野呂山-倉橋島・火山、江田島・古鷹山 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
今回の居残りデイは 野呂山の宿泊して、倉橋島の火山や 江田島の古鷹山を急ぎめぐりました。
前日訪れた とびしま海道の左上あたりが野呂山。2つの経路があるも、空港に近い方は通行止めとかで、海ぎわから大回り。
国民宿舎 野呂高原ロッジに泊まったのですが、ちょうど紅葉がよかったのでした。
朝日を浴びて散歩へ。
そうえいば前日、日が暮れてから濃いガスに巻かれて大変な思いで上がってきました。
県民の方御用達なのか、ちょっと警戒された気はしました。
のろさん というらしいです。広島ではあと帝釈峡や三瓶山も良さそうでしたが、何せ遠い。
こちらでじゅうぶん堪能しました。
テラスの展望台
光る瀬戸内 ずいぶんな急坂を上がってきたものです(すぐ下りるのですが)。
去り際、週末なので早朝サイクリングの方々が上がっていらっしゃいました。すごい!
昨日往復した、安芸灘大橋
奥が蒲刈大橋ですね
さて今回のメインの島の山々へ。呉に出て音戸大橋から倉橋島・火山 (ひやま)へ。
林道を車で上がれば、そこから近い。
ご親切な看板。とくに初めて来た者にはたいへん助かります。
また花崗岩らしい。
先客あり。あそこまで上がってみよう。
すばらしい眺めでした。
南東には たしか四国・愛媛県も近いはず。
岩の上に上がれました。
このあと渡っていく 早瀬大橋
岩山かわいい
ちょっと弥山に似ていますね。
手ごろな山でした。
でも下の桂浜に下りて見上げると なかなかりっぱ。
江田島は「市」なのですね。
胸熱の、旧海軍兵学校(現在海上自衛隊学校など)ある江田島中心地。おそらく背面が古鷹山。
林道を回りこんで、こんどはけっこう山深いです。
トイレもある小さな登山口
手前のスーパーで広島焼きなどの昼食を買い込んだので、ひと登りすっぺ
海軍さんゆかりの山。そのむかしの海軍予科練 生徒さんたちが登って鍛錬されたとのことです(ルートは街・正面から)。
今回は右の山頂を往復しました。
鍛錬しがいがありそうで いいですね。
初期の巡洋艦の名に、古鷹がありましたが、ここだったとは!
登頂、東郷元帥「五省」訓
旭日旗も
山々に囲まれて これは一級の軍港らしい
この方位盤には ロンドンやサンフランシスコなどかなり広範囲への方向表示あり。
では いただきます。
ついつい長居してしまいます。
ではそろそろ 夕方の帰りの便に向けて下山します。
切串港へかけ降りて 広島港 宇品行きフェリーへ滑り込むことができました。
車を入れてから切符売りの方がいらして、、、便利なものです。
安芸小富士(あきのこふじ)だったかな 次回は行ってみたいものです
フェリーが順調だったので 西条にも
とりあえず国分寺跡に 道細い!
飲酒したら運転はだめだから! 、、、こちらの売り物の 酒蔵めぐりもかなわないので チラ見して過ぎてきました。
もう下道で空港へ。
離陸して すぐに日が暮れる。。。
やーっぱり、千葉上空からか。西風が多いのか。日曜日なのでターミナル駅も混まずに帰れました。
安芸灘とびしま海道-御手洗+竹原 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
最終日は降雨も心配されたので 登山というより街歩きにして、午前中は安芸灘とびしま海道、最奥・大崎下島の御手洗というところへ。
安芸灘大橋・蒲刈大橋とさらに2橋を渡って、はるばる。
「江戸時代から昭和初期にかけて建てられた商家、民家、寺社が建ち並ぶ風情」
「国の重要伝統的建造物群保存地区」ということです。
北前船の寄港や 瀬戸内での米取引で栄えたそうです。天満宮のあたり。
旧金子住宅 では お茶室でていねいな歴史解説をしていただきました。 坂本龍馬や大久保利通も寄っているそうです(まあ、遊郭の対面ということ)。
住吉神社のある海岸に出て、海沿いを周回に。
路地が魅力的。
東京の観光学科の生徒さんたちがレクチャーを受けていました。そうですね。ここはディープです。
かんたんランチのあと、ぐるっとまわって午後は、瀬戸内対岸の竹原へ(大崎上島を経ての船便のつなぎがどうにもうまくなかった)。こちらは製塩・酒造で栄えました。塀と菊。
こちらも街並みを見て歩きます。酒造用 井戸
せんべい!
