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上州 子持山 赤城山、城ガ崎海岸 [山のこと]

◇20-21日 春めいてきて天気もよさそうだったので、女房と城ヶ崎海岸に出かけました。地の利を活かしてお昼に宿を決めて3時にはチェックインできました。さっそく門脇岬まで歩いて出かけると、すぐ近くに大島から利島・神津島などの伊豆諸島を見ることができました。アオジ・キセキレイ・コジュケイ?など野鳥がたくさんいて、双眼鏡を片手に観察しながら歩いて女房も楽しめたようです。灯台からつり橋を渡ると、城ヶ崎ブルース(星野哲郎作詞)の歌碑などもありました。こんど学習しなくては。城ヶ崎海岸ピクニカルコースは伊豆海洋公園にまで続いていて歩いてみたかったのですが時間がなさそうだったので、反対にぼら納屋まで歩きました。翌日は大室山の桜を横に見て、修善寺から三島に抜けて三島大社を参拝、定番の桜家さんの美味しいうなぎをいただきました。

 近くに伊豆大島を臨む

 お馴染みS家さんの美味しい鰻

◇22日 新宿で用事を済ませて、森先生のレッスンへ。J・AirplaneのWhite  Rabbitから五木の子守唄・ヘイジュードに流れてブルース・ペンタトニックを確認しました。中の島ブルースは音域が広いのでB♭がいいかも。夕方はOさんと会ってお茶をして、そのまま所属ガイド団体のNIAJ総会へ。初参加で、偉い方をたくさんお見受けして緊張している中、乾杯の音頭の後、なんといちばん最初に挨拶するように言い渡され戦慄しました。NIAJHP(http://www.niaj.jp/index.htm)にて写真をご覧いただけます。

◇23日 尺八譜の整理をてがけましたがこりゃエンドレスだわです。全米ヒットチャートを見ながら尺八でなぞっていたら、「男が女を愛するとき」と「愛燦燦」がCメロでいいコンビになりました。名づけて「男が女を愛燦燦」。「与作が飛んでいく」に次ぐ名(迷)コンビ作になるでしょうか。と、吹いていたら「上を向いて歩こう」も入ってきた・・・

◇24-25日 上州2連荘です。まずは子持山。春分の日を迎えて暖かくなってきて、集合場所の新宿駅の気温のデジタル表示はなんと17度。心配した天気もくずれずに楽しい山行になりました。まず、7号橋というところから、右上に子持神社の奥の院を見上げて、垂直に聳える屏風岩のしたから登り始め、稜線に出て大黒岩に至ります。その登頂はけっこう難しいのですが3回に分かれて慎重に登頂。子持山にはそれから縦走で傾斜が急な下りもありながら柳木峰をすごして山頂へ。曇天ながら、赤城・上州武尊・谷川方面、小野子・榛名方面に展望があり、山頂の感じもよくて寛げました。帰路は大ダルミから浅間に登り返して5号橋へ。道中、大黒岩を囲むように歩きますが、岩がいろいろに見えて面白く、歩きがいがあって小気味のいい山行でした。

 大黒岩を振り返る ゴジラみたい!との声も

 利根川を挟んで赤城黒檜

◇翌25日は赤城山。登山口から黒檜山に尾根の左側をたどりましたが、雪が数cmとたいしたことがないものの、北側になるために凍結が激しく滑りやすく苦労しました。尾根に戻るところでアイゼンを装着。頂上はめずらしく無風でゆっくり休めました。展望は木にさえぎられ、雲も多かったが袈裟丸や谷川方面までえました。駒ケ岳の登るあたりから、右下に大沼も見下ろせ、頂上からは宇都宮方面に展望が開けて筑波山まで見ました。下りは、鉄の階段を長くくだるようになり、合間にはアイスバーンがあって緊張しましたが無事下山。敷島温泉によって帰りました。新宿駅で磐梯山へのツアー組とちょうどいっしょに着いたので大戸家に入って無事終了を祝いました。朝は強風で行きのアプローチも大雨でしたから、たいして降られずに帰りには美しい夕焼けと浅間山も見れたしよかったのです! 26-27日 やはり日帰り2連荘は、移動が長くて体にきつかったらしく、かなり横になっていました。山はもう春山ですね。皇居の桜はもう咲き始めていましたが、これから山々の花が咲きはじめるのが楽しみです。

 駒ケ岳に稜線を辿る


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