アルプス チロル① (2004/10/6-7) [うちゆう宇宙の旅]
最終バスでスクゥオルを通ってランデックから電車でエッツタールへかなりハードな移動。やっとの思いで探したイタリアンレストランの好意で泊まらせてもらい、美味しい夕食と朝食をいただく。ここは完全ドイツ語圏。朝、おそらく昨夜お許しをいただいた老マダムが世話をやいてくれるが、お年寄りだから、ダンケ・・・しかわからない。あーコーヒーもパンもとても美味しかったのに・・・
そして冬季五輪も開催したというゼルデンへ。30Eでリーズナブルな広くて品の良いロッジに宿を取らせてもらいゆっくりすることに。昨夜気のいいトルコ人が焼いてくれてホイルに包んでくれたピザがまだ美味い。その日は山麓を巡り奥の山を見渡す。山ろくからかなり急勾配に山がせりあがる感じ。
次の日はTIENFENBACHからVENTに長大なトラバース道を下る。谷向こうの山の岸壁も良い。パスタでのんびり昼食。
さらにRAMLALMにハイキングして戻るとバスがない。ボケットしていると、ドイツ人カップルがダブルストックで登ってきて、「イタリア国境に向かって奥に進み、(5千年前だかのミイラが発見された辺りにある)MARTIN-BUSCH-HUTTEまで行く。」という。男の方はへろへろのよう。自分も行ってみるかと思ったが、宿の人が心配してもいけないと思って帰ることに。ヒッチハイクの試みも上手くいかず、結局20kmくらい歩いて帰る。
2005-11-07 21:53
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