蔵王① 熊野岳ー紅葉峠 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
蔵王 熊野岳へ
ロープウェイ山麓戦を使って 1340mの樹氷高原駅へ
月山?きれい 葉山も近く見えていきたいなあー
そのときは展望盤があって確認できたはずです
観松平という周遊コースあり。
いろは沼で小休止
いい天気です。
ディスタンス!
きれいだなあ。
あそこまで歩くんですよ。
林道が交差するあたり わかりにくい。。
そうそう トドマツが枯れ始めているんだそうです。ここ10年くらいで枯れ死して樹氷が見れなくなるんだとか(悲)
下りてきた人にすれ違いましたが、道が明瞭でなさそうで不安そうでした。
こちらは明るくなってきて うきうき。
地蔵山下のトラバース道に入ります。
石畳あり。
主稜線にのれそうです。
くずれたところは慎重に。
ツツジかな。
皆さん 思い思いに楽しそう。
ディスタンスだし。
足元にも 秋の草紅葉。
きれいだなあ。オンタデ 黄葉。
ワサ小屋跡の姥神さま 1700mです
あらーここにきてガスに巻かれてしまいました。
湿気の多い 9月のあるあるパターンかなあ(不安)
おっ、晴れていた
1840mの頂上です 7年くらい前に私はこちらで100名山達成できました。
腫れてよかったわねえ。
雨が多かったり暑かった7-9月だったので 今回は快適に感じました。
そしてやはり 蔵王といえば!
わーい( ^)o(^ )。
きれいなエメラルドグリーンのお釜。
満足じゃの いいお顔。
ほんとうにきれいです。
馬の背を少し下りて ご飯にしました。去り際にもう1枚。
曇りも取れてきた。
今日は北蔵王(下の写真)、明日は南蔵王(写真正面)のはずだったけど。このお釜を主役にして歩くのでいいではないですか。
雁戸山。なかなか行けないなあ。
前回も晴れだったし、相性いいなあ。
ワサ小屋跡にもどって、蔵王温泉方面へ歩きます。
地蔵山への登り返し。
西側を見ています。この日は朝日連峰も見えていました。
地蔵山頂駅へ
山形に向かって、この稜線も長いぞ。
地蔵山を振り返り。
スキーのときに 肩くらいまで埋まっていらっしゃるお地蔵さま。
ザンゲ坂を下ります
蔵王古道が整備されています 7合目だそうです
シラカバ?林
紅葉峠
来し方
中央ロープウェイでダイレクトに温泉に下りれます。
あわよくば行けるかもとちらりと思った 瀧山(りゅうざん)。古道はあちらから来ているのかしら。
今日は5つ星ホテルだし、宿に入りましょう!
センスあるロビー。アイスやジュースがフリーでした。
お部屋もお風呂もすばらしい。
いい一日でした。
ごちそう締め。
海外に行ったような ぜいたくトレッキングでした。
吾妻連峰② 東大巓=藤十郎・人形石 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
吾妻連峰② 東大巓=藤十郎・人形石(天元台)
ますます美しく、佳境に入っていきました。
ほぼ他の人に会いませんでしたが、浄土平から西吾妻山を往復している青年がいました
標高2000mほどだし、最近の夏場では歩くのがきつそうです。
長く歩くのに水場は大事。知る人ぞ知るところがあるようなのですが。。。
谷地平からの大倉新道を合わせて だいぶ道がよくなってきました。稜線伝いより 新道のほうがメインルートなのかな。
チングルマ。
東吾妻の山々。うっとりします。
鵜の写真のさらに右 中吾妻山
東大巓 1927m 山巓のおいしい空気とかいうときの山巓の「巓」の字ですね。
この先の弥兵衛平から先がハイライトでした。
百名山的には西吾妻山に行くことが多いですが、ぜひ歩いておきたいコースです
明月荘に泊まられるであろう ご高齢のお2人とすれ違いました。
ナナカマド?ウラシマツツジ?
あー、磐梯山
両方かな
これなら ウラシマツツジ?
リンドウも
池塘もきれい
中大巓への登り
登り切らなくていいかもしれませんが ゴール前の試練
秋色きれい
いちばん、いい時期にあたったかのかもしれません
ここなら(明月荘を)往復してもいいかも。
人形石に着きそうです。
あわよくば西吾妻山へなんんて、とても行けませんでした。
リフトの最終が15:40だったか。早いんです。
リフトへのトラバース道もなかなか険しい。
間に合った!
長ーく、乗り継いで 麓の駅。バスにも長く待たされて、米沢駅での乗り継ぎは2-3分!
やーっと 山形行きに乗り込んでほっと一息。
メトロポリタンホテル泊!蔵王行きの方々と合流して、夕食は平田牧場へ。
明日もがんばりましょう!W田さん、おつかれさまでした。
吾妻連峰① 姥湯-兵子-昭元山 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
西吾妻山や一切経山には何度か行っているけど、その間に行っていない!(その昔、山スキーで明月荘泊りはあるけど)、名湯の姥湯に泊まって人形石まで歩きました。とりあえず 兵子(ひょっこ)までをご紹介します。
司馬遼太郎の小説タイトルみたい「峠駅」
鉱山があったとか 山形自動車道も新幹線もない 国道13号とこの駅だけの時代 往時がしのばれます
送迎バス出発まで ビミョウに時間がありましたので 力餅の峠の茶屋さんへ
W田さん ごちそうさまです!
山形といえばこの方。「ん、俺の孫だが?」 オレオレ詐欺への注意
なかなか険しい道を山奥へ 姥湯温泉 桝形屋さんへ
ここの露天風呂 すばらしい岩壁を背景にしています
お湯も極上 W田さんも絶賛
あーごちそう~ 蔵王に続く荷物を持って抜け歩きますから 明日は きつい登山ですけど、がんばれそうです。
翌朝、惜しみつつ 気合を入れて出発。
けわしい道です
マイヅルソウがこんなに透きとおった黄色に
300m余り登って 大日岳(1621m)? 尾根にのりました。
荒れているような 持ちこたえているような ビミョウな山道
力強い ヒノキ?
