アルプス フランス (2004/9/30-10/4) [うちゆう宇宙の旅]
シャモニーへ。自身、初フランス。駅を降りて、雰囲気の違いが感じられる。何か伸び伸びとしていて、「リゾートするぞ、楽しませるぞ」という気合が違うような。景色に向けて店前にイスをざっと並べて営業するカフェとか。思い返すと、スイスは衛星放送のアンテナまで茶色に塗って景観を整えたりして小ぎれいだったが、スイス人 自分たちはあんまし楽しくなさそうな気がしたんだけどなぁ(思い過ごしかもしれないが)。さて、そんな意外な魅力に気持ち良くなり、かつ、物価が高いスイスから逃げおおせたことだし、モンブランを間近に見るYHに泊まってゆっくりすることにした。食堂で各国からの旅行者とワインを飲み交わして話したりして楽しい。フランス語はわからんが、フランス人はそんなに悪くない。
翌日、エギュー・デュ・ミディに上がる。狭いケーブルカーの中で周り中フランス語をがやがや話されて酔うが、急勾配を一気に上がり、モンブランやグランドジョラスを近くに眺める。さらに乗り継いでのーんびり氷河を渡ってイタリアも往復してカフェを楽しんだ。ポルファボーレ。その後、中腹のプラン・ドゥ・レギーユまで戻って自炊・昼食、さらにモンタンベールまでトレッキングして奥の長大な氷河を眺めた。
モンブランだもん。
シャモニにはさらに2日間滞在して、谷の反対側のアンデックスなどを歩いた。オフシーズンで1500mほどを自力で上がったのはしんどかったが天気良く、モンブランの展望も良く、のんびりしていながら垢抜けて魅力的な町の滞在を楽しんだ。ワインが美味しい~
モンタンベールへ
自分の本性や本質とどう向き合っていくのか?
- 作者: 三島 由紀夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1987
- メディア: 文庫
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