志賀高原-志賀山 [関東甲信越 登山]
3日目はセクション5を予定していて 予報もまずまずでしたが、前回同様トレイルを2日歩くと、多少のトレイル「満腹感」を感じてしまいまして、、、
ペンションのレンタカーへのご協力もあって 贅沢な話なのですが、標高が高くて紅葉がもうちょっと進んでいる志賀高原に歩きに行きました(写真は別の大グループ 奥は横手山)。
池巡りでもよかったのですが、2日間平らに歩いてきたので、縦に志賀山にズバッと登ろうかと。でもコメツガやクロベなどの針葉樹の原生林で山自体の紅葉は少なかったかな。
笠ケ岳 かっこよくて なかなか良さそうです
山頂から西側に、北アルプス(鹿島槍から白馬岳くらいだったかな)もずらりとよく見えました
山頂です。今回も皆さんのウエアは青系ですね。
裏志賀にも行ってみます。学術的にも珍しい渦を巻いて流れた溶岩から形成されているのだそうです。
焼額山方面は紅葉がさらに盛り
急坂はきついのですが短いです。
眺望のいいところでランチにしました。今回は穏やかで長いトレイルのいいところ、急峻で火山のこちらのいいところと両方を味わえてよかったなと思いました。
ナナカマドの赤と青空うれしい
裏志賀山まで来ましたが、眼下にガスが流れていて大沼は見えませんでした
きれいなダケカンバの黄葉が見れて あー幸せ
ちょっとたいへんな急斜面があったのですが、下りきって四十八池に出ました。
草紅葉を見て戻ります。
紅葉がお見送り
暑い夏でしたが、標高2000m近く、やはり10月ですね。
硯川に戻りました。前週に通行可能となっていた草津への横断道路は、火山活動によってもう閉鎖されていて、車の通行はさびしいような少なさでした。渋温泉の道の駅で買い物して飯山駅で車を返却して解散となりました。
次回最終回は来年の6月の後半にセクション3とセクション5を、またおまけにどこか登りやすい山を付けて歩こうと思います。おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。