1823m すばらしい山頂 兵子(ひょっこ)です
東方、家形山方面。一切経に続くこちらがまだ踏破していませんが。
吾妻の東西を結ぶ縦走路に出ました。
地元の山の会のおかげで「復旧=通行可能」となっていられているようです。とても楽しい道でした。ありがとうございます。
ちょっと足元はきびしくなってきました。
ラブリーな足元。
夏道のルートはない、中吾妻山方面かな
秋っぽい色も見れます
烏帽子山を越えると展望が広がります たおやかな西側への山稜
ヤブ深いところも出てきて じわじわ脚にきますが、整備されている方々のご苦労もしのばれます。すばらしいルートです。
リンドウ
かわいい兵子を振り返る。
昭元山まで来ました。天元台のリフト最終便を考えるとさらにペースアップしないといけないようです。。。(後半 「東大巓=藤十郎・人形石」に続く)
彼岸花の伊勢原 日向 [神奈川 ウォーク]
東北への予定が短くなり、急きょ週末に 彼岸花の日向エリアを歩こうとお誘いしました。
さっそく白いヒガンバナ
これは珍しそう、という立て看板あり 見に行くと
サトイモの花(右下)、10数年に一度に咲くということです
それでは主役のヒガンバナへ
有名な巾着田のヒガンバナは今年、早々に刈ってしまったということでさびしいかぎり。
こちらはあちらのように ぎっしりの群生ではありませんが、畑のそこかしこに見れるのがいいですね。
洗水遺跡 厚木にかけてあって、石室のほか、直刀、鉄製品、玉類、須恵器類も出土しているそうです。目立つ大山の山麓は人気が高かったでしょうね。
広く歩けますが、ほどほどにして 日向川の奥にも歩きに行きます。
久しぶりの方々もお出かけくださって なにか楽しそうなんですけど
栗の木?
日向の、日陰道を歩きます 雨が降ってきてしまいましたね
畑には獣を入れない柵が
そして 雨で元気になったらしい あやつが足元に
花はきれいなんだけど 早足で通過に
舗装路に出て安心 コスモスきれい
お弁当を持参いただきましたが、先ほど通ったこちらが気になりました
週末限定で開かれるカフェだそうです 地元の方々も次々にいらして楽しい企画ですね
おいしいキッチュなど 店内は小さいので、雨が上がっている外に出て安心
さあ それでは午後の部へ。
いい名前だなあ
日向薬師さまへ
宝城坊 12坊あったうち、廃仏毀釈でほかの堂舎が失われて残りました。
本堂の後ろに駐車場もありますが、こちらはぜひ歩いてみたい道です。
一枚岩を削った参道。
根張りのいい大木
あと一登り。
二本杉 716年行基 開創と伝わる古刹。平成の修理を経て、4月の例大祭を見に来たのは昨年だったか(プレゼントされた卵がおいしかった!)。
そしてさらに裏山の日向山を目指したのですが、下りてきたグループが足元を気にする不穏な動き。聞いてみると、やはり あやつが発生しているようす。七沢に転戦することにしました。
雨がまた降ってきてしまった。
展望台まで上がりましたが 本降りに。そして足元も本ビルに。
シャクナゲ狂い咲き
3-4月に咲くんだっけ
アーチの橋まで下りてきて終了。
雨の日の主役、ヒルさんでした。涼しくなってきたかのような9月下旬でしたが大活躍でした。モーヤダー。期待のヒガンバナのほか、珍しいサトイモの花や 季節外れのシャクナゲの花も見れましたけど、会いたくなかったものにも。。。久しぶりに近くを歩けたのはよかったです。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
宝川温泉=谷川 一の倉沢 [関東甲信越 ウォーク]
武尊山登山のあと、私40年来、あこがれの宝川温泉へ泊まり。軽めの登山も考えていましたが、武尊の疲労もあって翌日は・矢木沢ダム奥利根湖や、一ノ倉沢を巡りました 。
ここ30年くらい、いつかは行きたいと思いながら、宿泊代がどんどん上がっていってしまいました。きれいなお部屋。しょうじきGoToのおかげです。
個室完備。
あまり食事は少ししかのせないのですが、今回はおゆるしを。
あー、また来たいなあ。
有名な露天風呂は撮影できません。男性も湯あみが必要になってました
インバウンドでもたくさんいらしたりして昔の雰囲気はうすれてしまったかもしれない。もっと早く来ていたかったけど、今回来れてよかったなあとも。
奥利根湖 上流には巻機山から大水上山を伝って平ケ岳に至る長大な源流山稜がありますが、遠すぎて見えませんね。
標高900mくらい。八木沢ダム。
釣用のボートは出るのかしら。山を見にいくツアーをしてみたいなあ。
「大水上山を見ることはできません」書いてあるー
さて、谷川岳エリアへ。ロープウェイが災害復旧中ですし、4連休明け、静かでした。
おおっ マチガ沢右の 東尾根岩峰!?
ロープウェイが使えないと こういうクラッシックルートを使わないと登れないからたいへん。
N村さんが ヤマカガシ?発見。
お2人が行かれたことがないということで、一の倉沢にです。
清水峠に続く 湯檜曽川の深い谷。ときおり冷たい北風が吹き込みます。
じゃじゃーん
この迫力は ぜひ行ってみて感じてください。
バスもあるけど、やはり歩いてみるのがいいですね。
山歩きグループなので少し上に冒険に。
軽くお腹に入れて すたすた
滝の手前まで
迫力ある岩壁!
群馬県谷川岳登山指導センター
登山指導センター すごい荷揚げザック
陛下 お若い!
最近、人気が出てきたという土合駅。486段、かつて長岡駅からの階段ダッシュで一番(だったかな-)になったことあります。なんと駅舎が取り壊し予定?リニューアル??
