熱海ウォーク 駅前から海岸、中心や梅園へと あちこち1日中、歩きまわりました。


老舗の羊羹屋さん 対面にももう一軒


元湯 着いたころは噴いていました 家康公は江戸に運ばせていたそうですが、伏見城まで運ばせていたとは初めて知りました。


湯前神社 熱海の守り神かな


日航亭さんは今は 日帰りのみのようです いちど入りに来たいな


クスノキ 午後には親分に会いに行きます


今回のメイン1 糸川のサクラ


(思ったよりうすいわね)河津桜ではなくてアタミザクラなのです


駅前は10時で混んでいましたが、こちらは空いています


きれいですね


少しだけ開花が早いのかもしれません 昨年の沖縄の八重桜とならんで日本で最も早いサクラの開花だそうです。


そのまま港に出ました 左奥が真鶴半島で、その先に三ツ石がならんでいます。


休んでいてビスケットの、ほんの一かけらを上げたら、たいへんなことになりました


そのむかし、貧しい漁民のために立ち上がった義士


メイン2 起雲閣へ お昼時を越してしまうほど見どころが多かったです。


大正の建築ですが、明治の財界人・文人たちの熱海への情熱が集まっているかのようです


こちらのステンドグラスは東京の工房で製作されているようです きれいです


暖炉上のレリーフは阿弥陀仏だそうです


文豪三方、どなたかわかりますか? 右からイニシャル T S  Y。その他に坪内逍遥先生も。 


お庭に映えるアカマツ


20年前までは旅館として営業してたとのこと 湯出し口や蛇口は古いものだそうです


熱海梅園の地から運んだ大石


遅めのランチをすし屋で


午後は梅です 温泉療養に散歩が必要と造られたのです。


4-5分咲きでしょうか サクラのほうが早いとは!


ロウバイは終わりかげん


風が強く吹いて、寒風だから春一番でないと思いますが、香りは飛ばされていました


奥に滝あり


その裏に入って表を眺められます


ヒマラヤ原産 珍しい 黄花亜麻というのだそうです 最近、他のどこかで見たような気もしたのですが、、、



戻ります やはり下の方が色づきがいいようです 中山晋平記念館にも寄ってみました 雨降りお月さん、好きです。


冒頭の対面の羊羹屋さん 甘酒とおまんじゅうをいただきました


ピンクと黄色 もっと梅がみたい!


さらに来宮神社へ 木の宮です


すごい迫力 先日、鶴巻の大ケヤキにもよろこんでいただきましたが こちらはさすがの3000年


初めに来た20年前とは隔世の感のおおにぎわい


そのむかしは何本もこのような大木があったけれど、切り倒されて(換金されて)いき、保護されたものが今、残されているのだそうです。


入口付近のこの大木でも1200年


人気のパワースポットとしてモダンになっています


おつかれさまでした。ご参加いただきましてありがとうございました。こんなわけですから、もっとたくさんの方にこの時期の熱海を楽しんでいただきたいと思います。


なかなかない機会なので一泊しました。夜の熱海はさびしくなりましたが、夜桜がライトアップされていました。



夜のニュース 静岡県側で富士山の雪が大変少ないと。安部川も干上がって土埃がすごいのだそうです。


安い宿で中国人旅行者もたくさん泊まっていましたが、庭には別府温泉・野沢温泉のように「蒸かし」ができるようになっていました。