本仁田山-川苔山 [関東甲信越 登山]
2019年10月12日の台風の災禍で日原方面不通のために蕎麦粒山に代えて実施。同じく長くきつい道のりでしたが行き交う人も少なく&スリルも味わいながら奥多摩の秋山を楽しみました。
7時歩き始めの同様のハードコースです。
日原川を渡って安寺沢沿いに林道上がる
モノレール付き 古民家の横を上がっていきます 地主の方のご好意らしいです
うへー 取り付きだけですが さすが台風あと
あとはジグザグ急登を上へ もうすぐ大休場?尾根上の平たいところですが
花折戸尾根分岐 鳩ノ巣の取り付きあたりの沢が渡れないらしいです
うれしい登頂!目の前の丸こい石は、その昔、氷川の河岸から私たちが積んだものかもしれません?
今日は晴れてなにより!
コブ高山 こちらは大根の山の神へ 日帰りの時に重宝しそうです
私たちは前泊ですし、さらに奥へ
振り返ると、あっという間に本仁田山がせり上がり
さてその場で決めようと思っていましたが、正面が鋸尾根、右に東の巻き道(左への巻き道はすでに通行止め)
鋸尾根(難路)の表示に、巻き道へ行ってみると、急斜面のトラバース道が始まってヤバイところになってしまいました
引き返して鋸尾根に仕切り直し やはり尾根道は安心
大岳山が見えてなごみます
どんな岩場が出てくるかなとは思いましたが、
だいじょうぶ。下りの方がいやか
標高が上がって色づいてきました。
川苔山をロックオン
舟井戸にてメインルートも合わさって、お腹が空いたけどあと少し。
そのむかし売店もあった肩を過ぎ、
登頂~ 平田さん 初登頂
達成感!
今日歩いていたかもしれない、トヤド尾根
三つドッケ
ちらりと蕎麦粒山
なかなかいいところでしたが、台風後の現実的な状況はこのとおりで 行ってはいけないところばかり。
ふだんのこの時期でしたら もっと登山者も多いのでしょうが。
やはり台風を耐えて色づいている これらの紅葉を見てあげてください。
鳩ノ巣へ長い下り道。小沢を渡るところは多少崩れていますが
いつごろ積まれたのか 石積みのじょうぶなことには感心するばかり(昭和40年代後半まで 住まわれていた 峰集落が有名です)
大量の倒木
大根の山の神 私たちは写真右から、左から下りてきた方々は本仁田山から
将門伝説の、鳩ノ巣城山が大きい
ネコと対峙する鷲田さん
奥多摩駅へ戻り。久しぶりのアドベンチャーコーチ
がんばれ観光荘!
期待の、餃子屋さんお休み~
青梅まで出て「とんでん」へ。神奈川には少ないのですが、おいしいイワシ御膳をいただけました。台風後にリスクポイントを抑えながら、しっかりと歩けたのはほっとしました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。