房の大山は房総半島の先端の山です。小ハイキングして海ぎわで浜焼きでもいただこうと思っていましたが・・・


館山駅9:40集合(バスタ新宿からアクアラインバスで2時間くらいです)。山歩きの前後30分ずつの車道歩きを考えていたのですが、洲崎から ちょうどバスがあったので当初の登山口を下り先にすることに。


伊戸の漁港を歩きだして「西」バス停から入山します。まったく標識はありません。


家と家の間のうすい足跡をたどります。


一か所分岐があったのですが、


古い資料から貯水池(↑)のほうを通るのだろうと左の上のようなヤブ道をだどったら、貯水池で山道は消えてしまい、沢すじからそこそこのヤブ漕ぎを強いられました。右の方に尾根に上がってしまった方がよかったようです。


尾根の上は気持ちよく歩けました。標高200m足らずの山なのに冒険をしてしまいました。


頂上、小屋はヤブレていました。だいぶ廃れているようでしたが手入れをされていた方がいらっしゃらなくなったのでしょうか。


昼過ぎに登頂!「低名山」っていいですね。


ご参加の皆さま


伊豆大島!かな。


本来登りに考えていた、坂田への下りの道はとてもいい道でした。


漁師民宿の横に出ます。


東京湾(浦賀水道)を眺めながら花咲く車道を南下します。


途中、頼朝公の上陸地も。


洲崎灯台が見えました!


細い路地をたどって売店の横から上がると灯台です。


洲崎灯台では菜の花がよく咲いていました。


さらに田舎道をたどって洲崎神社に出ました。


お参りへ階段を上がると見つけた写真。遥拝所の鳥居から美しい夕陽、しかもダイヤモンド富士が見えることがあるようでした。さすがの安房一宮、特別な場所ですね。


さて神社に背を右に短い山道を行くとその展望台へ。


また頼朝公ゆかりの地であるところを見つけました。


その先の養老寺には役行者の窟屋も。


道の駅枇杷倶楽部では、この時期100円のびわソフト試食サイズあり。アクアラインから川崎に帰りました(17:10くらい)。おつかれさまでした。ご参加いただきましてありがとうございました。