三ツ峠山 [関東甲信越 登山]
続いて三ツ峠山はすっきりしない天気でしたがいい山歩きになりました。
お目当てのレンゲショウマが疎らながらよく咲いていました。
グンナイフウロ あら ぼけた
て、思いがけずテンニンソウもたくさん見れました。
ウスユキソウ 幅広い道をおしゃべりもはずんで登頂。
お昼の降雨時はちょうど山荘の中にて休めて お茶をいただきながら食事
わんちゃん おとなしくていいこ
名物富士山が見えなくても 花見だったからか楽しいかんじでした。
四季楽園から巻いてもどる道には さらにたくさんのレンゲショウマが
ワレモコウもあって秋らしい そのうちにに晴れてきました 雨具使わずカサでOk そんな手軽さがよかったのかもしれません。ご参加いただきありがとうございました。
富士宮D&W [伊豆 東海]
お盆明け、富士宮D&W 今年は登山予定のなかった富士山方面へ
朝早くは晴れていたのに雲がモクモク
南側の世界文化遺産構成遺産をめぐりました。富士宮に集合して村山神社へ。すごい大杉です。
大イチョウもしっかり支えられています。
護摩焚き場のようです
村山口とあって 村山みちが続いていました。上方・関西・東海方面からはこちらから登拝されたとのことです。山歩塾では四合目あたりを周遊しながら歩けないかなと考えています。
オールコックの登山のようす。近代登山がこうして始まったことを思うと、今の富士山のインバウンド賑わいは感慨深いです。
世界遺産以降、説明板・駐車場などがよく整備されています。訪れる人は少ないようです。
富士宮の浅間大社の礎となった山宮
晴れればこんなふうに遥拝できるのだそうです(これは写真)
地場産直売所で一休み 早くもソフトクリームを召し上がる方も。
次は人穴です。ひとあな と呼びます。開山者・角行が修行されました。
たくさんの遺構が残されています。
さて現世で修行中の私たちは、お昼には6人分の大ざるを(5人)でいただきました 施餓鬼?
出てきたときは周りの方々からも歓声が上がり、全部を食べ切ったときにはも「よく食べましたねえ」と感心されました。
さあ腹ごなしに田貫湖一周へ。
途中の国民宿舎で休みながら一時間。テントを楽しんでいらっしゃる人がたくさんいました(連休中は超満員らしい)。この時期は朝方ダイヤモンド富士が見られるそうで、展望台には三脚がしばりつけてありました(おそらく禁止されているので「立てて」いるのではない)
白糸ノ滝にも寄りました。
ナイスショット!
そして仕上げに富士宮・浅間大社へ
お宮横丁でお茶でも思ったら カキ氷はこのように大盛に。新富士の新幹線に間に合わないかと思いましたが、ぎりぎり間に合ったようです。富士山が見えなかったのは残念ながら、メニューがいっぱいの小旅行でした。おつかれさまでした。
北ア 北穂高岳 [関東甲信越 登山]
今夏もっとも厳しい登山へ。
いい天気。焼岳はまさか次の日に噴火するとは(正しくは新しい噴煙・噴気が観測されて噴火かもというアラート)!
台風一過、昨日までは雨だったので、久しぶりの好天にそこそこの人出。でも今年はどうも人の出方が悪い・遅い。(と思っていたらあとで判明 山の日11日から盆休みで15日まで5連休だったのですね)
清水川で コウホネをチェック
明神岳をチェック
横尾山荘 快適な宿泊でしたが 槍ヶ岳から遅くに下りてきた同部屋の家族・だんなさんの大いびきあり…
翌日は早出して本谷橋へ
北穂高岳とご対面 小さく小屋が見えるのです
少しだけ横尾谷の奥にキレットが見えたりします
爽快な天気のなか奥穂・前穂をのぞむ涸沢へ
すごい光量 うーん でもあの雲は…
テン場が見えてきました
雪が多いとは聞いていましたが
涸れ沢小屋にて ヘルメットを装着して準備
クサリ場・はしごの難所越え 岩殿山と赤岳で準備してきたのです
常念岳を背に 無事通過!
うーんガスが巻いてきた
急登にかかると、親子グループのママさんが落石を頭に受けて下山中の山小屋スタッフに応急処置してもらっていました(軽症 ヘリ搬送)。不安定な雨のあとでしたし、やはり小さい落石はあったようでした。この日だけで北穂高岳で合わせて3件の事故。異常です。
気を引き締めて、低酸素にもあえぎながら ようやく登頂!