身にしみるメッセージ
道の駅によって りんごを購入!帰京しました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
ご感想など:私は「ひめかみ」というりんごを(買いました)。高橋アップル農園のステビアパワーりんご、だとか。道の駅のおみやげはいいですね 後日:温泉旅館の敷地内で男性がクマに襲われケガ⇒ こわいですね? あの宝川温泉?の敷地内で?襲われるなんて…考えただけでゾッとします 。やばいねーこわい〓!びっくり?朝写真を撮ってる時、周りが気になってました。誰も居なかったし。無事で帰れてよかった(!)(あはは)
*ぐんまの リンゴうまい! *楽しい2日間でした。皆さまありがとうございました(!!) * お疲れさまでした 一の倉沢は 地獄の一丁目というかんじでしたね。*何十人もの霊が眠っているんですね。*宝川川の流れをたのしみながら、大露天風呂楽しまれましんたか きっと湯上がりの一杯?美味しかったことでしょう。私も感激しました。友人たちと車での旅行で、宝川と、秘湯の湯法師温泉に泊まりました。また行きたいので、谷川岳登りながらでもぜひ宜しく御願いします。温泉大いにリラックスして楽しんでださいませ。*代表格温泉は宝川と法師?なのだそうです ぜひ参りましょう♪ *私も両方とも行ってないので是非行きたいです。*両方ともいい温泉、全部が川にそっての露天風呂の宝川、古いけど、高峰みえこと上原謙のフルムーンポスターの法師温泉、山は天神平までロープウェイあるし *いいですね写真ばかりだったので実際に楽しみたいです *ぜひ実現できますよう、先生におねがいしましょう
上州武尊山-剣ヶ峰 [関東甲信越 登山]
藤原の、親切なご夫婦がやってらっしゃる並木山荘さんにお世話になって登山口へ。栗ご飯、おいしかったー! 前回、旭小屋に泊まってからの往復では下山でひどい雨に降られたのですが、今回は悪い予報なく♡。
車で最奥の駐車場まで行けず。しばらく歩いて取り付き口へ。
ブナの大木。先ず300mの登高差。 ちょっと急坂です。
乗りました。あまり泊まりたくないような避難小屋を下に見て上へ。
2000mを過ぎて急坂です。
ふむふむ。どっち周りにするか迷ったのですが、、、
よじ登る!
笠ヶ岳、至仏山!
燧ケ岳!!2週間前に登ったばかり。
うひょー
雨でなくてよかったなー
とりあえずこちらを下りにしなかったのはよかったのかな。
頂稜に上がりました。
盆さーい 秋の雰囲気が凝縮してます
山頂が近づいてきました
登頂。すばらしい展望。
従来はこちらから 中の岳方面
全員、笑顔の登頂 うれしいな。早朝発でゆっくりできました。
ガスがかかってた山頂をあとに 急降下。
今回、私は初めての剣ヶ峰に向かいます。
美しい稜線 秋色がかいま見えます
地図上は短い稜線ですが、歩いて長く、広大な武尊山を実感できます。
近づいてきました。最後は分岐に荷物をデポして急坂を上がります。
剣ヶ峰登頂。積雪期は、川場スキー場から上がってこれるようです(開業したばかりのころ スキー場の上方から間近に眺められて びっくりしました)。
険谷・川場谷のほう。
下山へ。迫力ある 武尊沢上部。
ガスがちょっと晴れて、頂上が見えました
きついと聞く、下山路。気をつけてまいりましょう。
かなり上級の域です。こちらも登りにしたかったくらいだけど。あちらの岩場が下りに。。
沢すじに沿うようになって傾斜も緩やかに、ほっとしてきました。
大岩に足をねじ込んだときに、私も足を痛めたようです。夏の剣とは性格がちがいますが、なかなか激しい登山でした。おつかれさまでした。
ご感想など: 武尊山、天候に恵まれラッキーでしたね。連休に絡みながら 渋滞の影響、山の混雑も受けずに 出かけられたのはよかった! けど また(コロナ前のように)人出に気をつけながらプランしたり出かけなければなりませんね。。。
深谷 渋沢栄一ウォーク [関東甲信越 ウォーク]
新札で脚光、「銀行の父」渋沢栄一の地元へ。
りっぱな駅に集合、「関東の駅 100選」だそうです。
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」へ ブームの兆し。
東京駅がモチーフとか
今回、ハートをつかまれた フッカちゃん
東に流れる利根川近く、渋沢生家「中の家」へ
コロナの関係で中には入れませんでしたが、りっぱな豪農屋敷です。養蚕や藍玉で栄えたとか。栄一氏の雅号の青淵もあります。
ここ深谷で、ゆるキャラをじょうずに使われているなと思います。
記念館に。数年前に平成陛下もいらしたとか。
今回のハイライトは、こちらのアンドロイド。あの有名な近畿の教授とのコラボ。当時の講演を拝聴します。来年はテレビでもたくさんやるでしょう。
栄一氏がよく遊ばれた 諏訪神社。
すごい名前のところにあります。
2020年の道の駅での食事ベストになるのではないかと思われる、秀逸な 深谷ネギセット。
誠之堂。私の母校も「誠」(叔父の名前も「誠」)。栄一氏は、資本主義に、当時、誠を加味して人に広めたのです。
栄一氏の喜寿祝に建築されて世田谷区にあったものを、取り壊し前に移設しました。
味わいのある建築。残されてよかった。国の重文に。
ステンドグラスがすてき。
儒教の代表的な経典のひとつ「中庸」の一節「誠者天之道也、誠之者人之道也(誠は天の道なり、これを誠にするは人の道なり)」にちなんだものです。(深谷市HPより)
西洋のプロティスタンティズム=資本主義に、儒教スピリットを載せて伝播したのが (当時の)ヤマト資本主義だったのでしょう。資本主義100年。金融マネー・グローバリズムに晒されながらですが 負けないでほしい。
深谷城。北関東の抑えに 家康が作らせたとか。
埼玉県立深谷商業高等学校(記念館)、美しい。
栄一氏らが、地元の若者の教育のために尽力して1921年(大正期)に創立。
街を歩きます。通貨の名が「ネギー」
駅前は再開発中ですが、ところどころに古い建物が残ります。
「来年は忙しくなりそうじゃ!?」 駅の時計台、各時の時報ともに 栄一氏が日米人形交流の人形をもって現れます。儒教・論語・金次郎の勉学、攘夷派から外遊を経て資本主義のシステム構築。子女の教育のために本当に多くの学校の創設をされました。来年のドラマが楽しみです。
おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
黒川鶏冠山 苔とタマゴダケ [関東甲信越 登山]
黒川鶏冠山へ。すばらしいところでした。
柳沢峠には30分くらい
国道と反対側の三窪高原にはよく来ていたのですが
(大菩薩に抜けたことはあったかも)こちらには久しぶり。
往復12kmの長丁場ですが、静かな森を比較的 平坦に歩けるということで。
じつは数日前、六本木峠=大菩薩嶺間でクマの出現情報あり
心配して鈴(笛)も持って鳴らして歩いていますが、
今日はにぎやかなメンバーなのでだいじょうぶでしょう。
ヤマブドウ もう実がない?