もと図書館という昭和初期の建物。
タイムスリップしたかのように楽しめます。
古い街並みをよく残してくださっています。
つきあたりが 旧笠井邸
あの竹鶴酒造さん
ふむふむ
道の駅まで歩いて 空港に向かいました。ざーざーと雨が降ってきました。フライトを心配しましたがだいじょうぶでした。
竹原は空港に近いから便利です。ロビーの壁画↑。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
(ご感想など)予定通り無事到着致しました 何時ものことながら色々 気遣いして頂き
お陰さまで 本当に楽しい旅をさせて頂きました 有り難うございました[m(_ _)m] ・山行中 旅中 楽しかった~ お世話になりました ・重ね重ね有り難うございました また 宜しくお願いします??・ただ今帰宅いたしました。3日間楽しい広島の旅をありがとうございました。 又お目にかかれますのを楽しみにしております。ありがとうございました。 ・3日間、広島楽しめました。 高橋さん、皆さんありがとうございます。明日、写真整理して良さそうなものあれば送りますね! ・焼き牡蠣、地ビール、広島焼き、尾道ラーメン 大満足でした。・赤い小さなカメラから数々の見事な写真を、思い出を届けて下さって感激しています。・近いうちにお会い出来るのを楽しみにしております。・お世話になりました バリエーションに富んだいい旅でしたね 有り難うございました。
弥山登山-厳島神社 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
広島2日目、秋の安芸の宮島へ。インバウンド人気、京都に次ぐ2位の魅力も感じたく。
修学旅行以来だけど やはり山容に目がいきます。これは険しい(厳しい)。
海と山と社か。
この方の発案 清盛公
平日早朝だから空いているのかな。
厳島神社には下山後に。
すでにツアー参拝の方々が。ふつうそうですよね。私たちは奥山へ。
紅葉谷の登山道は通行止めだけど、ロープウェイ乗り場まで
紅葉谷公園はなかなかの色づきに
「きれいじゃない。」
ロープウェイに乗って上がると、
本土との間のせまい海峡
弥山までも なかなかの道のりです
花崗岩ですね
獅子岩振り返り
霊火堂 弘法大師ご修行の護摩の火だとか
くぐり岩 おもしろい!
こういうのは 古代の方々にぐっときますね。屋久島、金峰山、鳳凰地蔵岳、、、
弥山到着
広いテラスで気持ちよく休めます。これはいいですね。
浮かんでいるのは 牡蠣のいかだかな
江田島方面
「いいところねえ」
下山は周回コースで。鯨岩?
