西穂高岳 登頂 [関東甲信越 登山]
前回は独標までの挑戦でしたので、今回は西穂高岳をねらいました。やはり厳しいルートでしびれました。
ロープウェイ駅から少し降られましたが到着・乾燥室へ。充実した山荘の夕食。これはがんばらねば。
翌朝、雨上がりましたが、いっときで、またしばらく降るらしい予報。(焼岳)
(笠ケ岳)他のパーティーはかまわず5時に出ていきましたが、私たちは濡れた岩を下山するのをきらって、出発を6時に遅らせていたところ(標準コースタイム5-7時間)、その後も降り止む時間がじわじわ遅れ始め、
(霞沢岳)最大8時まで覚悟しましたが、待ちきれず7時に出ました。
先ずは(難所の下りにびびりながら)独標を越えて、次の岩峰。こちらもいやらしい。
ヘルメットも着用して、岩稜上にいくつも続くピークを通過。早く晴れないかなあ。
クサリは少ないし、ホールドも不安定なものが多く、まったく油断なりませんでした
山頂直下の壁もえぐい!? 13こめのピークは主峰
無事登頂。よかった!
あとは晴れるのを待つだけでしたが、待てども晴れず、、、
20-30分たって、頂上を後にしたところ、晴れてきました!
みるみる乾いていく岩々。えぐい壁も安心して下りれました。よかった!
梅雨が明けたような晴天。山荘のお天気博士も少し前に梅雨前線がなくなったと言ってらっしゃいましたし、この11時20分が個人的には信州・梅雨明けと思います。
お花も見る余裕が出てきました。
ピラミッドピーク下り
左向こう・独標まであと少し
まだまだ気は抜けませんが、
岳沢・前穂など、周囲の山々の大展望を楽しみながら下りれました。
朝のロープウェイで上がってきた人たちとすれ違うようになって、
独標まで帰還。(一昔前より、上部が手当てされて よくなりましたよね)
丸山に至って、もうだいじょうぶかな
酒井さん、かっこいい!
六百山 徳本峠方面 私は、明日はあちらへ
ベースにもどって、ゆっくりランチ
お祝いの 西穂ラーメン 900円 あっというまの1時間滞在
焼岳もそろそろ登りたいから このまま静かにお願いしたい
ロープウェイに乗るころ、穂高-槍ヶ岳が見えました
しらかば平まで下りて、こんどはお祝いの(抹茶とミックス)ソフトクリーム。沢渡のお風呂をご案内して解散しました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。