大ブナ。地図には「ブナの巨木」
尾根乗り越し、網を抜けて「ブナの森」の外に出ます
木の橋やぬかるみなど、少しだけ足元が心配なところもありましたが、
山が深くて人もいず(この日はけっきょく遭遇者0)、きれいです。
シミズさんの「事件です」の掛け声 カケスみたい
その六本木。足早に去ります。
倒木くぐる。
その後、林道を歩くような場所もあって、横手山峠まですいすい。
さらにまさにトサカのごとく細長い 鶏冠山の山腹をぬって歩いて見晴台に着きました! (写真は多摩川源流ごしに奥秩父方面)
12時。ちょっと暑かったので少し下りてお昼にします。
ちょうどよく歩けるわねえ。
大菩薩嶺方面も見えてきました。
いったん戻って 黒川山(? 鶏冠神社)方面へ右→へ。けっこう難しい。
ダケカンバ?
たぶん、湿気もじゅうぶんな地質なのでしょうね。
ふかふかです。
山影が見えてきました。
分岐から神社に向かいます。
樹間から飛竜山(前飛竜)と思われますが(うーん)
この岩・正面からでなく左からなのですが、険しそうなのでザックをデポして身軽に。
うへー荒っぽい。
踏み跡がしんちょうに選ばれているようなので、だいたいだいじょうぶそうでした。
お社があって、登頂!
皆さんも次々に。
山百の標柱もあるし、来れてうれしいところです。
続く
続く
帰りも慎重に。けっこう谷が深くて険しいです。
金山があったころから、お参りすることがあったでしょうが この一帯は岩塊です。
ザックはきれいにディスタンス
北側をまわる道を周遊へ。
多摩川源流歩きでは本流・金山入口まで何度も来ていながら、
山頂エリアは学生のころ あたふたと来てから40年弱、
とくにガイドではなかなか来れなかったのですがとうとう機会を得ました。
じつは見晴台も神社も、行った記憶がありません。
今回は これらの苔グリーンも楽しみながら
じっくり歩くことができました。
雨や雪のときは気をつけないとですね。
きれいな道。
落合に下りる道にそろそろ近い後半。
そうそう、柳沢峠からの前半の長い山間の道でなければ、落合から400mほど上がってくることもできます(1時間ほど増)。
これですね。
北から西側へ向きを変えて、だんだん明るく、
風通しもよくなってきました。
ずいぶんいい道に出て 横手山峠に戻りました。
あとはまた柳沢峠へ。
長い道も今日のメンバーなら お話し絶えず 大丈夫!? 紅葉のときはまた最高でしょうけど、日が暮れるのが早いのが心配です。ブナの森+αで軽く歩きに来るのもいいかもしれません。
塩山にお送りした後、勝沼のワイン商店さんで、一升瓶を選んで買いました。渋いのがいいかなと探したのですが、ご主人に「飲みやすいよ」と薦められたSORYUを購入。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
タマゴダケ:山林にあったタマゴダケ(クワバラさん発見、シミズさん 撮影 山歩組LINEトークより)
「一昨日、ふかふかの道で最後がおーっの黒川鶏冠山のタマゴタケです」「わぁなんだこりゃと思ったら、キノコ面白いもの見せていただきました!」「お天気大丈夫でしたか?地図みていたら、大菩薩からつづいている路のさきに鶏冠山ありました」「待ってました 食べるやつです」「わぁー 美味しそうなタマゴタケですね!」「クワバラさんが見つけてくださいました。ちょっと小ぶりの鶏の卵の大きさでした。きのこの季節です」
大菩薩峠 甲斐大和発着! [関東甲信越 登山]
大菩薩峠へ。塩山から上がる県道が(まだ)復旧中不通で、急きょ甲斐大和駅にご集合いただきました。林道をチェックしていたのですがリサーチ不足ですみませんでした。
上日川峠に駐車、福ちゃん荘へ。
唐松尾根に入ります。霧が涼し気です。
でも展望が、、それでなければお花がと思い、期待の上部にも来ましたが。
何やらお花はなにも見ないで来てしまいました。何があったのでしょう?!?
2030mの雷岩に到達。
楽勝よ!?「通」の皆さまは嶺に行かないでいいということで、ご飯にしまーす。
コガネムシきれい。
シカさんが親し気に近づいてきます。若者グループが多い!