小石が積まれていました。
下りまーす。
安芸一ノ宮、厳島神社へ。
クラッシックで「水上の音楽」(ヘンデル 英国王のために演奏)なんてありますけど、こちらは 水上の宮殿ですからね
大鳥居は改装中
七五三らしい 正装 麗しい親子さん
やはり潮は満ちているほうがいいですね
ご参加者 記念写真
扁額が外されていて目の前で拝見できました。
お手軽に登ってきた弥山ですが、長く歩くと一日中歩けるようです。
昨年は8割がインバウンドの方々、今年はコロナで少なめなのでしょうが、さらに週末や紅葉が重なるとたいへんなのでしょうね。
裏道をまわって お社を一周
背面からの お社
対面のどでかい宗教施設が気になりますな。
伊都岐珈琲さんの コーヒーソフト。お昼は牡蠣そばや あなご飯。参道は、とても賑やかになっていました。
やはり もみじ饅頭 いろいろバージョンアップしていて感心してしまいます。IDさん地ビールのあとお買い物。
さて一度 広島市内にもどって一休み。散歩をしながら夕食へ。京橋川を渡って、比治山公園(現在美術館モニュメント)。
鶴見橋を渡って 平和大通り。
今日の陽が沈んだ。
今日は お好み焼きです。
蒸しめんと ねぎに特徴? さすがプロの味というように整っていました。
ニューヨークでの 粉もの料理フェスで優勝!とか。攻めてますね。
ホテルへは トラム!で。UBさん、お気に入りに。
それにしてもかっこいいです。25000歩、11km。
呉 広島ウォーク [全国(東北 北海道 関西 九州)]
海軍さんの呉の街は軍艦マーチが響いてきそう。広島移動あと夕方は、駅前から広島城・ドーム・原爆資料館へと歩きました。
旧呉鎮守府司令長官官舎 方面 鎮守府かー
今風ですね 海軍にいた亡き叔父もびっくりですしょう
先ずは海軍カレー 錨型の人参! ピリリと辛味がきいてました
大和の竣工されたので有名です
ということで 1/10
レーダーと、副砲を機銃砲台に変えた昭和19年モデルでしょうか
昭和20年3月?に空襲にあって、事実上連合艦隊は壊滅しています。
これまた麗しい 利根型(古鷹?型)巡洋艦(重巡) まてよ後ろに偵察機を載せてるから利根でいいのか。ミッドウェイで?活躍?しましたね。
数少ない昭和16年竣工時の写真が残る 向き。胸熱です。
こちらは長門(陸奥?)。長門であればその後、戦後の水爆実験に供されて最後まで浮かび残りました。
人間魚雷、、、とんでもないものを考えつくものです。
再び大和。艦隊・戦艦対戦をのぞんだ大将に、中将は空襲で沈めてしまいました。当時乗り込んでいて生き残られた八杉さんの講演を聞きに行きました。
記念写真
私のいた会社にもいらした 海神ネプチューン
!? 退艦潜水艦が、海上自衛隊のモニュメント てつのくじら になっているのだとか。
広島を歩きます。原爆前は姫路城とならぶ名城として残っていた広島城。
毛利輝元、1589年築城。
美術館 夕暮れ
ドームは改装中 中の島あたりは被爆当時、住宅の密集地帯だったようです
原爆の子の像 こんな今年でも 全国から折り鶴が届いてました。
広島平和記念資料館 丹下さんの設計かと。
おそろしい投下・瞬間! おそろしく、痛ましい展示の数々。静かにたくさん見てきました。
しーんとして退場して、夕食にと歩いて 少し元気をつけなければなりません。
網をかぶせて焼いて、カキですよね。
やっと笑顔に。アナゴの刺身 は皆が絶賛! 牡蠣は蒸したものや 釜めしでもいただきました。
アパホテルにもどって少しまた散歩。石造りの猿猴橋。
ちょうどマツダスタジアムの応援帰りのカープファンが大勢、広島駅に戻ってきていました。これまた改装中のフェンスに広島の歴史が並べられていて、→赤ヘル強かったなあ。古葉さんは横浜(旧大洋)の監督もやってくださいました。石井琢朗はどうしているんだろう。19000歩 8.5km。
蔵王② 熊野古道ー蔵王寺、遠刈田温泉 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
蔵王② 刈田岳ー熊野古道ー蔵王寺、遠刈田温泉
南蔵王に歩き抜けようかと思っていましたが、天気・荷物などの事情で蔵王古道を歩くことに。
エコーラインのバスは今年は営業なし。Oあくさんのご協力で朝早くに歩き出せました。
「蔵王古道」は聞きなれませんでしたが、こちらの社務所で資料もいただけました。
前回こちらに登山しましたときには、ちょうど木曽御嶽が噴火したときだったので印象的でした。すぐにSNSを使って無事を知らせました。
今日もきれいなお釜。
1757mの刈田岳から、それでは下り始めます。
紅葉のいいところに行き会いました。
オオカメノキでしょうか
この時期に、月山で紅葉・大当たりしましたことも思い出します。
南蔵王・初めの峰、屏風岳の紅葉もよさそうでした。
お釜の下の火口の景色も、下るにつれて刻々と変わっていきます。
今日もナイストレッキング!
