牛の寝通り ツアーや急げば日帰りもできますが山歩塾では前泊して今回が2回目

長兵衛ロッジ このごちそうが楽しみです そうそう今回はノンアルコールワイン!がお出まししました


薪ストーブがうれしい



夜の間の雨は上がりました! 愛知知多から羽月さんも今年初めてご参加!



ぼくも入りました 雨具を着てですが、紅葉やロッジが鮮やかですね


標高1700mくらいがいい色づきです


勝縁荘まで足元もいいので雨上がりでもグッドです。


福ちゃん荘 土曜日だけどだーれもまだいない。


ガスがなかなか取れない・・・


ガスガス。きれいな富士山を楽しみにしていたのに


熊沢山を越えて石丸峠へ 牛の寝にはもう少し登って先に行かなければなりませんが、なぜかこの旧峠の雰囲気が好きで来てしまいます。


牛の寝の長い尾根に入りました 当初は急な斜面を下ります。ガスが取れてきました。


はるか先、三頭山のほうかな?


きれいですね


こちらは牛の寝のメインディッシュ、雁ケ腹摺山の眺めです


だいぶ平になってきました


今回のメンバー フロさんが京都で習ってきたとおり「一期一会」ですね。


学生時代はトレーニングで、大菩薩峠から三頭山の避難小屋まで歩きました。


ゆっくり歩けるようになった(体力的に歩かざるをえなくなった)のはラッキーというべきでしょう。


となりの長峰(同じように なだらかな尾根)の紅葉がまたすばらしく見えました。


長峰は一度通ったことがあります。まだダムが出来て埋まる前の「小金沢本谷」を遡行した帰りみちでした。 


流れ落ちた将門(あるいは家族)の館があったとも伝わります。私が通ったときは真っ暗だったから何もわかりませんでした。


大菩薩峠から派生するクモの巣状の峠みちは他にも、小菅みち、丹波みち、などがあります。


フロさんには小説「大菩薩峠」の義賊・七兵衛の話もしました。


青梅から塩山へ夜のあいだに盗みに出かけるのです。


日本のルパン?同じ義賊。


でも七兵衛は近年、実在していたことがわかってきたのだとか。


などなど、うまく伝わったかしら。


北の空の下には飛竜から雲取の奥秩父主稜線も見えました


富士山はぼくは見えたのだけど・・・でもこれだけ紅葉が堪能できたのだからいいですね。


きれいなところでお昼をいただきながら、


となりの北側の尾根も紅葉きれい。大雨で、急斜面をけっこうきわどく細くなっているトラバース箇所もありました。


夕方、小菅の湯まで たっぷり歩きました。お帰りになるお2人は上野原行きバスにほどなく乗車。あとの5人は80分ほど待ちましたが、フロさんは温泉、私たちはピザをいただきながら過ごしました。奥多摩駅まで、途中、真っ暗な中をけっこうハイカーが乗り込んできました。おつかれさまでした。