ちょっとガスが晴れてきたみたい 大菩薩湖が見えてきました。
このコースはこの稜線歩きがうれしいです
今日は富士山、南アルプスは望むべくもないですが、塩の山や塩山の街が見えてきました。
賽の河原 むかしの峠みちです。若者たちは自撮り・撮影や喚声を上げて楽しそう。学生さんは大学に行けてないようなので発散しているのでしょう。
鹿はいるけど笹はだいじょうぶそうです。
妙見の頭をまいて下って、賽の河原 避難小屋
なにやら旧道が開通しているようでした(後ほど 下の入り口も確認)
モギさんが初めてのご参加でした。
強風による草地や岩々が大菩薩の風景を作り上げています。
私の好きな所(かつて吹雪の夜に道迷いしたことも)=親不知ノ頭 大河ドラマの武田信玄(中井貴一さん)のオープニング映像を撮っていて、しばらくその看板もあったのです。
上空はほぼ回復しました。
ハイキングで景色があるのは やはりステキです。
右側は笛吹川から富士川へ。左側は小菅川から多摩川へ流れます。(石丸峠・牛の寝から南は葛野川から桂川・相模川へ)
岩場を慎重に下ります。
ドラゴンアイ? 人造湖でダムがないころから見ているけど風景になじんできました。
展望盤や向嶽寺和尚さんの碑を見ながら、
新峠 介山荘へ。アイスキャンディーを楽しみにしていましたが、それほど暑くなく、、、和子さんは小屋番さんとお話し
変わらぬ看板・標柱。細かい人は「甲斐」に気づきますけど。
下山はやはり峠みちへ。50年ぶりくらいにいらしたモギさん「歩きやすいねえ」
荷揚げのキャタピラーが通ったり、あまり会いたくないけど自転車で上がる人もいるらしいです。
最近のマイブームの苔の景色
きれいだなあ。
ブナが出てきました。
通る人も多いのに踏み荒らされることなく、こういうのもきれいに残っていてうれしいです。
勝縁荘まで下りてきました(学生のころはここまで車で来てラクをした昔ばなし)。
シミズさん おっと。勝縁とは勝因とも。すぐれたよい因縁とか(後述 ↓) 。
富士見山荘は長い眠りについているかのよう。ブランコが物悲しい。
無事に上日川峠に下りてみると やはり5時間以上歩いたようです。時刻表をチェックするとちょうど間に合いそうだったので(次は1時間あとの17:30)16:30の上り電車にお乗りいただきました。10分くらい前に来たのでちょっとあせりましたが、通過電車待ちのようでした。
塩山温泉(ゆばた)に投宿して、明日もご参加される シミズさんと夕食へ。
焼肉定食やにはふられましたが(定休)、こちらの近くの食堂で(私は)馬のモツ煮丼をいただきました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
LINE モギさんより:「大菩薩嶺お疲れ様でした 色々とご配慮いただきありがとうございました 次も楽しみです」
勝縁のつづき(ネットなどから ふむふむなるほど まさに中里介山「大菩薩峠」の世界! 長文ですが):① 縁というのは、事が起こるきっかけのことであり、その働きのこと。 勝という言葉は、勝ち負けの「勝」ではなく、すぐれたという意味で 勝縁とは過去からの巡り合わせが個としての自己に具現され、更に未来へ普遍的に巡らされてこそ、自己がこの世に存在した意味が在ると言えます。天地一杯から頂いたこの人生を、天地一杯に生きて、天地一杯に巡らせてこそ、仏となるのです。(ふーん、→検索して上位にあった、日光のお寺の住職さんのHPにいい一節がありました→)今日まで正に勝縁(素晴らしい出会い)に恵まれた境涯を感謝しています。必ずしも順風満帆と言うことではないけれども、順逆共に勝縁と受けとめてこそ人生豊と言えるように思います。(中略) 勝縁とは過去からの巡り合わせが個としての自己に具現され、更に未来へ普遍的に巡らされてこそ、自己がこの世に存在した意味が在ると言えます。天地一杯から頂いたこの人生を、天地一杯に生きて、天地一杯に巡らせてこそ、仏となるのです。(こんなのも上にありました→)②常日ごろ、なんでも善いものには縁を結ぶようにする。善いものとは、善い人・善い物・善い書物・善い教え・真理・道理など。とにかく善いもの・勝れているもの・尊いものには、可能な限り縁を結んでおく。この生活態度を善縁といい、勝縁という。善い人というのは、中々、見分けが着かないものだが、何でもないようなことにも、真剣に耳を傾け、眼を輝かせる人がいたら、その方は何か見どころのある人間に違いない。見た目、身体は眠っているようでも、魂が輝いている人がいる。凡眼では中々見分けがつかない。人を見る目、眼識が求められる所以。これは多くの人々に会って、自ら学問するのが一番。見極めて、できるだけ勝縁を結びたい。明日、勝縁がやってくると思っていると、今日、幸せな一日が始まるのです。(長文陳謝)
雌阿寒岳 アイヌコタン [全国(東北 北海道 関西 九州)]
ご希望の方々ともう一日泊まって、雌阿寒岳に登りました。この旅の前半とうって変わって涼しくなりました。(昨年同時期には十勝で吹雪かれたのですから警戒します)
いちおう3つ星 温泉ホテル御前水、夕食をいただいて、アイヌコタン 玄関のふくろう
たいまつ行列を毎日?やっているようです
「新型コロナウイルスが早く終息しますように」との長のお祈り 優雅な所作
チェックアウトのときにメロンパンの差し入れあり(うれしい!) 10分くらい移動して、温泉横の駐車場から歩き出し コケがきれい
1合目から よくわからない間隔で10合目まで案内してくれます
エゾアカマツの根っこがすべりやすそうですが、森はきれいです。
清水さんが後ろから撮ってくださっていました。3合目で灌木帯に、周りが開けてきます。
きれいな胞子?
オンネトーや山麓が見えてきました。雲も流れて好転するかと期待したのですが。
シモツケかな
メカンフスマかな 花期は7-8月
シューシューと噴気の音は聞こえます。大きいカルデラを見たかった、、、
空は青っぽいので 上空は晴れてます。
メガネの左側(北側)を曇らせながら 登頂!