以前は通れた道があったのだったかな?
「ここからもよく見えるわよ」
歩いてきた稜線もきれいです。
バームクーヘンだ
ちょっと灌木帯に入りました。
また火山に戻りました。
この大黒天は駐車場もあり。
ほっと一息。
大黒さまだ!
さてここから古道は茂みの中へ。
探検っぽくなってきました。
オオカメノキ
うるわしい道
江戸時代から噴火を繰り返していたなか、どのような方々がお参りしたのでしょう。
車やバスで行き過ぎていた区間。よく復刻してくださいました。立山古道に似ています。
滑りやすい小沢も渡りました。
広いところに出ました。
エコーラインを越えて?
賽の蹟というところなのでしょうか。かわらと呼ぶのかなあ。
茂みに入ってまた、
それらしきところを通り、
コマクサ平に向かう道に合流。以前は、振子沢下を横切って かもしか温泉ー峩々温泉(行きたい!)にも通じていたようです。
澄川ゲレンデまでかなあとタクシーにも声をかけていたのですが、ここ蔵王寺で終了。古道はさらに下の峩々温泉入口のあたりまで歩けるようです。
Oあくさんにお世話になって、まもなく遠刈田温泉へ
りっぱな温泉施設。
ところが昼食所をなかなか探せず、小一時間待って、やっと 蔵王そばにありつけました。
新幹線・白石蔵王駅に向かう途中、おじょうさんの縁で現地におくわしい Oあくさんのご案内で、さらに「たまご舎 蔵王本店」にも立ち寄って、いいおみやげを見れました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
ご感想など:Oあくさん 連日共にお世話になりました?皆さんのお役に立てて良かったでした?どうぞ気をつけてお帰り下さい *皆さま、念願の蔵王のお釜を良い天候で見ることができ、楽しい山行きを堪能できました。ありがとうございました。*皆さまと楽しい山歩きありがとうございました。爽やかな秋の山々は赤や黄色に色づいて、おきれいを堪能いたしました。クルマの乗り心地最高のドライブお心づかい、お世話になりまして本当に、ありがとうございました。歩きもよし、お天気もよし、お宿もよし、よい思い出が増えました。皆様次回また宜しく御願い致します。*贅沢で感動的な山行でした。お世話になりありがとうございました 火口覗き!地球覗き!神秘のお釜。また、ご一緒させて下さい。なめらかな卵プリン、白石の駅でいただきました *冬のスキー場しか知らなかったけれど、無雪の蔵王の若く荒々しい姿を見て感動しました。アオモリトドマツの立枯れも自然の脅威、これで冬の蔵王の見方が変わりそうです。*卵プリン、家族に大好評! ありがとうございます? お部屋も思ったより広くてよかった ほんとうにベストトレッキングでしたね *皆さんとご一緒させていただいた山行、とても楽しかったです?久し振りの山形市内、そして蔵王温泉、思い出に残るトレッキングになりました
神秘のお釜覗き、?地球のおへそを覗いているようでした[\(^o^)/]?次回、またご一緒出来る事楽しみにしています
蔵王① 熊野岳ー紅葉峠 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
蔵王 熊野岳へ
ロープウェイ山麓戦を使って 1340mの樹氷高原駅へ
月山?きれい 葉山も近く見えていきたいなあー
そのときは展望盤があって確認できたはずです
観松平という周遊コースあり。
いろは沼で小休止
いい天気です。
ディスタンス!
