中旬以降は雨天続きで、三浦すごろく②(久里浜コスモス回)はちょうどコスモス満開時期で多数お集まりいただいていましたが、一度延期した後、また中止に。そして週末発の遠征=仁淀川は台風の影響を心配してやはりあえなく中止に。次の石鎚山登山もありましたので有志お一人と高知から辿ってみました。


台風の厚い雲の上を飛行。もしかしたら羽田引き返しや伊丹着陸とのアナウンスもありましたが、ゆれもありませんでした。


高知駅前に出ると観光ブースが充実していました。


竜馬がゆくのセットも。


たくさんの名士を輩出しています。


予定を変更して高知泊に。台風通過を前におとなしく過ごしていましたが、夕飯はタクシーで外に出てみました。


おお、これは!


今 思い出してもじゅるじゅるとわいてくるものがあります


がらんとした商店街でしたが名店あり


翌朝快晴(^^♪ 桂浜への道を分けて仁淀川河口から上流にたどります。


和紙の里ということで 充実した施設がありましたが わたしたちの目当てはどちらかというとこちら


文旦!芋けんぴも大袋を買って楽しみました。


ブルーな透明度が話題のところで 「ブルー」を目当てに来ましたが、やはり増水で澄まずにグリーン


安居渓谷というところがいいところでした


そうそう宮尾登美子さんのゆかりの地で 仁淀川という 同名小説もあるくらいです 山歩塾会員の方には 宮尾さんファンが多いので注目されていました


左下の遊歩道をたどりますが


すごい水量にてじきに寸断されていました


しかたなく上流から下にたどってみると 雨竜の滝は大暴れ中


展望台が近づいていますが、この場所にても泡沫でびしょびしょなので止まりました。まさに雨後の竜。虹が幾重にもかかっていてきれいなことこの上ないです。


さらに


上流や


支流にも出かけました これは


立石とかいう奇岩です 水量の出方からして先ず硬質の岩で降雨あとの水が出やすく、まともに多量の水流を受けるので、硬い岩もこのように削られていくのだと思います


少し河原で休んで


見返りの滝 


それから松山にぬけましたが運転がちょっとたいへんでした。大街道!




来年5月か11月にもういちど仁淀川にまいります(おそらく後半)。山深さはいいのですが山中に お宿がなかなか手ごろなのがないので じっさいに 観光ツアーはまだほぼないのではないでしょうか =そういう秘境に行くことが山歩塾の持ち味でありますが。


*四国について 山歩きでは 8月の徳島の剣山・キレンゲショウマと阿波踊り が頭の中にあります。機会があれば 香川や愛媛の海際の山々をハイキングしてめぐってみたいですね。ほかに皆さんの声では、小豆島や淡路島にご関心があるようです。