武蔵御岳山へ ご本山・木曽御嶽登頂から2日後 そういうふうに日程を考えたのだったかな。


軍畑でお送りしてから、奇跡的に青梅から1日1便のケーブル下へのバスに乗車(しかも御嶽駅でロッカーの荷物を回収)。ケーブル、午後の便は空き空き


レンゲショウマはまずまずみごろに


かわいいなあ 四国の黄色いのも見に行きたいなあ(昨年11月に下見)


今日は宿坊に前泊


こちら駒鳥山荘です いまや外国人のお客さんが多いそうです


きれいなお部屋に いいフトン さっそく井出さんと瓶ビール


黒沼さんをお迎えして 1830から美味しい夕食。宴会・送別会がありますよとのことでしたが、静かな夜でした。


朝は神社の儀式を拝見、ご祈祷(500円)


新しい漆で塗り変えられていました 以前来たときはまだそうでなかった


さわやかな朝です 真夏にぜいたくなことです


朝日が反射 鎌倉時代は鎌倉を向いていましたが、江戸時代に江戸に向きを変えられたということです


それでは出発 天狗の腰掛杉 奥之院の入り口


馬頭刈尾根を長く歩く予定でいましたが、暑そうなので標高の高い上部(奥之院 男具那オグナ峰=鍋割山)を歩くことにしました。


大岳山が見えました(手前が鍋割山)


前回は雷で引き返しました。いい道です。


シロヤシオもいいそうです。


惚れました。


メインルートが合わさってきて クサリ場の難所 冬はこわそうです


荒廃した大岳山荘を左に見て 山頂へ


こちらも険しいところがあります 土曜日なので、背後から早出のグループの声が聞こえてきました。


愛情たっぷりの抱擁 黒沼さん


この一服がうまい 井出さん


富士山は見えないけど 御前山 三頭山 浅間尾根 笹尾根 大菩薩など


次々登っていらした方たちに 撮っていただきました


山頂から急斜面を下りて馬頭刈尾根へ


奥多摩らしい 天空の集落が見えます 時坂(とっさか)かな


ヤマジノホトトギス ユリ科! タマガワ(ホトトギス)といいたいところですが


ここを目指すのもいいかも 大滝(大岳鍾乳洞のほう)から上がってきた健脚そうな女性もいらっしゃいました


大岳山を振り返る このように姿を変えるので面白いですね


こじれましたね


馬頭刈尾根をツヅラ岩まで歩きましたが、アップダウンが多くて、案の定 気温も上がってきたので 涼しげな天狗の滝コースに下りることにしました。


急坂のあと、、この涼しさがほしかった!


納涼!


滝3つめ


林道に出てマイクロバスに乗った白装束集団とすれちがいました 新入社員研修かしら。熱中症の心配がないのでいいかもしれません。


ただ、滝を過ぎると、下は暑い暑い


関東ふれあいの道でした 滝をたずねるのも面白いかもしれません


冷たいのみもの! ぎりぎりバスを逃してしまったようですが、15分ほど歩いてちがうバスに乗れました。


瀬音の湯に寄って汗を流しました。出て一杯飲んで出ようとすると、バーベキューを終えた方々が入場順番待ちでした。さすが夏休み最後の週末は激込みでした。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。ところで、なんで「馬頭刈」なんて こわい名前なのでしょう。