バレンシアの火祭り

◇やっと風邪のひどいときから抜けたけど、まだ多少残る。ひつこい。昨夜は1ヶ月ぶりに女房と外をぶらぶら。だいたい食べ物屋＝本屋/ﾌﾞｯｸｵﾌ＝薬屋という、手軽に駅の回りを1周する定番。だんだん遠くに出かけられなくなってきたのかな？ ＊テレビで鶴太郎が行くスペインを見た。バレンシア風パエージャ美味しそう！今度スペインに行くとしたらあっちで知り合ったおばさんのバレンシアの別荘に連れて行ってもらえるかもしれないから楽しみ!? 「ここではパエーリャをパエージャって言うの？」って鶴太郎さん。でもそっちの呼び方が本場。ちなみに僕のよっしーネームも本名こうじ のスペイン（カタルーニャ）語読み。

◇しかし、スペイン３大祭りのバレンシアの火祭りってあんなのか。セルロイドのでっかいモチーフを黒い火でもうもうと燃していて、あれは放火による火事だろう。女は女で昼間から揚げ物にチョコをたっぷりつけてもりもり食べたり・・・あれじゃ太るよ。いけてるもの（芸術）とナンセンスが紙一重に同居する危ない感覚だ。しかし、愛すべきスペイン人。12時にビールジョッキ１杯（小学生の先生）、３時に昼飯（おそらくその間が昼休み）、７時におやつで９時に夕飯だと言っていた。祭りは夜１時に始まる。ふだんはそのくらいに飲み始めておそらく４時就寝、10時出勤、働くのは午前中2時間午後4時間というすごい時差生活が垣間見られる。EUに通貨は合わせても時間は合わせられるか、これからが正念場！がんばれ、いや、がんばるなスペイン人!!