すごいばらばらに。
登りのときよりはガスがうすくなりました。でもやはりシューシューの音だけ。
ぐいぐい下りていって樹林帯に。何か小さいのが横切って隠れてしまった、と思いながら追ってみたら、エゾシマリスが顔を出してくれました。かわいい!ラッキー~
ちょっと秋色
無事下山。オンネトー見学。
やはりガスが厚い。
汗をかきつつ身体も冷えたので!温まりました。ネコの足、見えますか。大きいネコちゃんが受付にいます。
男性のほうはほかにお客さんがいたので移せなかったけど、女性の方を撮っていただきました。表は露天で、すばらしい泉質。さすが北海道の温泉です。
アイヌ生活記念館 ポンチセへ
この7月に開館したウポポイには国立アイヌ民族博物館が。政府のアイヌ政策推進会議座長は「菅」新首相で、約200億円もの公費が投じられたそうです。
こちらのアイヌコタンも元気で続いていってほしい。テルコさんご推薦の熊の家さんでマリモを買ってみました(ロシア産)
釧路空港へ戻りました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
LINEのトークから:「二度目の雌阿寒岳も山頂は霧でした。」「登頂 おめでとうございます」「少しでも長く~ 北海道を楽しんで下さい」「眺望がなくて、残念でしたね。横浜は相変わらず暑いですよ。」「マリモ、上手く育てられるんですか。いや~楽しみですね どきどき 報告 待ってま~す」「皆さん、道東ならではの楽しい時間を過ごされましたね」「雌阿寒岳の寒さに震えまして 温泉のあと 今は肉まんをいただいてます。」
根室半島② 霧多布岬-厚岸 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
根室半島② 霧多布岬-厚岸 (根室 釧路)
宿の主人のすすめもあって 帰り道の前に金毘羅神社へ。えっここに金毘羅さん。
高田屋 嘉兵衛(たかたや かへえ)は淡路島生まれ。wikiより::: 兵庫津に出て船乗りとなり、後に廻船商人として蝦夷地・箱館(函館)に進出する。国後島・択捉島間の航路を開拓、漁場運営と廻船業で巨額の財を築き、箱館の発展に貢献する。ゴローニン事件でカムチャツカに連行されるが、日露交渉の間に立ち、事件解決へ導いた。淡路島に資料館があるほか 司馬遼太郎も『菜の花の沖』という本で書いているようです。
タカスさんは香川ご出身。縁は異なものです。展望台からは根室港が見渡せます。
りっぱな神社さんです。宮司さんが招いてくださってお神輿を拝見しました。
霧多布岬へ この海ぎわの車道は、十勝の広尾町まで続く 北太平洋シーサイドラインというのだそうです。
トッカリ(アザラシ)岬とも言われる 映画のロケ地にもなったとか
シシウド
奇岩が続く
私たちが見たのはラッコでした。
NHKの撮影の方がいらして教えくださいました。
ウミウの岩
五右衛門の湿原センター
エトピリカも見てみたいなあ
花の最盛期はこんな
外に出て少し歩きましたが たくさんの蚊に悩まされました。
お腹が空いて厚岸へ。ここの道の駅は道内で一番人気があるのだそうです。
やはり、カキをいただきました。アサリもおおぶり。
そういえば、前々日いただいた牡蠣パスタもおいしかった。
釧路の街に入って、六花亭でケーキセットをいただき、駅前を通り過ぎて和商市場へ。午後は空いていると聞いてましたが、商品はたくさんありました。
釧路水揚げのタラバガニ!
帰りの便は18:40と遅めだったので、丹頂鶴自然公園へ。
足元にあった箱を叩くと寄ってきてくれるのだけど、給餌の際のものだったのかな。
つがいの子ヅル。園内にいるメスを気に入って、オスのツルがやってくることもあるのだそうです。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
ご感想:「高橋さま、皆様楽しい三日間ご一緒させていただきありがとうございました。またよろしくお願いいたします?」「充実した日々でした?ありがとうごさいました
またより良い旅でありますよう祈ります」「 高橋さん、皆さんお世話になりました。
充実した楽しい旅になりました。ありがとうございました。はまなすのジャム、作りましたよ。今日のランチ。パンにのってる赤いのがはまなすのジャム、茶色はシナモン。そして市場で買ったチーズで~す。」「お仕事早い!美味しそうなランチ」「 皆さまお疲れさまでした お世話になりました」「少しでも長く~北海道 楽しんで下さい」「(マスク)は2020年の嬉しくない思い出」「?一年後、あんな事あったよね、なんて笑えるような日が来る事を祈ります。充分に気を付けて、楽しみたいと思います。」
根室半島① 春国岱 納沙布岬 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
根室へ移動 春国岱・納沙布岬などへ
塘路から北東へ茅沼・標茶経由で行こうかとも思ったけど、北海道の距離感覚には気をつけたほうがいいですね(渋滞なく飛ばせそうなんだけどそれでも)。
こちらはR44号線沿いの茶内の酪農展望台です
北側に広大な根釧台地
海方面は帰りに通ります。
モンキーパンチさんがこちら浜中のご出身なんだそうです。不勉強ですみませんが、世界を舞台にする 五右衛門 次元、、懐かしい名キャラクター・ルパンの物語の原風景がここにあるのかと、今なお遠い土地の故郷をこのように応援していると、感慨を深くするのです。
道の駅 スワン44ねむろ 風蓮湖に向かって鳥類の観察場所になっています
お昼どきですが朝ごはんも遅かったので、春国岱へウォークへ。
アオサギ(高須さん)ツルはいないかなあー
アオサギ(高須さん)
駐車場から浜辺沿い(浜堤)に長く木道が整備されています
青い空と湖面 盛りの方へにもとコース豊富、もっと歩きたかったかな
風もあって前日よりはさわやかに歩けました
根室駅へ。根室本線も、釧路から先は花咲線というのだそうです。なにか小腹に入れようかと思いましたが、食事処もコンビニもなく。。。
さらに納沙布岬まで来ました。ぼおっと展望塔。閉鎖されているみたいです。
東端。四島のかけ橋。
先ほどの青空は消えて、見えるか期待した北方・国後島は見えず。希望の道に各県の石が集められていて面白かった。
アイヌの反乱があったときは国後などから多勢が集結したとか。日本のというよりアイヌの土地であったことはまちがいないでしょう。
北方領土資料館 とてもわかりやす展示。
竹島や尖閣と合わせて都心でも見せたらいいのにと思いました。あまり右翼的な煽られてもいけませんが、事実関係は理解するように。
花咲港近く、根室車石へ。
ほんとうに車だ!
