SSブログ

「教科書から消えた唱歌・童謡」「FURUSATO 2 ~古里~」

◇昨日は以前2年(近隣も含めると5年)住んだ大和市へ。周辺の交通量は多いが、あいかわらずいい佇まいをしている。昼前に着いたので、昔通ったKarankaranというお粥の店に行ったがなくなっていた。うーん、残念、美味しかったのに。同じく気に入っていた蕎麦屋へ。こちらはやっていて良かった。美味しい上に2枚でけっこうなボリューム。新聞が面白い。次に本命のグランベリーモールへ買い物。開所当初は人も少なくハイソな感じだったのが、よく言えばすっかり なじみになったようで多くの人で賑わっていた。ジーンズを試着したらけっこうはけるようになっていた。時間とともにすごい人混み具合になってきて帰り道の反対車線は入場待ちの車で大渋滞だった。◇1週間前、新潟の谷奥の高齢のお年寄りばかりの部落にて、いったいどこに人がいるんだろうと思ったものだが、そうか、こんなところにいた! どんなところかというと 稼いでは使う大消費地ということか。

◆行き帰りに聞いたCDの1枚、「FURUSATO 2 ~古里~」はけっこう良かったので紹介します。ヒット作らしいのでご存知の方が多いと思います。3部作らしいのでこれから他のを聞いてみます。特にポルトゲース風デュオのマリオネットの演奏。リスボンに5日間いてファド音楽を漁ったけれどこんな風な演奏に出会えなかった・・・

FURUSATO 2 ~古里~

FURUSATO 2 ~古里~

  • アーティスト: ヒーリング, 幸田聡子, 加藤真一郎, 高木綾子, 丸山和範, ジャー・パンファン, 飛澤宏元, 天野滋, 円山天使, 村松健, 久石譲
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
◆もう一枚、「教科書から消えた唱歌・童謡」 僕は特にこの類の音楽に特別興味あるわけでなかったが、演歌とともに心情によく訴えられる(気持ちを入れやすい) 国民音楽だから、やっている和楽器の素材としてどうしても欠かせないし、聞いているうちに、演奏しているうちにいいもんだと思ってきている。それにしても、桃太郎歌詞が侵略的(つぶしてしまえ鬼が島)、赤い靴が差別的(異人表現)、てるてる坊主が残酷(曇ったら首をちょん切るぞ)などの消去理由がいろいろな意味ですごい(なお、編集にあたってSグループのバックアップあり)。「村」がなくなった県もあるらしい。雪の降る街は鶴岡市から発想されたといわれる。めだかの学校も消えたのかぁ。「赤い靴 見るたび かんがえる~ 異人さんに あうたび かんがえる~」(野口雨情)
教科書から消えた唱歌・童謡

教科書から消えた唱歌・童謡

  • アーティスト: 童謡・唱歌, 新座少年少女合唱団, ユウカリ児童合唱団, ひばり児童合唱団, 森の木児童合唱団, 島田祐子, 斉藤伸子
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2002/04/24 

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント