遠征5日目最終日、やはり九州で二百名山の英彦山へ 夜は雨でしたがだめでもともとと諫早を早朝に辞しました。
鳥栖から久留米に出て車を借りて、耳納連山のふもとを走って うきはから筑後川を渡って山中へ
台風の傷跡が痛々しい谷を小松原に出てさらに右奥へ。やっと見えてきました 深い山です 雨もだいぶ上がってきました
週末なのに朝に雨だったからか人が少ないです 銅の鳥居から歩き出し
それとも翌日の山開きに集中するのかしら
貫禄の英彦山神宮 水を汲んでさらに石段を上へ
修験の山らしいクサリ
石段
そしてまたクサリ 静かな山で ピピピピピピ#59030; アカショウビンの鳴き声が響いてきました!
中津宮も過ぎると風景が広がってきました 天候も回復!
古木が倒れているのでしょうか
山頂直下
ちょっと振り返り
上宮登頂 風強し
由布岳・九重、阿蘇山(写真)が見えました
次に南岳を越えて周遊へ 天気が悪かったら往復と思っていたので下りがこわそうだけど
あーやっぱり たまに滑るし
クサリ場の下で思いなおして昼食
登ってくる人がけっこういらっしゃいました やはり登りですよね
そんでまた
深い緑、深山です
そろそろ急坂おわりかな
逆層の岩場
なんか人跡あるような 攀じ登りたくなる?
こんな霊山らしいところが魅力です
鬼杉に着きました
自然の階段
下りとはいっても「行場」を優先的に立ち寄っていますのでアップダウンが多くて長く感じます これでは周遊コースを逆に歩いても、ハイキングとしては登り始めるまでにスタミナをとっておかなくてはならず難儀しますね、
難路を下りても来たかった 玉屋神社!
いい眺めと
大岩とお堂
神宮に戻るとヒメシャラがよく咲いていました
謡曲「花月」は世阿弥元清の作 英彦山が舞台です
ユキノシタ満開
宿坊のたたずまいをよく残す 財蔵坊
ありがとうございました 田川を抜けて空港へ出ました 私一人での偵察となりましたが雲仙国見岳のミヤマキリシマ、噴煙上げて荒々しい平成新山、九州の古霊山の特徴がどれもすばらしく大いにお薦めできます。