海に向かって いい展望台が。
カモメがたくさん飛来。
陽が沈みかけていますが、そろそろ宿に行かねば。
車までお迎えに来て、荷物も部屋に運んでくださいました。
「旬の食材が御膳を彩る、本格的な会席膳」でした。花咲ガニ!
こちらの名物・「ウニの茶碗蒸し』 寅さんが顔を出しそうな、階段も急で、古風な昭和旅館でしたがよくサービスしてくださいました。
釧路川カヌーツアー [全国(東北 北海道 関西 九州)]
とうろの宿さんの早朝の湿原コースに参加 気持ちよかったです
5時半スタート 道東だし明るくなるのも早い
運転手さんやガイドさんも2人ついて 大がかりです
緊張が伝わってきていいですね
釧網線の橋下で乗り込み
3人艇、、、
お一人、強力な漕ぎ手がいらっしゃる
こちらは いけめん若手ガイド じんちゃんの6人艇
あまり漕がないですんでますが、その分 観察や撮影ができます ゆるやかな時間です
以前の増水でハンノキが傷んでいるとか 右側には人は入れないんだそうです
左側は車道や鉄道
遠くから音が聞こえてきて通過電車 ルパン電車!でした(高須さん写真)
エゾシカさん 水飲み
カモが並行遊泳
珍しいんだそうですよ(高須さん撮影) そうそう、ミンクも見かけました。
オジロワシがたくさんいました。撮影間に合いませんが、何度か飛翔を目の前にして大きさを感じました。オオワシはもっと大きいらしいです。
私のカメラだとこんなもんです
じつは老連カラスにマウントをとられていました。
釧路川と合流して うねるところ。川岸につけてティータイム。奥さまのマフィン美味しい。
オーナーは横浜の方 よくこちらのご希望をわかってくださいます。
対岸にシカたち 楽しそうだな そわそわそわそわ?
川幅がだいぶ広くなってきました 事前に「寒くないように」なんて言っていたけど、ちょうどよかったみたいで、少なくとも昨日みたいに暑くならなくてよかったです。
楽しかったです。ありがとうございました。
ボートでマスクが「何とも 異様な感じ」でしたが、すぐに2020年とわかりますね
朝の8時半くらいに宿に帰りまして、それから食事です。焼きたてパンや牛乳、チーズは近くの有名なもの、新鮮な食材ばかり。お腹も空いていたので とても美味しくいただきました。いたれりつくせり。冬にカヌーをやっているのはここだけだとか、また真冬に来たいというお声も多かったです。私は流氷と合わせて来てみたいと思いましたけど、それは!なかなか難しいんだそうです。
釧路湿原 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
釧路湿原 待ち遠しかった北海道へ。早朝の7:40発の便にて
エアドゥさん、よろしくお願いします
離陸して宇都宮上空 日光が見えて、ひょっとして登ったばかりの燧ケ岳も?
襟裳岬通過 降下始めます 早い!
雄阿寒・雌阿寒
毛ガニ。。。見るたびに むかし、カニを食べてる頭のうすい上司を見て、先輩が「毛がに~人が 毛ガニ食べてる」の囁きが思い出されてしまう。。。
北斗の釧路市湿原展望台を少しだけ歩いて 隣の展望台から
歩きに出たのはこちら 温根内木道 一周できなさそうだけど
あれ~すごい暑いんですけど
先週はストーブをつけていたのに、30度近い猛暑だったみたいです
木陰!木陰!
サワギキョウ
雨よりいいかもしれないけど 日傘活躍
展望台 ちょっとの日陰に入って休憩
貴重な木陰 尾瀬もそうですけど、湿原ってさえぎるものがないので風雨や日照にさらされるリスクがありますね 冗談で「救急車を」なんてお声もありました。
空は秋のようですけど
天高く馬肥ゆる?
トリカブト 北海道だからエゾがつくかな
戻ります お腹が空いてきたかなあ
早さが肝心ということで (今年もコンビニ満足度日本一)セイコーマートで思い思いのメニューで公園にて昼食。久しぶりに かき氷を召し上がった方も。
さて、展望台の本命はこちら細岡です。無料高速で移動。
小山を越えて 広大な展望台に来ました。
あちら(西側)より 湿原らしいわね
宿で聞いたのですが、西側のほうが少し高くて
そこそこ混んでいましたが 全員で逆光チーズ
やっと日陰が空きました 午後も3時くらいで日光を避けると涼しいです。
すぐ下の駅に出てみました。ノロッコ号が例年通りならちょうどだったのですが、今年は週末のみ運転。
りっぱな駅舎。終電を逃すと町までタクシー代は高額になりますよの張り紙あり。しばらく通過電車もなさそうなので細岡ビジターズラウンジに戻ります。
なんとかディスタンスで座って。今日は暑かったからこれはうんまい。
いい展示が並んでいました。クマゲラ見れないかなあ(次の日に鳴くのが聞こえた)
宿に近い塘路湖に移動
北海道集治監・釧路分監本館は、北海道の暗い歴史。網走刑務所の前身らしいですよ。
「駅逓」あり。ここを重荷を積んだ荷車が行き交ったとか。すごい山深いですよ。となりの資料館も見たかったけど、ちょっと時間がなかった。
とうろの宿 貸し切り~
夕食は外のイタリアンでピザ・パスタやワインにて。ラウンジでビールにて2次会。長い1日でした。お疲れさまでした。
桧枝岐=燧ケ岳② 長蔵小屋 沼田街道 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
長蔵小屋の朝 日ノ出は見れませんが、色や光の変化を楽しみます
ちょうど背後から上がってくるようで 燧の上に、雲があって染まってくれました
沼もきれいに撮れるかな
景鶴山!
