の段までは行けませんでした

炭焼きのあとでしょうか

深山からうれしい無事下山。臨時コーチのようなご参加でくださったGさんからは「もっと歩かないとだめ」と叱咤いただきました。私が申し上げることになりますと「月１回か２回、そしてもう少し歩いたほうがラクになってきますよ」でしょうか。直接的で気持ちいいですね。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。

東海道 蔦の細道

シリーズではありませんが、古街道が大好物の山歩塾では、各街道のハイライトを訪れています。今回は東海道の 蔦の細道です。

沼津SAから朝の沼津アルプス。いけてますね。

騒々しい静岡の国道の端から歩き出し

すぐに、開発から取り残されて静かなままの小さな宿場町です

きれいな梅

秀吉も休んだという宿屋さん

旧東海道越え

もちろん箱根に比べて小さな峠ですが

なかなかの急坂です

お茶屋の跡の イチョウ

旧東海道の宇津ノ谷峠　ちいさな板のみ

藤枝側に下りたところでV字に折れてこんどは平安時代の蔦の細道を越えへ

こちらは明るい雰囲気です

週末、京都から歩いていらした方や、丁寧に植木を世話されている地元の方がいらっしゃいました

西方面へ いい眺めです

少しお腹にいれます

道の駅にもどって

丸子（まりこ）宿に出て、名物のとろろ汁をいただきました　ふーーん

川沿いを腹ごなしの散歩

駿河エレガントなる ご当地柑橘がとてもおいしかったのです

東海道ですねえ

さてさらにディープな山城へ

梅林の上をぐいぐいっと上がります

東海道を見張って　見晴らしがききます

本丸あたりは木が生い茂っています

梅林をぬけて戻ります

それでどうした弥二さん

今川 武田 家康・・・ ていねいな説明パネルがあってありがたい

紅茶と団子をいただいて静岡で解散となりました　おつかれさまでした！

焼津に宿をとりましたが 夕陽があたるところで、途中すばらしい河津桜に出会いました

さて翌日の山歩きは雨で中止に　そしてまた戦国山城・田中城を見に行きました

閉館が多い月曜日・・・

早々に清水の温泉ホテルで沈没しました 低気圧通過で すごい風でした