近世から中世へ。箱根湯本駅9:10発バス利用で旧街道を奥へ。


甘酒茶屋までバス代700円 空いていました 創業400年? どこでもドアを開いたかんじです


やはり甘酒 熱々で、漬物もつけてくださいます


しばらく旧街道を歩きます 


白水坂 なかなか滑りやすいですがしっかりしています  


さてボケてしまいましたが 「ツレサギソウ」ではないでしょうか あー、軽くていいカメラがほしい~


街道を離れて お玉ケ池に下ります 歩く人も多くないでしょうね


コアジサイかな ユキノシタ科!?


お玉ケ池 静かで山深いです 悲しいお玉さんの話があります


さて、二子山の山腹を行く長い道を精進池まで出て早めランチをいただきました。


ウツギ 詳しい名称があるのかしら


六道地蔵。じっさいはとても大きいです。元箱根石仏・石塔群は 鎌倉後期に、極楽寺の忍性上人の石工集団が建設したそうです。


草深い精進池のほとりを歩きます 周遊コースはイノシシ?が出るとかで通行止めにされています


フジイバラもようです ほかにテリハノイバラ


ウツギ


先ほどの東海道の坂にも この辺りからの石=硬くて丈夫であった安山岩が運ばれたことのようでした 


鎌倉街道の最難所といわれたこの辺り、世の中の乱れからの運動だったのでしょうか。


ヒメシャラの花ですね 満開です


さてメインの芦之湯界隈へ 箱根の8里は、当時の人が他の区間であれば10里歩けるのに、2里分短いという気持ちが込められているのだそうです


旅館の庭木 紅葉もきれいでしょうね 


二子山は登山禁止になっていますが、精進池手前の山道が横断した車道が山頂に向かっていました


いつか入浴に来たいなあ


さてまた山道に お気に入りのヤマボウシ


湯坂路 湯本から箱根を越える鎌倉時代の古道です 義経も越えたかな


シモツケ(バラ科)が咲いていました シモツケソウとは科がちがうんですよね


金時山 ここはよくのぞくスポット


鷹ノ巣山から浅間山を越えて宮ノ下へ こちらでもアジサイがいいですね


急傾斜斜面ながらジグザグがよく切って合って、そのぶんなかなか長いですが途中に屋根付き休憩舎もありました。途中の浅間社からはほんとに富士山が見えるようです。


念願の足湯・ソフトクリーム 後ろは明星岳かな おつかれさまでした。意外にたくさんの花々を楽しめましたが、箱根の死角にあるような静寂のトレイル、1-2人ではかなり寂しいですね。今回はにぎやかに歩けてありがとうございました。【約22000歩 約11km】