燧ケ岳にも陽が当たってきました。
きれいだなあ。(午後から天気が崩れそうだから)朝早く出て行った方々も、楽しまれていらっしゃるでしょうか。
静かな朝の景色の移り変わりを楽しみました。
コバイケイソウの枯れた姿
ご飯をいただいて出発。もう眩しい。暑い。
沼山峠へ 沼田街道は真田氏が開いたとも読みました
古道らしい落ち着いたいい道
クワバラさんとシミズさんとは 前年の六十里越えに続く古道歩きですね
けっこうな大木が倒れています そういえばこの道もしばらく通行止めで、再開したばかりだったのです。
多少の急坂があり、こうしてロープを伝うところもあります。
途中、抱返の滝というのがあります
その昔の旅人も のどを潤したり、一服したようです
好ましい曲線
総じて穏やかないい道です。
でも、昔の人は荷物も持って、桧枝岐から若松までさらに長い距離を歩いたのでしょうからたいへんでしたね。
いくつか巻き道もありましたが、平坦になってきました。
これはいい道なので 整備は大変でしょうけど なんとか残してほしい
これが直近の お手入れ箇所かもしれません 最後がんばります
花が迎えてくれます ミゾソバ
七入山荘へ下山近く ノギクの群生
今回は桧枝岐での入浴、駒の湯でなくて燧の湯!にして、地元の方々でにぎわう「かどや」で食事(私は味噌辛ラーメン)。と、バケツをかえしたような雨が降ってきました。山の中でなくてよかった! 田島の道の駅に寄りながら、塩原-矢板経由で宇都宮駅に戻りました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
アズマさんより「檜枝岐歌舞伎のニュースがありました」:「例年の1/4の入り、、、カサをさしてないようでよかったです 衣装・照明がきれいですね!!」「練習を見たから本番が一層素晴らしく思いました。貴重な情報ありがとうございました。」「衣装を着けておられるとほんと素晴らしいですね。日頃どれほど練習されてるんでしょうね。」
桧枝岐=燧ケ岳① 七入山荘 御池 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
桧枝岐から燧ケ岳を周遊。御池ロッヂが今年は休業ということで七入山荘に宿泊。
5月は中止になりましたが、9月はやるのだそうです(この日から3日後)。
橋場のばんば 縁切りや大切にするのに有名なのだとか 左の裁ちばさみ、大きい!
歌舞伎は見られないけど 勉強しいこうと伝承館見学
映画やテレビのなかった時代の村の娯楽 江戸時代に都で見てきた村の方々が真似たものだとか
舞台を見せていただきましょうと言ったところ 今晩、テストを兼ねたリハーサルがあるのだとか。
いちど山荘に戻ります。すばらしい虹がかかりました。
山荘のごちそう。近年、建て直してとてもきれい。Gotoにも参加中。
リハーサルは少し見せていただくつもりが、引き込まれて小一時間、最後まで拝見しました。すばらしかった!演目「奥州安達ケ原袖萩祭文の段」のストーリーも興味深かったです。
翌朝、お弁当を用意していただき御池まで送ってもらい歩き出し。
御池からの往復も考えましたが、5本ほどある登山道のベスト2の道をつなぎます。
田代がすばらしい。誰もいず、草紅葉も始まっている。
イワショウブがこの時期にこのようになるようです。
ウサギギクの いいやつれかた
おおっと晴れてきた 只見湖方面 守門とかかな
会津駒ヶ岳 貫禄あるー 来年行くかも 花の時期? 今ぐらいの時期もいいなあ
楽しい木道歩き
熊沢田代 天国のよう 極楽? (でも少し上からはガスの中)
これが左から 中ノ岳-越後駒ケ岳-荒沢岳の皆さんで 平ケ岳が惜しい!
きれいだなあ
そうそう キンコウカの群生が花は終わっていてもきれいでした。
アザミ多い
タムラソウかどうか見ればよかった
さてガスの中、急坂やトラバースを歩いて、
強風の中 俎嵓登頂!
風下の東側でよけて昼食をとりましたが、西側は15mほどの強風。柴安嵓は端折って尾瀬沼へ。赤字で「ハラ」と「ヌマ」に分かれています。
肝心な分岐ですが間違いやすいようです。姿勢を低くして、突風にも注意!
灌木帯に入った!
やれやれです。枯れかけている草に目がいくようになりまして、きれいです。
コケも木々も加わりました。
小広いスペースで ちょっと休みました。
「キオン」かなあ
尾瀬沼が見えました! まだまだ遠いのは地図を見てもわかっていますが安堵します。
まだまだ遠いのは地図を見てもわかっていますが安堵します。
あとは長英新道、ひたすら歩きます。
アザミ湿原に出ました 頂上から4.5kmかあ
尾瀬沼へ きれいだなあ
上のアラシ?は止んだかしら 登頂時間の昼ごろには止むはずだったのですが、少し遅くなったようでした。
ウメバチソウのお慰み
長蔵小屋にチェックインして ビジターセンターでお勉強。環境省の方々もいらしていて、現在、建て替え、敷地の整備が進んでいるようで、この建物も今年が最後になるかもしれません。
キンコウカ満開の絵
軽みになって、お散歩しに行きます。
テラスが増えたり拡がっていました。
女性は先にお風呂へ。この談話室でお茶をいただけます。
夕方に再度出ると 頂上が見えていました
VCで得た知識ではいちばん左のピークがいちばん新しい火山。
俎嵓はいちばん右で、柴安嵓はカゲだったですかね。
夕食、ありがたくいただきます!小さなケーキまでうれしい。登山や沼近くの散歩と、久しぶりの尾瀬を満喫しました。