伊那谷=奥茶臼山 [山のこと]
◇週末は奥茶臼山へ。といってもマイナーな山でほとんどの方がご存知あるまい。カタログには歩行距離12kmとあるのにじつは37kmというおまけつき。土曜日は雨の中、駒ケ根から鹿塩の旅館へ。山で塩の湯が出るたいへん珍しいところということでした。食事も鯉やイワナなどなど地元産物が美味しいかったです。鯉はアライと鯉コク。これが美味しいのなんのって。老舗の旅館だけで接客もたいへんよく、気持ちよかったです。翌日は先ず片道13.5K、1000mを登る林道を踏破して登山道に取り付きました。道は赤テープ・踏み跡によりかなりわかりやすいのですが、ガレ場を過ぎたあたりで、前夜の降雪に加えてさらに雪が降り始め、稜線を歩き始めると7-8cmほどの高さになってしまいました。
新雪をざっくざっく踏み進む
凍結箇所はガイドのSさんがステップを切って拓いて山頂へ。そこにはプレートが1枚。気温-4度。三角点は雪に埋もれていたので掘り出しました。帰り際、高速に乗ると左右に夕焼けの中に美しく南中アの展望が広がって歓声があがりました。ビールが旨いっ。伊那谷ってけっこう面白そうです。
秘峰を見返す
◇14日、女房と寒川さんへお参りした後、綾瀬・大和を経てグランベリーに買い物に。新しい建物が建て増されていてそちらのレストランのテラスで食事しました。平日なのにけっこう混んでいました。僕はモンベルで時間をつぶしてスタバで落ち合うというのが定番コース。長らくチェックしていたオレンジの電灯スタンドを購入。僕は一人でさらに大正堂やニトリへ家具をざっと見に行って、また合流して近所に戻り、うな新で鰻を食べて1日を締めました。
◇15日。新宿で所用を済ませて、森先生のレッスンを。宮城県民謡「さんさ時雨」は調子・リズムがなかなか難しいです。そして、頭(こうべ)を垂れて吹く「そして神戸」はなかなかいいので3つのコードで吹き比べました。さらに遊びで基礎ができてないといけない「木曽路の女」、「火の国の女(熱(あつ)かー)」、新沼謙治もの。新曲名はなんと「左官職人こね太郎」・・・ いつもバテ気味の2時間です。
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