きれいだなあ。
あそこまで歩くんですよ。
林道が交差するあたり わかりにくい。。
そうそう トドマツが枯れ始めているんだそうです。ここ10年くらいで枯れ死して樹氷が見れなくなるんだとか(悲)
下りてきた人にすれ違いましたが、道が明瞭でなさそうで不安そうでした。
こちらは明るくなってきて うきうき。
地蔵山下のトラバース道に入ります。
石畳あり。
主稜線にのれそうです。
くずれたところは慎重に。
ツツジかな。
皆さん 思い思いに楽しそう。
ディスタンスだし。
足元にも 秋の草紅葉。
きれいだなあ。オンタデ 黄葉。
ワサ小屋跡の姥神さま 1700mです
あらーここにきてガスに巻かれてしまいました。
湿気の多い 9月のあるあるパターンかなあ(不安)
おっ、晴れていた
1840mの頂上です 7年くらい前に私はこちらで100名山達成できました。
腫れてよかったわねえ。
雨が多かったり暑かった7-9月だったので 今回は快適に感じました。
そしてやはり 蔵王といえば!
わーい( ^)o(^ )。
きれいなエメラルドグリーンのお釜。
満足じゃの いいお顔。
ほんとうにきれいです。
馬の背を少し下りて ご飯にしました。去り際にもう1枚。
曇りも取れてきた。
今日は北蔵王(下の写真)、明日は南蔵王(写真正面)のはずだったけど。このお釜を主役にして歩くのでいいではないですか。
雁戸山。なかなか行けないなあ。
前回も晴れだったし、相性いいなあ。
ワサ小屋跡にもどって、蔵王温泉方面へ歩きます。
地蔵山への登り返し。
西側を見ています。この日は朝日連峰も見えていました。
地蔵山頂駅へ
山形に向かって、この稜線も長いぞ。
地蔵山を振り返り。
スキーのときに 肩くらいまで埋まっていらっしゃるお地蔵さま。
ザンゲ坂を下ります
蔵王古道が整備されています 7合目だそうです
シラカバ?林
紅葉峠
来し方
中央ロープウェイでダイレクトに温泉に下りれます。
あわよくば行けるかもとちらりと思った 瀧山(りゅうざん)。古道はあちらから来ているのかしら。
今日は5つ星ホテルだし、宿に入りましょう!
センスあるロビー。アイスやジュースがフリーでした。
お部屋もお風呂もすばらしい。
いい一日でした。
ごちそう締め。
海外に行ったような ぜいたくトレッキングでした。
吾妻連峰② 東大巓=藤十郎・人形石 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
吾妻連峰② 東大巓=藤十郎・人形石(天元台)
ますます美しく、佳境に入っていきました。
ほぼ他の人に会いませんでしたが、浄土平から西吾妻山を往復している青年がいました
標高2000mほどだし、最近の夏場では歩くのがきつそうです。
長く歩くのに水場は大事。知る人ぞ知るところがあるようなのですが。。。
谷地平からの大倉新道を合わせて だいぶ道がよくなってきました。稜線伝いより 新道のほうがメインルートなのかな。
チングルマ。
東吾妻の山々。うっとりします。
鵜の写真のさらに右 中吾妻山
東大巓 1927m 山巓のおいしい空気とかいうときの山巓の「巓」の字ですね。
この先の弥兵衛平から先がハイライトでした。
百名山的には西吾妻山に行くことが多いですが、ぜひ歩いておきたいコースです
明月荘に泊まられるであろう ご高齢のお2人とすれ違いました。
ナナカマド?ウラシマツツジ?
あー、磐梯山
両方かな
これなら ウラシマツツジ?
リンドウも
池塘もきれい
中大巓への登り
登り切らなくていいかもしれませんが ゴール前の試練
秋色きれい
いちばん、いい時期にあたったかのかもしれません
ここなら(明月荘を)往復してもいいかも。
人形石に着きそうです。
あわよくば西吾妻山へなんんて、とても行けませんでした。
リフトの最終が15:40だったか。早いんです。
リフトへのトラバース道もなかなか険しい。
間に合った!
長ーく、乗り継いで 麓の駅。バスにも長く待たされて、米沢駅での乗り継ぎは2-3分!
