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名古屋~宮城 伊豆沼 BW [尺八のこと]

◇伊豆沼のガンはすごかったです。この地域には約8万羽と日本に渡ってくるガンの60%ほどが来るのだそうです。(同じガンの仲間の)ハクチョウが頭上をびゅんびゅん飛び交っていてなるほどサンクチュアリでした。

3日、JR名古屋駅に集合。久しぶりの新幹線は速くて酔いました。小田原の次。 名古屋港に出て太平洋フェリーに乗船。ガイドのI氏の与那国みやげの泡盛でいい気分、と朝寝坊してしまいましたた。I氏は午前中撃沈。日の出とともに海鳥ウォッチング開始。と、反対側の観光客の方が太陽は反対側だ!とわざわざ教えに来てくれました(!?)。9時、 風力発電のプロペラ基がよく見える九十九里浜洋上辺りで、オオセグロカモメやヒヨドリ大群(渡りと思われる)が前方を横切って盛り上がると、犬吠崎沖では数千!と思われるほどのミズナギドリの群れが多く観察されました。午後、兄弟船「きそ」とすれ違い、汽笛を鳴らしあうと、夕方5時前に仙台港へ下船。バスに乗り換えて伊豆沼の自然観察館にチェックインしました。

 快適フェリー

翌5日、日曜日は先ず早朝の伊豆沼でガンの塒入りを観察。午前中は新田サンクチュアリー観察館にて沼のカモやハクチョウを観察しました。そして、蕪栗沼付近の田んぼのあぜ道にハクガンを観察。まもなく、カリガネガンも発見され、早々に珍ガン2種を見ることができました。夕方は遊水池の近くのポイントで雁の塒入りを観察しました。すごい~ 5時がねぐら入りのピークでした。

 こちらは餌付けされている・・・

最終日6日は落雁と同じ蕪栗沼のポイントで塒立ちを観察しました。これもけっこうすごいです。午前中は伊豆沼に戻って、コハクチョウ・亜種ヒシクイを沼の水面に発見、僕もベニマシコ♂も。さらに対岸の田んぼに着地したガンの群れにハクガンを発見してお役に立てました。帰りは仙台駅から新幹線。やはり慣れないなぁ。海から湖沼域へ、変化があってなかなか面白い企画でした。 

 ◇8日は乾徳山。中央高速が工事による車線規制で思わぬ足止めをくってしまいましたが、岩場も楽しめたし、富士山や南ア、金峰の五丈岩や地蔵のオベリスクなどがきれいに見えて、どこか懐かしい、いい山行でした。

 塩山のかなたに富士峰

◇9日は森先生のレッスン。先日の雪辱の津軽じょんがら節を乞うてご指導いただき(コケコッコ コケコッコ コケコッコ)、後半はお亡くなりになった内山田氏を偲んで、中ノ島ブルース、噂の女、長崎は~とご教授いただきました。五輪真弓のリバイバルの譜面も。


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