翌朝も濃霧の中に。8時間を見晴らしのきかないガスの尾根道を、ときどきでしょうが強風雨を心配して歩くのは嫌気して、


今年のクライマックスに楽しみにしていた谷川岳縦走ですがあきらめて下山することにしました。

お2人が帰られることになってしまいましたが、残り1日半を群馬県側の山々にご案内しました。


こちらは玉原湿原(6月に雨天中止になっていた)。秋も良いと聞いていたので来ましたらいいところでした。


①色のバランスがいいですね。


自然のなせるわざです。


雰囲気的にも、この時期に照葉峡から訪れたことのある武尊・田代湿原(奥利根水源の森)と似ているかな。


②玉原湿原


ミニ尾瀬とも呼ばれるそうです。


さらに小さい沢を上がったところに広がる


③ブナ林! こちらはまだ黄葉していませんが


大きなブナ林です


ブナにはガスも似合いますね


いつまでも静けさを保たれていてほしいものです


展開よくできている遊歩道です


また是非来てみたいですね


湿原から ぐるりと周れます。


ミズメ カバノキ科でアズサ(梓)とも呼ばれて、「樹皮や材観がサクラに似ていることから、ミズメザクラ(水目桜)とも呼ばれる。高い弾力性から弓にも利用されたらしいです。


みなかみの道の駅で人心地 奈良俣ダムの施設や湖を見学して 急きょ予約したお宿へ


洞元湖ほとりの民宿「やぐら」さんです 9-10月の天気が今年のようにふるわないと、来年は「平標山-仙ノ倉山」などへかなあ。