相模川ウォーク① [神奈川 ウォーク]
神奈川の母なる川・相模川ウォークを始めました 山中湖を水源とします
不定期ですが各所で季節も良いころに企画しておさそいします
今回は下流の中ー上部分へ 雨後のためか大河となってとうとうと流れていました
相武台下駅からの長閑な道を河川敷へ。
芝桜まつりは最終日。
いい天気でよかったですが、雨天延期のために 久しぶり方も含めていらっしゃれなくなった方々にはお気の毒でした また歩きましょう!
緑が多いのに 近くん住んでいて知らなかったとびっくりしました 大山など丹沢の眺めもいいです
デザインフルな昭和橋
今回の発見 旧石器時代の向原田名遺跡! 貴重な旧石器時代があったそうです
現在、黒曜石はX線の鑑定でどこからのものかわかるのだそうです 近くの神津島からはなかったとか 和田峠は有名ですが、塩原 高原山とか箱根 畑宿 鍛冶屋に、伊豆の柏峠はこれまでに足を運んだところなのでおもしろいですね。
2.5万年まえの人々
演歌風ポスター
河原を歩こうと思っていたのですが 暑くなってきたので木陰を選んで歩きました
花壇に スズランもありました
いちど涼しげなので 河原に下りました
弁財天 洪水の抑えでしょうか
水郷といわれる田名に上がりました きれいな水流の横を歩けます
こちらからバスに乗れました。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。
②小河内峠-陣馬尾根 [山のこと]
4月中旬、①倉掛尾根-月夜見山に続いて ②小河内峠-陣馬尾根へ
午前山を見ながら、防火帯になっている広い尾根道をゆるやかに下りていくと、
小河内峠に。今回は右に、陣馬尾根へ。「せまく すべりやすい道」の注意あり
ちょっと細いところもありましたが なんとかクリア。一人だと気持ち悪い。
道も細くなっているけどこれくらいならまだOK。
陣馬尾根にのりました。もう大丈夫。ここと峠の間がいやらしみたい。
振り返り。御前山方面に直登していく道筋も見えるので、巻き道が(雨や単独行で)気持ち悪いときや、御前山方面に抜けたいときは有用でしょう。
しばらく麗しい広い尾根道が続きます。
それもそのはず、古代の人も集落(竪穴式住居)して住まったところらしいです。昭和33年?見つけた方もすごい。
この小広い平面は集会所?
昔の息吹が聞こえてきそうです。現在に残る山間集落(標高高く 四国のものとも並んで評される)と同じく、食糧自給・戦争侵略・収奪忌避のためだったのでしょうか。交易路としては、小河内から甲州は有名、べつに秩父に抜ける道はあまりに険しく、そちらは猟師などに限定されていそうですが。
道が猿江などに分け始めました。ガイドブックには載っていないけど標識があるのだから行けるのでしょう。
先ほどの倉掛山かな。
こちらは御前山から派生する、隣の湯久保尾根かな。湯久保山もおもしろそうです。
尾根筋から、急斜面を左に下っていくと民家が見えてきました。
見ごろの 紅白サクラ
きれい
稗さす とありました 重文・小林家住宅かと思っていたらちがいました。五穀が米,麦,あわ(粟) ,豆,きび(黍)に ひえ(稗)を言うらしいですが それを さすとはどのようなことなのでしょう
もんもんと山腹の山道を歩いていくと、ツツジの群生あり
ここが重文・小林家住宅! 説明の方がいらしてご夫婦をご案内していらっしゃいました トイレもありました
弁天さま?
檜原村の名のように 檜が多そうですね
藤原の集落に下りてきました いかにも落人がいらしたような名です
車道に出ました
以前、夏に来たことがある小学校分校跡(かわいい校庭!)。最後の卒業式をテレビで見たことも覚えています。
春日神社 ご神木
北秋川沿い 東京とは思えないような鄙びさが味わえます
昼の光でよく明るいシダレザクラを見ながら帰りました。