「にっぱら」青梅線羽村駅からレンタカー利用。多摩川の奥地で広大な自然林の残る日原-涼しい渓谷-鍾乳洞へ。


東日原の駐車場(協力金 500円)


10月、ここに下りてくる予定。急斜面の石積みは傾斜地の特徴。


小学校あと 奥の診療所は週1は開所しているようです。


時間が止まったようなところ。小さい校庭がかわいい。


少し上にりっぱなお社 ところでいっとき、周辺に森林館・美術館・巨樹の道など 整備されたけど、今はやっていないのかな。見どころが少なくなってしまったようです。


トンネルで下をくぐってきたばかりの採石場と、奥に本仁田山


稲村岩から続く尾根は 鷹ノ巣山へ。巳之戸谷は遡行したことあり。道があったけど、今は入道になっているようです。



いちど秋に来たけど、紅葉もよいだろうに印象がない、、、


天祖山をちらりと見て 日原川本流を分けて、小川谷方面へ。


いい匂いがただよってきました。売店で食事です。ほとんどの方々が車でいらしてます。


おもしろいですね。鍾乳洞9選。


神社に参拝。巨石・鍾乳洞のこの地に、修験者が集ったのでしょう。


洞内は11度ということで半信半疑ながら長袖の上着を羽織ります。


日原渓谷を渡って、いざ! 入口から出てきた方々が「暑い!」と言っている。


深い深い


洞内、ほとんど ぶれてしか写せませんでした。


けっこう長くて、かつ険しかったです。ときとして寒いくらいに涼しい洞内をたっぷり歩けました。


出てきました! この開放感もいいですね。


燕岩。林道奥への崩落個所にりっぱな道が通じていて大きな駐車場もできていました。


梵天岩 頭部は、なにか削り込んだような印象も受けます


このような険しいところで作業したとすると命がけであったでしょう。


雷の音が響いてきたので、長居できずに東に戻ってきました。


日に3本くらい路線バスも通るようです。


石灰採石や林業で集落が大きくなったのでしょうが、江戸時代くらいまでは秘境でした。


雷雲から逃れて、鳩ノ巣渓谷に移動、


渓谷を眺めて冷たい飲み物をいただきました。


暑い日が続いていましたが、東京最奥の地で、少し涼しい思いをできました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。