剣岳に向かう前日、富沢さんと同行させていただくために前橋に前泊


暑いけれど、群馬では高崎ばかりでなじみのうすい街なので歩いてみました。先ずは群馬大橋へ。


先ず、利根川の水量の多さにびびりました。まだまだ大丈夫そうですが。


サイクリングロードが整備されている横にサクラ


水量多い水路が入り込んできています


ヤマダ電機のドーム競輪場


臨江閣は庭園を歩けます 明治のころの迎賓館で行幸もあったとか


それでは展望台目当てに県庁ビルへ


四方へすばらしい展望 条件よければ、谷川岳や上毛三山、それ以上も期待できそうです。いいなあ。


ゆるキャラ常連 すき焼き!


陶製のジオラマ。さてここはどこからどこでしょう。榛名というより赤城かな


昭和庁舎


前橋城(厩橋城)跡 利根川の現在親水公園になっているところあたりから、前橋駅方面に広々と。資料によるとかなり堅城です。


萩原朔太郎生家跡 建物はあとで行くところに移設されましたが、、


その手前にあった往時をしのばせるりっぱな建物


繁華街へ 昭和の香りのレコードやさん


呉服屋さんも今はなあ こうした商店街が減っていって、土地の商人が醸し出してきた街のテイストが減っていって、どこも変わらないようなショッピングモールに変わっていくのを見届けるしかないのかなあ。


さて、廣瀬川という街中を流れる川岸に出ると詩碑がたくさん立っていました。そんな気持ちがシンクロするような詩も。これらがとてもよかった。いっぺんに前橋が好きになりました。


交水堰 すばらしい冷風を吹かせてくれます


柳並木もいい


朔太郎 何を思う。次回はぜひ記念館も見学したい


生家の蔵


滔々と流れる川っていいなあ、一度住んでみたいかなあとも思いました。


新前橋に戻るのに両毛線の前橋駅へ。繭市場通りとかオリオン通りやら、けやき通りには「ふるさとの思い出」 うちの娘はちょっと大きくなってやはり、こんなかんじはこのくらいでお終い?


富沢さんなじみの焼き鳥屋さんでひとり飯。涼風にいい歩きでした。戦後、製糸商人たちがこちらに紹介されたとする サムエル・ウルマン78歳のときの作。「青春」の詩については山歩塾の通信にても紹介させていただきました。いつか皆さんとも歩いてみたいですね。