利尻山登頂 利尻かくさず [山のこと]
◇9月になって先週末は利尻山へ。この夏は去年と違って8月から以降、台風が少なくて山登りにはよいです。金曜日、稚内まで飛んで、先ず宗谷岬を観光。カラフトが間近に見えます。稚内からは利尻島よりも近いそうです。その後、港でガイドのかとうさんとと合流、利尻島へ渡りました。宿は港から近くのYさん。食事はさすがに島だけあって刺身や海草などおいしいです。風呂も温泉で宿の脇には泉も湧き出しています。土曜日は北麓野営場(220m)から登山、1,000m上がって長官山に至ると利尻が大きく見えて感動します。
おぉ~
Kさんによると3度目にして初めて晴れた!んだそうです。避難小屋や悪名高いガレ場を通過して利尻山・北峰(1719m)に10時40分着。百名山達成者が3人もいらして盛り上がりました。ローソク岩が間近に見えました。
南峰とローソク岩
下りのガレ場ですっころびました。危ない。長官山からの長い下りで皆に疲れがうかがえましたが、北麓野営場に15時過ぎ下山。宿に帰ってゆっくりしました。夕食にはウニ飯も。その夜、3-4時間も激しい雷雨があり、近くに落ちたときは布団から飛び起きました。翌日はフェリーで稚内港、タクシーで稚内空港と渡って羽田に14時に着きました。帰り際ご一緒したお客さんと話をしたら、母校近く食事処のご主人夫妻、後輩のいきつけでした。世間は狭い~
振り返れば利尻の峰が。
余裕があって天気がよくていい山行でした。日本の山の天気はもうしばらくよさそうですが、明日からネパールに遊びに行ってきます。
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- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/06/01 メディア: 文庫 〇けっこう面白いですね~
こころが癒されてくる本―「不安」が「やすらぎ」に変わるヒント
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