週末の山梨、まだ周知はされていないようだけど ちらほらには見かける 九鬼アルプスの名称。猿橋駅から禾生駅まで歩きました。


猿橋駅集合。あらためてコースが四方にたくさん伸びてますね。


車道から離れて 急登を先ず神楽山へ。


岩殿山と雁ケ腹摺山


神楽山をとりあえず往復


たぶん次の御前山から 帽子かぶり富士山


鹿留山と


もうすでに達成感が。


でもこれからが長いんですよ。ビスターリと ビスターリ「+」と 表記が違うだけで、標高差200m-400mくらい・2時間くらいきつくなる。


白谷ノ丸(左の黒岳の手前の白ザレ)へのリクエスト多し。いいところです。


滝子山、温めているコースがあるのだけど 今年また行けなかった


ヤセ尾根続く 無言ですれちがうハイカーがいてこわい さすが週末?


階段に見えなくもない


3座目 沢井沢ノ頭


気持ちよい広い尾根


高畑山、倉岳のほうかな


道志が見えるけど 丹沢まではむずかしいのかな。


おおっとの急斜面 アルプスの名があってもよいのでは


富士山が帽子ぬいだ


足並みいいですよ


4座目 馬立山へ 標高800mほど ご飯にします


降下開始 猿橋駅は300mくらいで単純に500m差だけど、


アップダウンがあるから 全部で800mくらい登るみたい


九鬼山、視界に入ってきた


俗っぽいひびき・さっきん峠。鉱山があってその運び出し道があったかと、鉱夫むけの鉱泉もあって文字が見えるけど たしかもうない。


さあ最後のがんばりまっしょい


地元にある 桃太郎伝説の「鬼」の地(百蔵山 猿橋 鳥沢 犬目 扇山 談合坂。。。)鶴ケ鳥屋、ツルはいないか。


600mから970mまでの登り返し


陽が傾くと薄暗いし


富士山も心配そう。


左から三ツ峠山、本社ケ丸(1630m)、するどい▲鶴ケ鳥屋山(1374m)


いちばん気にしていたこのトラバース、ロープを頼りに。私が以前通った雨後よりは足元はいいか。九鬼山だけ登るにしろ利用されるコースなので手入れがいいのでしょう。


肩に到達 ほっと一息


たそがれましょう


そして最後の急登 120m


着きました!


さすが秀麗富嶽 10月みたいな雪の量


大菩薩方面(湯ノ沢峠)手前に花咲山


暗くなってきたから(15時前) オートフラッシュがたけてしまいました。


下りも足元を心配しましたが 案外に整備されて歩きやすい道


空も焼けてきました


現役・水路橋 上を滔々と水が流れていました (これを渡らせてくれれば早いのだけど)


1時間に1本の電車に間に合いそうなので、寄らずに皆で惜しんだカフェ。


禾生駅に着きました。


電車が来る16時過ぎ頃。今ごろ山道を歩いていなくてよかった!


ちょっと駅前で打ち上げ(荷物置きとともに、とても広いスペースをあてがってくださいました)。楽しい縦走でした。女性がたはとなりの月カフェで二次会も!?特急も始発もあるので大月駅にフィニッシュはいいですね。トレイルランの方々も続々とゴールされていました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。25000歩、11km。