去年は歩き出しから雨。今年は7-10日早いと言われていたような紅葉前線、うまく当たりました。


2つの大地震を経験した温泉ホテルに前泊(大磯Pにいらしたという支配人さん)。夜は星を見にバスを出してくださるサービスのよさ。


翌日は晴天下、宮城側イワカガミ平から岩手側へ。


始めはコンクリの道でしたが、山道に入ってどんどんよくなりました。


皆さんにっこにこ。


見下ろしてもなおよし。


そこそこの登山者数です。


西面。至福の時間を過ごしました。


記念写真。


昼食後、稜線を少し歩きます。


地震のあとか、切れているところも。


展望台まで上がりたかったけど、数少ないバスを逃してならじ。歩きぬけのつらいところで、自重しましょう。


「山を始めていなかったら こんな景色も知らずにいたかしら…」何十年も歩いていると気がつかないようなことをおっしゃる。・・・金言です。


昨年は雨で昭和湖で撤退したのでした。


お2人が今年もいらっしゃいました。


岩手県側は宮城県側ほど派手さはないですが、多色であった印象です。


かなり下りてきて終点近くです。


須川温泉 バスまで50分をきってしまい、帰京される方に入湯していただけなかったのは心残りでした。転戦組は秋田県側に歩いていって栗駒山荘からの送迎バスに乗り継ぎました。