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成田太鼓祭 [尺八のこと]

◇8日・9日 成田太鼓祭りに行ってまいりました。森先生のステージで最初の1曲あずさ2号のはもりパートだけ吹かせていただきました!演歌党では音源を使って初の野外演奏です。まぁこれが演歌党本来のスタイルなのですが。たくさんのお客さんを前に、正直、(自分のは)ろくな演奏でありませんでしたが、先生やはづさん、BさんやTさんなど新しい演歌党の方々や篠笛のMさんと一座のよに一緒に過ごせて楽しかった!先生のステージも弟子入り1年を経てはじめてたっぷり拝見して先生の「世界」を堪能させていただきました(不肖の弟子ですいません)。風雪・天城越えよかったです。Mさんのもののけ姫、荒城の月もよかったです(しかし青春18きっぷでいらっしゃるとは)。この印象を大事にしたいですね。皆さんありがとうございました。自分の演奏もそれなりにできるようになって、いつかほかの皆さんにお声をかけれるようになりたいものです。

  わたしはわたしはあーなたからー

それから、祭りも太鼓を中心に県内外の芸人衆が集まって活気あるものでした。かっぽれは前から注目していましたが、今回はひょっとこ踊り(ばかめん踊りというらしい)の面白さといったら!車いすにかけた知恵遅れのような人の前で多くのひょっとこがサービスしていて大喜びしてもらっていました。仮面一つで不思議な芸風です。

 なんですかー

◇10日 成田から数十分の千葉の実家に泊まり、午前中、植木の手入れを手伝わされました。さざんかが20年間伸び放題だったのです。幹の太いこと、枝の絡まりかたのすごいこと。ちょっと太い枝がクロスに交わって一体化してしまったものまでありました。のこぎりで力のままに、と、ヒビをいれてしまいました。20年大切にしてきたのに、と嘆く父。もともと剪定用でないのだから・・・珍しいのか、近所の人が代わる代わる声をかけにいらっしゃいました。「今日はお休み!?」 と。それにしても20年を経て千葉は人・車が増えました。行くたびに窮屈になってくるのがわかります。いまや僕にとっては湘南がいいですね~ お昼に蕎麦を食べさせてもらって帰宅。一休みして、小雨の中、4月のチラシ作りに麦へ。やはし話が長くなって3時間滞在・・・ボスもタフですねぇ。

◇ところで、遍路尺八について、くだんのO君から情報提供があり。献笛する曲目は「ぶっちゃけ、演歌でも何でもいい」らしい(^^;)。知り合いのKさんは「本調子(京調子)」を吹いているようですが、これだったら さすらいさんから譜面をいただいているはずです。Kさんがさらに曰く、「ずっと歩き続けだから、長い曲や難しい曲は正直疲れる」ともおっしゃっているので、それでは、短くてシンプルないい曲がないか探してみたいと思います。さすがに演歌でもいいと言われても艶々しすぎてはいけませんし、シクラメンのかほりも似合わないですし。遠くに生きたいでも本曲風にでしょうか。どなたか虚無僧の選曲・伝承曲・仏曲を吹奏作法をごぞんじでないでしょうか。こんな本を見かけましたが、早々に読んでみたいと思っています。

風と尺八遍路旅

風と尺八遍路旅

  • 作者: 小野田 隆
  • 出版社/メーカー: MBC21
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本


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