南アルプススーパー林道の規制(16日から)の解除ととも(18日9:30AM)にタイミングよく抜けて北沢峠から入山。



ひさしぶりや間ノ岳。2-3年前の奮闘を思い出します。



大平小屋は今年は営業なし。お食事がいいとかでいつか泊まってみたい。



藪沢沿いのコース、渡渉前は急坂です。



きれいだな。雪渓が解けないと通れないコースで、今回はチャンスと思いました。雪渓のあとはさぞかし花々がきれいでしょう。



途中空気の薄さを感じながら登ります。



大滝の頭からのトラバース道を合わせるとまもなく、



馬の背ヒュッテ到着16時。今年から管理人になった斎藤さん。



お互いどこかで見覚えがとたどっていくと、たぶん噴火翌年の御嶽五の池小屋でお話ししているようです。造り酒屋さんと掛け持ちという方はそうそういないですね。



豪快な甲斐駒の姿に、山に来た・南アルプスに来た幸せを実感します。



食事のカレー 小屋の居心地よさに励まされます()



日の出とともに雲海が美しい~



美しいカール 予報で心配された風もほとんどなし 気温もさほど下がらず快適です



鋸岳の上に 八ヶ岳がくっきり その中ほど奥に浅間山も



何より北アルプスがずらり 写真右にはさらに鹿島槍・立山剣・白馬・火打妙高まで続きました。



他にそばに中央アルプス・・・ 次々に見えてくる日本アルプスの山々を楽しみながら登ります。



仙丈小屋にもたくさんの人が ワシダさんはここでアルプスデビュー、その後3000mの峰々を登られたことを思うと感慨深い山・小屋です。ご主人(小屋正面、後ろ向き)も出かける宿泊者にていねい声をかけられていました。



ますます豪勢な甲斐駒。



ウラシマツツジが満開



登頂① 最高です



登頂② 最高です



南アルプス南部 塩見岳から荒川・赤石



北岳 間ノ岳



富士山 北岳 どう組み合わせても絵になります



紅い紅い



360度の展望を楽しんで40分くらい長居しましたが 



とうとう下山へ。


 



下りはお気に入りの稜線歩き。



足元よいし、



目の前もよい。



北沢峠からの日帰りも可能ですが(じっさいに私も初めはほとんど日帰り)、この山泊まった方がいいです。



こんなに天気に恵まれれば毎年でも訪れたいくらいです。



カールの景色もいいな。



こちら側のカール(小仙丈)も。



ここで一服。甲斐駒の標高下になります。諸事情により甲斐駒はまたしても先送りとなりましたが来年はぜひに(黒戸尾根!?)と思っています。



アサヨ峰・鳳凰地蔵岳オベリスクを近くに確認して森林限界下へ。まんぷくまんぷく。




栗沢山は宇多田ヒカルの天然水CMで有名になったのだとか。うろおぼえだったので帰宅後にyoutubeにて確認ししました。たしかに甲斐駒を強調せずにナチュラルでいい感じでした。



こもれび山荘でランチ。バス待ち合わせ場所はきれいになっていました。一昨年の工事だとか。おじさん達と緑のテントがなつかしい、雨だとみな濡れないように肩をすぼめて立っていたとなつかしい話をしました。


おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。