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「ダライ・ラマの般若心経」Heart Sutra [話しておきたい]

◇12月に入って今日は寒い。今年最後となろう野球の練習が昨日(土曜日)でよかった。たまに出ると 監督からしごかれるような気がするが被害妄想か?。若いのにつられて動いたが、案の定、今朝は筋肉痛がひどい。特に背筋・尻下大腿裏(人工芝ゆえ?)・腹筋? 明日以降まだ他に出ないことを祈る。帰り道、よかれと話題にしたとはいえ、ちょっとのろけすぎて反省。◇野球している放っておいたが、社長と作業していたスカウト中のマネージャーは来てくれそうだろうか。夜3人で飲むが、まぁいい雰囲気。ただ、話題にしやすいのか僕のことにも話が及ぶ。仕事以外のことで あまり言われたくないんだがしようがないか。◇Jリーグ最終戦は まれに見る僅差で迎えて、ガンバの優勝で劇的な幕切れ。NHKの録画を見たが、(89分に今野に同点にされた)セレッソ戦ロスタイム3分経過直後タイムアップを待たずに、それまで90分ずっと追っていたセレッソの試合の画面から、ガンバの画面に切り替わった(そのまま優勝を映し出した) 。非情なカメラワーク。 同点弾をくらった際のベンチの森島主将の表情のアップが印象的・気の毒。スペインにいてあまり試合に出られない大久保も悔しそう。

◇一昨日の午前中は、渋谷で上映中の「ダライ・ラマの般若心経」を見に行った。法王のお話もさることながら、日本のフィルムもここまで簡潔でわかりやすい編集ができるようになったかとちょっと感動。DVDも出ているらしい。ただ、映画館の性格上しかたないが、上演前に10分くらいだが、前衛映画の予告編を延々と見せられたけど 刺激的過ぎておじさんには苦痛だった。

ダライ・ラマの般若心経  <The Heart Sutra> PHOTO BOOK & DVD

ダライ・ラマの般若心経 PHOTO BOOK & DVD

  • 作者: 大谷 幸三
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/09/15
◇映画の内容:あるお経にはさまざまな解釈があるが比較して学ぶことが重要。般若心経(Heart Sutra)はほとんど瞑想の主題について書かれている。最後のPARA GATIは GO BEYONDということだが、真理をめぐる5段階の最上の涅槃を目指して行きましょうということ。そこは「無知」が完全にREMOVEされた境地。空が理解されるばかりか感得されたところ。内的レベルが高まっても、高まったと思ったときはまだまだ低いということ(笑)。◇空とは何か。現実には、光と闇、対極の現実があるが、本性は純粋であることの理解。emptyであってけっして無(Notihing)ではない。ここに象がいないとして、それは象という認識がある故の認識。例えば紙があったとしてその本質を追求するのはムリ。すべての事象が相互依存(depndent)して在ることを示す。まさにこれが究極の本質。「自我」と「思惟」(私の心)も不調和するようだが、さまざまな因子によって、お互い依拠して存在する。⇒独立して存在するものの非存在。例えば仏の姿に集中して瞑想したとして、その仏は存在しない。その空でさえ実は存在しない(不空)で、現象一切が空。そして、真実のみが存在する!(ハッハッハッハ)。 20世紀後半、人類は大いにHumanityを進化させて非暴力が広汎になるなど成熟した。だから将来について心配していないが核兵器だけは注意。個人が平和を望めばそれは急速に増える。大切なのは個人の決意と自信。知性を使うべし。般若心経は視野を広げ(widen)、穏やかにする。唱えることだけでなく、そこから学び、体得することが有益(useful)である。そして、お経におけるブッダののキーメッセージは、カルナー(慈悲)の実践である。// 合間に流れる美しい映像とともに流れるお経に呼吸を合わせると、それでいい加減の瞑想に入れることがわかる。

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