期待した展望にはめぐまれませんでしたが 北穂小屋での1杯千円のジョッキ生ビールで 即 乾杯!(右は あきれるイスラエル人男子)
何よりのご褒美でした。
予約が功を奏したか、2階の個室(チンネ)をいただきました。気分いいから ワインも飲んじゃえ。
翌日は「山の日」祝日で上がってくるたくさんの人たちと、気を付けてすれ違いながら下山しました。
難所を下りてこの一杯もうまい!(そして徳沢園ではソフトクリーム 明神荘ではぶどう酒…)
前後してNHKテレビでドローンによる北穂小屋の撮影が放映されましたが、あらためて切り立った岩壁頂上部に建つ小屋の凄みを感じました。(画像3枚)
おつかれさまでした。ご参加いただきありがとうございました。
八ヶ岳 硫黄岳 [関東甲信越 登山]
硫黄岳は女性大勢でにぎやかに。
高山が初めての方々もいらっしゃいましたが、ベテランの方々とちょうどいいグループに。
やはり赤岳鉱泉へ。
これはおしゃれな!ビールがいちだんと美味しく思えます。夕方まで皆さんで図書コーナーにてお茶をしました。
ステーキ! おいしい野菜スープ付き。
翌朝、今回はゆっくり焼き魚朝食をいただいて出発。いけめんのスタッフと1枚。
登り道。イチヤクソウのはげまし
グンナイフウロ・リンネソウ・コゴメグサなどの高山植物を見ながら
そうそう八ヶ岳はコケがきれいです。
横岳の展望が開けてきました。
先ずは赤岩ノ頭に登頂 足元にリンネソウたくさん
正面向こうに天狗岳も。
カメラの先は
主峰赤岳です
そしてしばらくで硫黄岳に
迫力ある岩壁の上をたどっていくと可憐なコマクサも
じんわり達成感… いい山です
写真を撮っている間にガスに巻かれてきてしまいました
オーレン小屋で昼食・ボルシチをいただきました。コタツを囲むとなにかなつかしい感じです。
夏沢鉱泉に下山。
稜線でも見られたリンネソウがこちらでもよく見れました。最近のタクシーとの 待ち合わせ場所・桜平・中 駐車場も遠くなって その先の林道歩きは長く感じました。でもありがたいことにボコボコの道をがんばって下りていただきました。助かります。皆さまおつかれさまでした。
入笠山 [関東甲信越 登山]
8月初めにして入笠山は早くも夏から秋の花に変わりつつある様相。
高原だから少し涼しい風を受けて 入笠湿原を歩きます。
ギボウシ
ヤナギランが咲き始め
マナスル山荘のビーフシチューやソフトクリームをいただきました。
入笠山山頂へ。たくさんの方がお花畑を楽しんでいます。私も学生時代によく訪れたところ、当時はそれほど花に興味ありませんでしたが。今は知っている分やはり楽しい気がします。
山頂手前にナデシコ 山頂は諏訪湖がよく見えましたが山々の展望なく残念。
首切り清水から大阿原湿原を少し歩いて 車道を駐車場に戻りました。途中マルバダケブキが初々しく咲き始めていて、ユキエさんが気に入られたようで自分もそのキレイさを再発見したようでした。
八ヶ岳 赤岳 [関東甲信越 登山]
天候不順の今夏でしたが、猛暑高温を心配した八ヶ岳はほどよく涼しく。
新しいサービス施設ができていました。となりで仮眠2000円、montbellカード提示で入浴が300円なんだけど、こんど寄らせてもらおうかな…
おなじみ美濃戸山荘さん 今回2山行で行き帰り4回お世話になりました 手前の一般駐車場には四駆でなくてもけっこう乗用車が上がっていました。
柳川北沢コース 自然豊かで
安定感ある登山道 助かります
晴れ間あり大同心が見えて赤岳鉱泉に到着 空いているし!
ステーキと
温泉が楽しみなのです
こんどは阿弥陀岳にもと
翌日は下り坂の予報を受けて朝食キャンセルして 早朝に行者小屋から文三郎尾根を稜線へ 行き交ったグループの女性と、ヒロセさんの上下コーディネートがまったく同じ奇遇に!
コマクサ発見
チシマギキョウ?
ガンバリます
豪快な岩山の阿弥陀岳が間近にそびえて迫り、一
最後の岩場、学生グループときわどい行き交い(先生やリーダーたちのむやみな下山…)がありましたがなんとか上部へ。
ここまでくれば稜線上。
イブキジャコウソウを見て
頂上に至りました いつきても気持ちのいいところです
一瞬ですが南アや富士山も見えました。
やったね
頂上小屋で日の出も見てみたいなあ
横岳への稜線を下ります 人が少なくて助かる
天望荘 風力発電が傷んでいます 前来たときは11月で入れなかった お風呂に入ってみたい
地蔵尾根を下ります。
ガスってきました 前倒し作戦が功を奏しました
行者小屋でいっぷくして下山へ さくっと赤岳の岩稜を楽しめました。
林道に着く直前 カモシカに出会いました
下山完了! 山荘で食事。美濃戸口までもどって 少し移動して「もみの湯」の温泉に入りました おつかれさまでした。