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大菩薩峠 甲斐大和発着! [関東甲信越 登山]

大菩薩峠へ。塩山から上がる県道が(まだ)復旧中不通で、急きょ甲斐大和駅にご集合いただきました。林道をチェックしていたのですがリサーチ不足ですみませんでした。

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上日川峠に駐車、福ちゃん荘へ。

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唐松尾根に入ります。霧が涼し気です。

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でも展望が、、それでなければお花がと思い、期待の上部にも来ましたが。

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何やらお花はなにも見ないで来てしまいました。何があったのでしょう?!?

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2030mの雷岩に到達。

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楽勝よ!?「通」の皆さまは嶺に行かないでいいということで、ご飯にしまーす。

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コガネムシきれい。

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シカさんが親し気に近づいてきます。若者グループが多い!

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ちょっとガスが晴れてきたみたい 大菩薩湖が見えてきました。

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このコースはこの稜線歩きがうれしいです

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今日は富士山、南アルプスは望むべくもないですが、塩の山や塩山の街が見えてきました。

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賽の河原 むかしの峠みちです。若者たちは自撮り・撮影や喚声を上げて楽しそう。学生さんは大学に行けてないようなので発散しているのでしょう。

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鹿はいるけど笹はだいじょうぶそうです。

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妙見の頭をまいて下って、賽の河原 避難小屋

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なにやら旧道が開通しているようでした(後ほど 下の入り口も確認)

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モギさんが初めてのご参加でした。

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強風による草地や岩々が大菩薩の風景を作り上げています。

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私の好きな所(かつて吹雪の夜に道迷いしたことも)=親不知ノ頭 大河ドラマの武田信玄(中井貴一さん)のオープニング映像を撮っていて、しばらくその看板もあったのです。

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上空はほぼ回復しました。

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ハイキングで景色があるのは やはりステキです。


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右側は笛吹川から富士川へ。左側は小菅川から多摩川へ流れます。(石丸峠・牛の寝から南は葛野川から桂川・相模川へ)


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岩場を慎重に下ります。

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ドラゴンアイ? 人造湖でダムがないころから見ているけど風景になじんできました。

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展望盤や向嶽寺和尚さんの碑を見ながら、

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新峠 介山荘へ。アイスキャンディーを楽しみにしていましたが、それほど暑くなく、、、和子さんは小屋番さんとお話し

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変わらぬ看板・標柱。細かい人は「甲斐」に気づきますけど。

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下山はやはり峠みちへ。50年ぶりくらいにいらしたモギさん「歩きやすいねえ」

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荷揚げのキャタピラーが通ったり、あまり会いたくないけど自転車で上がる人もいるらしいです。

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最近のマイブームの苔の景色

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きれいだなあ。

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ブナが出てきました。

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通る人も多いのに踏み荒らされることなく、こういうのもきれいに残っていてうれしいです。

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勝縁荘まで下りてきました(学生のころはここまで車で来てラクをした昔ばなし)。

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シミズさん おっと。勝縁とは勝因とも。すぐれたよい因縁とか(後述 ↓) 。

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富士見山荘は長い眠りについているかのよう。ブランコが物悲しい。

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上でチェックした旧道。このように通れそうです。もしかしたら富士見新道も?s-IMG_6742.jpg

無事に上日川峠に下りてみると やはり5時間以上歩いたようです。時刻表をチェックするとちょうど間に合いそうだったので(次は1時間あとの17:30)16:30の上り電車にお乗りいただきました。10分くらい前に来たのでちょっとあせりましたが、通過電車待ちのようでした。

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塩山温泉(ゆばた)に投宿して、明日もご参加される シミズさんと夕食へ。

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焼肉定食やにはふられましたが(定休)、こちらの近くの食堂で(私は)馬のモツ煮丼をいただきました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。


LINE モギさんより:「大菩薩嶺お疲れ様でした 色々とご配慮いただきありがとうございました 次も楽しみです」

 

勝縁のつづき(ネットなどから ふむふむなるほど まさに中里介山「大菩薩峠」の世界! 長文ですが):① 縁というのは、事が起こるきっかけのことであり、その働きのこと。 勝という言葉は、勝ち負けの「勝」ではなく、すぐれたという意味で 勝縁とは過去からの巡り合わせが個としての自己に具現され、更に未来へ普遍的に巡らされてこそ、自己がこの世に存在した意味が在ると言えます。天地一杯から頂いたこの人生を、天地一杯に生きて、天地一杯に巡らせてこそ、仏となるのです。(ふーん、→検索して上位にあった、日光のお寺の住職さんのHPにいい一節がありました今日まで正に勝縁(素晴らしい出会い)に恵まれた境涯を感謝しています。必ずしも順風満帆と言うことではないけれども、順逆共に勝縁と受けとめてこそ人生豊と言えるように思います。(中略) 勝縁とは過去からの巡り合わせが個としての自己に具現され、更に未来へ普遍的に巡らされてこそ、自己がこの世に存在した意味が在ると言えます。天地一杯から頂いたこの人生を、天地一杯に生きて、天地一杯に巡らせてこそ、仏となるのです。(こんなのも上にありました→)②常日ごろ、なんでも善いものには縁を結ぶようにする。善いものとは、善い人・善い物・善い書物・善い教え・真理・道理など。とにかく善いもの・勝れているもの・尊いものには、可能な限り縁を結んでおく。この生活態度を善縁といい、勝縁という。善い人というのは、中々、見分けが着かないものだが、何でもないようなことにも、真剣に耳を傾け、眼を輝かせる人がいたら、その方は何か見どころのある人間に違いない。見た目、身体は眠っているようでも、魂が輝いている人がいる。凡眼では中々見分けがつかない。人を見る目、眼識が求められる所以。これは多くの人々に会って、自ら学問するのが一番。見極めて、できるだけ勝縁を結びたい。明日、勝縁がやってくると思っていると、今日、幸せな一日が始まるのです。(長文陳謝)

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