お申し込みなく下見になってしまいましたが、深夜の国道を走って大歩危に泊。奥祖谷を剣山・三嶺へ。


朝5時出も考えましたがみごとに寝坊 さらに小歩危へ散歩へ


こっちもきれいだなあ


のろのろと奥祖谷へ


R439号、台風被害復旧工事 通行止めもあって10時過ぎ 名頃・登山口 ↑「まったく人影がないところに、こういうのこわいから やめてー」


一人だからと持ってきた登山案内の切れ端にあったルートは見事に「通行禁止」


でも新道の状態はよさそうです 「マウント・ミウネ」とありますね


あれ上が白い


冷たい風がけっこう下りてきます


そういうことか


下りてくる登山者が全身雨具で青ざめて下りてきたけど そういうことか


そういうことか ぶるぶる


コメツツジも凍っている


岩がすごい


それでも少なからず登山者を見かけました だいたい地元四国の方々、つよい!


登頂うれしや! あるだけ着こんで昼食を取っていたら ガスで展望もなく寒いのに、なぜ小屋に入らないか訝しげに聞かれました


信じる者は・・・ 少しだけガスが晴れました


つかの間でしたがいいものを見ました 1人だと話しかけられやすいのか? 女性3人パーティーは天狗塚方面へ、男性2人は高知県側・光石からの往復で、「天然林がすばらしいから次回はそちらから登ったらよい」と教えてくれました。


駐車場に来た道を戻ることも考えましたが、菅生に下りることにしました。


あれが避難小屋 やはり周りには遭難碑・・・ 剣山までの間にもあるらしい


登り道とちがって なかなか廃れぎみの細い道


サクラか花かと思うような 霧氷の林


あーきれいだな、夢の中にようだなと しばしザックを下ろして佇みました


まったく動いていないような観光用のモノレールが見えてからはダラダラと樹林帯なども抜けて


いやしの郷というところに出ました 温泉にでも入ろうかと思ったら定休日(^^; 下見にいらした香川の人に道の状態を訪ねられました こちらでは「さんれい」と呼ぶのだとか!?


菅生にて小一時間のバス待ち 売店のおじさんと長々と雑談 「集落はすたれるいっぽうでさびしいけど 長い休みをとって車で遠くのほうぼうを周るのが楽しみ」なんだとか 阿波の言葉って関西弁のよう!?


バスで登山口へ あれが三嶺か 日没直前、今日初めて全景を見れました。車に戻って真っ暗闇を宿泊先へ。


ラフォーレつるぎ山 暖炉ある食堂・きれいなお風呂・暖かいお部屋・ふかふかのベッド・ボリューム満点のおいしいお料理・ご主人(ご夫婦)・客人(近くのお寺の住職)・安徳天皇の伝説、、、極楽のようなところでした。この日で冬じまいにということでたくさん馳走してくださいました。本当にありがたいことでした。