やーっと 山形行きに乗り込んでほっと一息。
メトロポリタンホテル泊!蔵王行きの方々と合流して、夕食は平田牧場へ。
明日もがんばりましょう!W田さん、おつかれさまでした。
吾妻連峰① 姥湯-兵子-昭元山 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
西吾妻山や一切経山には何度か行っているけど、その間に行っていない!(その昔、山スキーで明月荘泊りはあるけど)、名湯の姥湯に泊まって人形石まで歩きました。とりあえず 兵子(ひょっこ)までをご紹介します。
司馬遼太郎の小説タイトルみたい「峠駅」
鉱山があったとか 山形自動車道も新幹線もない 国道13号とこの駅だけの時代 往時がしのばれます
送迎バス出発まで ビミョウに時間がありましたので 力餅の峠の茶屋さんへ
W田さん ごちそうさまです!
山形といえばこの方。「ん、俺の孫だが?」 オレオレ詐欺への注意
なかなか険しい道を山奥へ 姥湯温泉 桝形屋さんへ
ここの露天風呂 すばらしい岩壁を背景にしています
お湯も極上 W田さんも絶賛
あーごちそう~ 蔵王に続く荷物を持って抜け歩きますから 明日は きつい登山ですけど、がんばれそうです。
翌朝、惜しみつつ 気合を入れて出発。
けわしい道です
マイヅルソウがこんなに透きとおった黄色に
300m余り登って 大日岳(1621m)? 尾根にのりました。
荒れているような 持ちこたえているような ビミョウな山道
力強い ヒノキ?
1823m すばらしい山頂 兵子(ひょっこ)です
東方、家形山方面。一切経に続くこちらがまだ踏破していませんが。
吾妻の東西を結ぶ縦走路に出ました。
地元の山の会のおかげで「復旧=通行可能」となっていられているようです。とても楽しい道でした。ありがとうございます。
ちょっと足元はきびしくなってきました。
ラブリーな足元。
夏道のルートはない、中吾妻山方面かな
秋っぽい色も見れます
烏帽子山を越えると展望が広がります たおやかな西側への山稜
ヤブ深いところも出てきて じわじわ脚にきますが、整備されている方々のご苦労もしのばれます。すばらしいルートです。
リンドウ
かわいい兵子を振り返る。
昭元山まで来ました。天元台のリフト最終便を考えるとさらにペースアップしないといけないようです。。。(後半 「東大巓=藤十郎・人形石」に続く)
雌阿寒岳 アイヌコタン [全国(東北 北海道 関西 九州)]
ご希望の方々ともう一日泊まって、雌阿寒岳に登りました。この旅の前半とうって変わって涼しくなりました。(昨年同時期には十勝で吹雪かれたのですから警戒します)
いちおう3つ星 温泉ホテル御前水、夕食をいただいて、アイヌコタン 玄関のふくろう
たいまつ行列を毎日?やっているようです
「新型コロナウイルスが早く終息しますように」との長のお祈り 優雅な所作
チェックアウトのときにメロンパンの差し入れあり(うれしい!) 10分くらい移動して、温泉横の駐車場から歩き出し コケがきれい
1合目から よくわからない間隔で10合目まで案内してくれます
エゾアカマツの根っこがすべりやすそうですが、森はきれいです。
清水さんが後ろから撮ってくださっていました。3合目で灌木帯に、周りが開けてきます。
きれいな胞子?
オンネトーや山麓が見えてきました。雲も流れて好転するかと期待したのですが。
シモツケかな
メカンフスマかな 花期は7-8月
シューシューと噴気の音は聞こえます。大きいカルデラを見たかった、、、
空は青っぽいので 上空は晴れてます。
メガネの左側(北側)を曇らせながら 登頂!
