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ドトール 本読む日々 [本のこと]

◇28日-3月2日 28日、マクロビオティック料理教室、スタッフでお手伝いのはずなのに、ニンジンの千切りが厚くてやり直しをしてもらい「(いったん切ったのを)また細かく切るのはやりづらい!」 と言われてしまいました。皮むきは得意なのですが、千切りはいまいち・・・すいません!夜、日本サッカー、ボスニアヘルツェゴビナ戦(2-2)。その前にチェルシー・バルサ戦(1-2)を見ていたので、ゴールにつなげられない、相手のタックルに足元がおぼつかない、では、いくら「日本のサッカーはパス回しが強み」と言われてもなんかピンとこないですね。でもよく同点に追いついたものです。信じてはいましたが。さすが中田!それにしても、チェルシー・バルサ戦の両者の技術・ファイトはすごいです。ワールドカップ決勝でもこれほどハイレベルの試合を見られるかどうか。バルサ、ライカールト、がんばれ!

◇昨日は夕方ドトールに出かけて席にかけたら、隣りの心の病と思われる男性2人に、また隣りの、どうやら心療系の看護師をされている方が一生懸命励ましているところでした。どうやら隣りの席に居合わせて2人の会話を聞いていて声をかけられずにいられなかったようです。「お父さんはどんな人?」から、「人は一人一人だから他人は気にすることないわよ」「(宗教の話ではないが)人は生まれる前に今の境遇を選んで生まれてきたの」「皆、壁を感じて、それを越えてきているの」「悪魔?そんなのはいない!」と、どこかで聞いたような話でしたが、しかし熱心なお話にこちらもジーンときてしまい、ぜんぜん読書ははかどりませんでした。そして、女性が去ってその背中を見送るや、そのおとなしい2人は、ハァーっと大きなため息をついた後、「きつかったですね」とうなずき合いました。彼らには相当な負担だったようです。「がんばって」はやはり禁句でしょう!! 彼らの一人は「宗教をやっている人は嫌いでないが 宗教は嫌い。」「嫌なことをがんばるより、好きなことをこつこつとあせらずにやっていきましょう。」とちょっといいことを仰います。(もう一人がはまっているようです。はまるよなー)話しなれてもいらっしゃるようです。ただ、総じてエネルギーがない。薬のせいでしょうか。人というのはある程度、そうした、他人に伝わるようなパワーを持っているものですが。女房によると、精神科でなく心療内科ができて行きやすくなってから、こうした方々が急激に増えているのだそうです。また、一方、いかに自分の殻を通り越えて他人や他のものに関わるかが、自身の内面と等しく大きな能力なのだろうか思った次第。思いがけない社会勉強でした。

◇2月は31日ある月に比べて4日も少ないから、検定やNOVAで、あっという間に過ぎてしまいましたが、この3日間は天気も悪かったりで家に居たのでけっこう本を読みました。3月は暖かくなってくるからか、すでに出かけたり、飲みに行ったりの予定が入ってきていて、けっこうあわただしくなるかもしれませんが、こうして本を読む日々もいいものです。

アガスティアの葉

アガスティアの葉

  • 作者: 青山 圭秀 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 1994
  • ○遅ればせながらサイババ本を読みました。けっこう平易でわかりやすい、受け入れやすい。ということは本当に起こり得そうなことに受け取れます(読み手によるでしょうが) この方もたいそうな物理系学者でいらっしゃるということは、もうわざわざ指摘することでもないかもしれません。

アウト・オン・ア・リム

アウト・オン・ア・リム

  • 作者: シャーリー マクレーン 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 1986
  • ○ 欧米人が輪廻転生を受け入れて自身の精神世界を見直すことにいかに四苦八苦しているか、意識せずとも、いかにキリスト教会の枠決めに捕縛されていたかをうかがいしれます。しかし、それらを掻き分けて未知の智恵を探求しようという姿勢にたいへん刺激を受けます。~本当は僕のカミノも彼女風に語りたかったのかもしれませんが(皆さんには特別アクセスを多くいただいているようですが(http://blog.so-net.ne.jp/yossi-/2006-02-08-1/trackback)) 、役不足・筆力不足でそうはできませんでした。また時間を経たら見えるものもあるかもしれません。ただ、ああいうところにエネルギーが多くあるような気はします。 
第十の予言

第十の予言 

  • 作者: ジェームズ レッドフィールド 出版社/ 角川書店 発売日: 1996/06  前作「聖なる予言」(作者自費出版!)から1年弱(http://blog.so-net.ne.jp/yossi-/2005-04-05/trackback )。僕はこの手の本を、こうして気分がのってプチ隔離して集中してでないと気持ちよく読めませんが、この時期にいい機会に読めたと思います。毛嫌いされる方もきっと胃ラシャルと思いますが、僕はかなり素直に読めるようになりました。どうもこれからは「直観」を磨くことのようですね。
  • <抜粋>第十の知恵とは、楽観的でありながら常に目覚めているということなのだ。われわれは自分の直観をきちんと識別し、信じることを学んでいるところだ、そして、直観やビジョンとは、この人生をどのように生きるつもりか生まれる前に自分が計画したことを、瞬間的に思い出すことなのだ。自分の経てきた人生はこの知識を世界にもたらし伝えるための準備であることをいつか思い出すために、われわれはその人生を計画してきたのだ。<簡略>一人ひとりの冒険は、人生の覚醒の長い歴史の一部であることを思い出すことで、われわれの人生は地に足がついた、意味あるものとなる。 

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