根府川-江の浦測候所 [神奈川 ウォーク]
今年に入って、会員の方から「おもしろいですよ」と教えていただいた 江の浦測候所へ。
こんなところを下りてきました(登り返せない!)
山と海がせまっている 東海道線を 「伊豆の踊子」が通過
小田原方面が良く見える高台まで上がってみました 石橋山を振り返り
こんどは橋梁の下へ
山安さんの新しい建物
仏さまを拝みに行ってきました
関所も見逃せない
秋らしい色の花々がさいてました。
海の展望よい、季作久さんで 蕎麦昼食。
鎌倉明月院の門 根津美術館より寄贈されたとのこと 時間前に行きましたがしっかり約束の時間まで待たされました
入場直後のガイダンス。現代美術作家・杉本博司氏の設計した施設です。
藤原京の石橋だとか
主に石の風味が活かされています。これは地元の小松石だったか。
そして敷地を冬至、夏至。春分秋分のラインが交錯しています これは冬至線 12月にはこの先から陽が登るのでしょう。舞台は清水寺の舞台かな
石のあるところまで歩いて行けます(おやくそく)
管理している方がいらして 写真を撮ってくださいます。
これは夏至のライン 屋内は涼しいのですが、「測候所」といわりには屋外が多かったですねえ
円形石舞台 それぞれの石の出所がちがって、それをガイドブックでたどっていくのも楽しいです。
山形の重文石鳥居を模したもの
千利休「待庵」を模したもの
夏至ラインを見上げる
理解不能だけど 数理模型
庭園下方の古民家にはサプライズあり
こんなのとか
元はみかん畑の敷地だったそうです
けっこう歩きました たまにある休憩所で喉をうるおします
ベニスから持ってきたという エデンの園(生命樹)レリーフ
最後に春分秋分のラインを通ってもどります 光井戸
趣向をこらした展示の数々で、人気が出てきそうです(もうテレビ番組では紹介されているのだとか) 。暑さを忘れさせてくれるくらい、知的好奇心を刺激し続けてもらいました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。