すごいばらばらに。
登りのときよりはガスがうすくなりました。でもやはりシューシューの音だけ。
ぐいぐい下りていって樹林帯に。何か小さいのが横切って隠れてしまった、と思いながら追ってみたら、エゾシマリスが顔を出してくれました。かわいい!ラッキー~
ちょっと秋色
無事下山。オンネトー見学。
やはりガスが厚い。
汗をかきつつ身体も冷えたので!温まりました。ネコの足、見えますか。大きいネコちゃんが受付にいます。
男性のほうはほかにお客さんがいたので移せなかったけど、女性の方を撮っていただきました。表は露天で、すばらしい泉質。さすが北海道の温泉です。
アイヌ生活記念館 ポンチセへ
この7月に開館したウポポイには国立アイヌ民族博物館が。政府のアイヌ政策推進会議座長は「菅」新首相で、約200億円もの公費が投じられたそうです。
こちらのアイヌコタンも元気で続いていってほしい。テルコさんご推薦の熊の家さんでマリモを買ってみました(ロシア産)
釧路空港へ戻りました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
LINEのトークから:「二度目の雌阿寒岳も山頂は霧でした。」「登頂 おめでとうございます」「少しでも長く~ 北海道を楽しんで下さい」「眺望がなくて、残念でしたね。横浜は相変わらず暑いですよ。」「マリモ、上手く育てられるんですか。いや~楽しみですね どきどき 報告 待ってま~す」「皆さん、道東ならではの楽しい時間を過ごされましたね」「雌阿寒岳の寒さに震えまして 温泉のあと 今は肉まんをいただいてます。」
根室半島② 霧多布岬-厚岸 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
根室半島② 霧多布岬-厚岸 (根室 釧路)
宿の主人のすすめもあって 帰り道の前に金毘羅神社へ。えっここに金毘羅さん。
高田屋 嘉兵衛(たかたや かへえ)は淡路島生まれ。wikiより::: 兵庫津に出て船乗りとなり、後に廻船商人として蝦夷地・箱館(函館)に進出する。国後島・択捉島間の航路を開拓、漁場運営と廻船業で巨額の財を築き、箱館の発展に貢献する。ゴローニン事件でカムチャツカに連行されるが、日露交渉の間に立ち、事件解決へ導いた。淡路島に資料館があるほか 司馬遼太郎も『菜の花の沖』という本で書いているようです。
タカスさんは香川ご出身。縁は異なものです。展望台からは根室港が見渡せます。
りっぱな神社さんです。宮司さんが招いてくださってお神輿を拝見しました。
霧多布岬へ この海ぎわの車道は、十勝の広尾町まで続く 北太平洋シーサイドラインというのだそうです。
トッカリ(アザラシ)岬とも言われる 映画のロケ地にもなったとか
シシウド
奇岩が続く
私たちが見たのはラッコでした。
NHKの撮影の方がいらして教えくださいました。
ウミウの岩
五右衛門の湿原センター
エトピリカも見てみたいなあ
花の最盛期はこんな
外に出て少し歩きましたが たくさんの蚊に悩まされました。
お腹が空いて厚岸へ。ここの道の駅は道内で一番人気があるのだそうです。
やはり、カキをいただきました。アサリもおおぶり。
そういえば、前々日いただいた牡蠣パスタもおいしかった。
釧路の街に入って、六花亭でケーキセットをいただき、駅前を通り過ぎて和商市場へ。午後は空いていると聞いてましたが、商品はたくさんありました。
釧路水揚げのタラバガニ!
帰りの便は18:40と遅めだったので、丹頂鶴自然公園へ。
足元にあった箱を叩くと寄ってきてくれるのだけど、給餌の際のものだったのかな。
つがいの子ヅル。園内にいるメスを気に入って、オスのツルがやってくることもあるのだそうです。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
ご感想:「高橋さま、皆様楽しい三日間ご一緒させていただきありがとうございました。またよろしくお願いいたします?」「充実した日々でした?ありがとうごさいました
またより良い旅でありますよう祈ります」「 高橋さん、皆さんお世話になりました。
充実した楽しい旅になりました。ありがとうございました。はまなすのジャム、作りましたよ。今日のランチ。パンにのってる赤いのがはまなすのジャム、茶色はシナモン。そして市場で買ったチーズで~す。」「お仕事早い!美味しそうなランチ」「 皆さまお疲れさまでした お世話になりました」「少しでも長く~北海道 楽しんで下さい」「(マスク)は2020年の嬉しくない思い出」「?一年後、あんな事あったよね、なんて笑えるような日が来る事を祈ります。充分に気を付けて、楽しみたいと思います。」