この時期、当初は屋久島=縄文杉を目指していましたが、先月の災害により鹿児島県内・霧島行きに変更して行ってまいりました。


鹿児島空港へ着陸  南九州は梅雨入りかすっきりしません


当日の韓国岳登山は繰り越して 知覧に遊びに行くことにしました


高城庵と書いて たきあんというらしいです


薩摩らしい知覧御膳 煮物にサツマイモが 私は蕎麦をいただきましたがつゆがちょっと甘め


知覧茶が美味しかったです さて武家屋敷巡りです


二つ家は おとこ玄関 おんな玄関あり


見事な石垣にはさまれた路地 両側に合わせて7カ所の庭園を拝見できます


生垣のカットもうねりがあります


一軒ごとに特色ある お庭


背景の山(母ケ岳)とあいまって 山水をなすのだそうです


丸い刈込みは マキ、、、松のようですね


雨が降ったりやんだり 山でなくてよかったのかも


この葺きを伝って 雨水が落ちてくる様が美しい


花や葉や緑が映えますね


これは一番美しいかも


女性の主が、縁側の一か所を示して、「ここに腰掛けて見るのがいちばんよい」と教えてくれます。


それぞれ自慢のお庭なのでしょう ただ抜けて空き地になっているところも少なからずありました


西郷どんのロケにも使われていたようです


さて、怖いような、ここは特攻平和会館


中は撮影できませんが、胸を撃たれる展示の数々でした 「開聞よ 母よ さらばさらばと」


これは実写? 今回は登りませんが この時代の悲しき峰の開聞岳


特攻兵士が過ごした三角兵舎 私の叔父は海軍の特攻隊でしたので鹿屋のほうですが、このようなところで過ごしたのでしょう(予定日数日前に終戦となって 10年くらいまで存命してかわいがってくれました)


霧島温泉(観光ホテル)泊まり 展望温泉にいつわりなく、鹿児島湾や桜島が見えました


2日目、規制をぎりぎり外れて韓国岳登山できます


ビジターセンターにすでにミヤマキリシマ


規制円を外れるように新道を作ったのでしょうか  ミヤマキリシマの自然庭園です


ぬかるみが多くなってきました 甫立さんは自重されましたが、その先の旧道へのトラバース道はもっとヌルヌルのひどいことになって行きも帰りも難渋しました


旧道は広く歩きやすい


ミヤマキリシマますますよし


頂上まで約500mほどの登り このあたりが半分かな


周りの視界が開けてきました


硫黄山の噴気 写真右側は車・歩行者ともに通行止めです


少し雨も降られましたが、なんといっても花がいいです


頂上手前の、いちばん気に入ったお花畑


登頂!なんか看板の様子が変わりましたが久しぶりです


火口のほうには近づけないように、柵でたくさんガードされていました


柴崎さん


白いミヤマキリシマも見つけたんです 眼福の登山でした。