木曽御嶽① 黒沢口=二ノ池 [関東甲信越 登山]
木曽御嶽 噴火翌年2015年以来の登山。
塩尻から一走り、ロープウェイ飯森高原駅。信州側から登るのはさらに久しぶりです
多数の注意書き 貴重な山頂へのルート
小雨の中を上へ上へ 森林限界
女人堂 屋根の下で休ませていただきます。ありがたい。三ノ池からここに下りてきたことがありますが、現在は崩落で通行止めでした。周遊ができないことになります。
霊神さま。独特の信仰の発展を遂げています。
少し荒れ始めているようです。致し方ありません。
最初に登山したころは白装束の方々がたくさんいらして、登山者は肩身の狭いようなかんじでした。
覚明開祖に切り開かれ、老若男女がご先祖をたずねて歩いた歴史ある道で、歩きやすいのです。
石室山荘でこの日いちばんの強雨を過ごさせていただいて再出発。酸素がうすくなってきたかも 赤い字が ま新しい
霊神さまたちにお見守りいただきます
ところどころにある 感謝の鐘を鳴らしながら
覚明堂は荒廃し始めていて あたりも景色は荒々しいです
真新しい二ノ池山荘へ。着いた!
ありがたい屋内でくつろいでいると、いつしかガスが晴れてきました。外出チャンス!
あら、皆さんはおくつろぎ中。
うれしい景色を眺めながら、
新館(二ノ池ヒュッテ)に遊びに行きます。目の前は摩利支天峰です(三ノ池や五ノ池山荘はその先にあるので 今回は見えませんでした...)
小屋番さんも外の景色を眺めに出ていらしていたので しばらくおしゃべりして(懐かしい)中も見せていただきました。名水コーヒーをいただいたことがあります。お風呂に入れるのでいつも目指していましたが、いつも田の原から到達できずませんでした。噴火で二ノ池がうまってしまったので、真水がなくなってお風呂もコーヒーも昔の話になってしまいました。。。
改装が進んだ中で、噴火の記憶をとどめる この部屋だけ残されています。上の屋根をぶちぬいて下の岩が降ってきたのです。その時さいわい、人は居なかったそうです。
山荘にもどって おいしい食事をいただきました。
夕方、夕焼けを期待して外出 すごい横風
黒部五郎ー乗鞍-槍穂
中央アルプス(木曽駒ー宝剣)、後ろに南アルプス けっこう見えました
いちばんきれいだった 白山
こごえて来たので帰ります さすが2900m
やけてきました
あー、いちばんきれいな時間のものが ボケてしまった 目に焼き付けたはずです。