小さなくてもユニークな仕事！

9日に神田でJainさんにお会いした。欧州に行く行きの飛行機で隣り合わせた方で分かれぎわに連絡先を交換していた。彼は東京に会社を設立して1年、とても忙しそうだった。僕も本当に彼の事業を応援したい気持ちがあるし、まだ自分のスタイルをリストラ中だから、半端に請け合えないなぁ、友人として励ませれば十分だよなあ と自制したつもり。

彼は今一番、熱心な営業がほしい、という。「そうだなぁ、そういう人は、何処の会社でも欲しいし、今、そんな意欲があるのなら自分で何か始められるなぁ」などと話した。

食後、「おいでよ」と言われて 彼の会社に連れて行ってもらったが、こぎれいなオフィスに働いていらっしゃった方々は（全員インド人）、皆彼同様人柄のよさそうな方々であった。

そんなことがあった　その午後の尺八レッスンのときに森先生にも、ある困難を抱えながら仕事をしていらっしゃることを聞いた。

！！ 事業が仕事が小さなことでも（ご本人たちが謙遜してそう仰るのもあるけど）、自分の発想・好きなこと（それはだいたいユニークなこと）を仕事としてできる喜び・楽しさをお二人から見せてもらいました。いい日だった。

おまけ　帰ってから録っておいたWC予選・北朝鮮戦を見た。試合の以前にジーコ監督が選手に対して「（代表選手は）皆ができる仕事ではないから しあわせを感じてほしい」といってやりがいを語って励ましていた。ジーコという人の語り方は いつも安心して聞いている。戦術云々もあるが、動機付けを正しく行うそうした人間性・人格が好きだ。