徳本峠へ。私は卜伝の湯・トンネル手前からバスにて夕方、静かな上高地入り。


当初予定は、峠に至る日のお昼に集合して、とのことでしたが、峠まで4-5時間かかるようだから、朝からがよろしいというという お声が当初があって、前泊を前提にご案内しました。(その後、やはり昼から参加されたいという方も何人かいらっしゃいましたが、すみませんが調整ができず、、、)


けっきょくお2人となってしまいましたが致し方ありません。そういうわけで、もろもろいきさつがありましたのですが、少人数さまゆえの機動力アップにて、徳本峠越えに挑戦してみることにしました!(成り行き ご容赦) 久しぶりのアルプス山荘(ガイドホテル)を気持ちよく出発。


お2人は前日、帝国ホテルのランチを楽しまれたそうです。いいなあ~


朝まだ 静かな上高地・河童橋前。いよいよ梅雨明けですね。清水川をわたってビジターセンターで一服して出発。ドロヤナギの綿がふわふわ舞っていて幻想的でした。


時間をたっぷりかけて徳本峠へ向かいます。やはり岳沢みちがいい。ヤグルマソウの花がきれい!


六百山!


今まで何度も通っても撮れなかった 絶景が見れました。


岳沢湿原きれい 清流をなでて吹き通る風も冷たい


イチイの木


梓川にでて焼岳遠望


木々の緑がきれい


木道を伝って涼しく歩けます


明神岳が近づいてきました


穂高社にお参りします


いつか泊まってみたい嘉門次小屋ですが 今年は宿泊を休んでいるそうです


天皇ご一家もいらっしゃっています 愛子さまを天皇に!


明神橋を渡って、明神館で一服。


これが ふわふわ綿の正体


いつもの ぶどう酒をいただきましたが、今回はこれから登りだったので、このあと少しまわってしまいました。


明神館にも泊まってみたいけど、上高地はしばらくアルプス山荘への宿泊が推奨されている事情があります。


本来の神社参拝の経路の反対となりますが、逆コースは登りがきびしいので致し方ない。にしても長い難コース。いよいよ入山します。


かくだんに人がいなくなりました。


草花はよく見れます。サンカヨウ


エンレイソウ


センジュガンピ


クルマユリ (後編↑)に続きます。