小机城址~新羽丘陵 [神奈川 ウォーク]
台風で激動の10月の末、横浜線駅集合にて小机城址~新羽丘陵を歩きました。
小机駅集合でしたが 新横浜駅の勢いが伝わっていました
さて駅から先ずは小机城址へ
竹林から入る小山です
台風で少し倒れていますが
まもなく本丸広場へ
さらに周囲をめぐります 今は茂っていますが当時は見晴らしよかったでしょう
晴れていましたが、うすくガスっぽくて遠望はききませんでした
鶴見川を渡って寄り道します
ここ、神奈川県民のソールフード!? 崎陽軒です
キャッツのしょうゆびん お弁当を購入して持ちだします
日産スタジアムが見えてきました 手前の遊水池に先般の台風の時の大雨が導き入れられたのです
水につかったかもしれませんが 広い芝の広場が広がります
カワセミが飛ぶ池の前で 先ほどの弁当をいただきました
秋バージョン
さあ、午後も歩きますよ
さてスタジアムの下がやはり遊水池(↑地?)になっています。この間もこの最大水位にせまったことでしょう。
また鶴見川を渡ります。土手左の水量が多い方が導水池。右の細い線が本流です。鶴見川沿いへの浸水を食い止めたのです。
さて太田道灌が陣を敷いたという亀甲山陣地山へ
畑をしばらく歩いて下ります
そしてまた、新羽丘陵地へ登り!?
小さな丘陵地ですが公園になっていました
里山を越えました
ブルーラインの新羽駅 私もこのあたりの土地には疎いです
新羽橋にて再度 鶴見川渡河
あまり増水した気配がないです
大倉山公園に 梅林があります
この季節はコスモスが
陽がかたむいてきたような光線です
あずまやで休みたいようなかんじですが先を急ぎます
この時期に咲くというシャクナゲ
東洋大学ゆかりの大倉山記念館 ゆっくり訪れたいようなところですが
今回はけっこう歩いたあとでしたので 珈琲をいただくのみでした 様子を見に受付に入ると、なんと会員の西川さんがいらっしゃいました びっくりしました!
東横線の大倉山駅へ下りました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。私は おはずかしいかぎりですが、忘れ物をして翌日も参りました!?
2019年10月29日のつぶやき 2019/10/30
sanpojuku28日 本仁田山から川苔山へ 安寺沢-本仁田山、大ダワ-鋸尾根-舟井戸-大根の山の神 各ルート無事です 27日、奥多摩湖-トオノクボ-六ツ石山-石尾根も無事です *尾根筋のコースを歩いてきましたが 山道はまだ少しスポンジのよう… https://t.co/5KsN0WebPp10/29 13:13
本仁田山-川苔山 [関東甲信越 登山]
2019年10月12日の台風の災禍で日原方面不通のために蕎麦粒山に代えて実施。同じく長くきつい道のりでしたが行き交う人も少なく&スリルも味わいながら奥多摩の秋山を楽しみました。
7時歩き始めの同様のハードコースです。
日原川を渡って安寺沢沿いに林道上がる
モノレール付き 古民家の横を上がっていきます 地主の方のご好意らしいです
うへー 取り付きだけですが さすが台風あと
あとはジグザグ急登を上へ もうすぐ大休場?尾根上の平たいところですが
花折戸尾根分岐 鳩ノ巣の取り付きあたりの沢が渡れないらしいです
うれしい登頂!目の前の丸こい石は、その昔、氷川の河岸から私たちが積んだものかもしれません?
今日は晴れてなにより!
コブ高山 こちらは大根の山の神へ 日帰りの時に重宝しそうです
私たちは前泊ですし、さらに奥へ
振り返ると、あっという間に本仁田山がせり上がり
さてその場で決めようと思っていましたが、正面が鋸尾根、右に東の巻き道(左への巻き道はすでに通行止め)
鋸尾根(難路)の表示に、巻き道へ行ってみると、急斜面のトラバース道が始まってヤバイところになってしまいました
引き返して鋸尾根に仕切り直し やはり尾根道は安心
大岳山が見えてなごみます
どんな岩場が出てくるかなとは思いましたが、
だいじょうぶ。下りの方がいやか
標高が上がって色づいてきました。
川苔山をロックオン
舟井戸にてメインルートも合わさって、お腹が空いたけどあと少し。
そのむかし売店もあった肩を過ぎ、
登頂~ 平田さん 初登頂
達成感!
今日歩いていたかもしれない、トヤド尾根
三つドッケ
ちらりと蕎麦粒山
なかなかいいところでしたが、台風後の現実的な状況はこのとおりで 行ってはいけないところばかり。
ふだんのこの時期でしたら もっと登山者も多いのでしょうが。
やはり台風を耐えて色づいている これらの紅葉を見てあげてください。
鳩ノ巣へ長い下り道。小沢を渡るところは多少崩れていますが
いつごろ積まれたのか 石積みのじょうぶなことには感心するばかり(昭和40年代後半まで 住まわれていた 峰集落が有名です)
大量の倒木
大根の山の神 私たちは写真右から、左から下りてきた方々は本仁田山から
将門伝説の、鳩ノ巣城山が大きい
ネコと対峙する鷲田さん
奥多摩駅へ戻り。久しぶりのアドベンチャーコーチ
がんばれ観光荘!
期待の、餃子屋さんお休み~
青梅まで出て「とんでん」へ。神奈川には少ないのですが、おいしいイワシ御膳をいただけました。台風後にリスクポイントを抑えながら、しっかりと歩けたのはほっとしました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
奥多摩 六ツ石山 [関東甲信越 登山]
六ツ石山へ 奥多摩駅集合、マイカー組は湖畔駐車場へ。
先の台風で、まだまだ満水の奥多摩湖 ダムからの放流もすごかったです
登山口へ水根沢を少しさかのぼります 御前山方面がせりあがってきます
農家さんの畑横からとりつき ここまで山行記録はチェックしながらも、むかしみちなどの人気コースでも通行止めが相次いでいてひやひやしました
尾根筋では倒木以外はだいじょうぶでしょう
小さな祠 風の神土?
急登を上がるとトオノクボにて黄葉。カラマツも。
防火帯をしばらく上がって山頂へ。
ガスに巻かれてしまったけど登頂!学生さんの団体もいました。
山頂からの奥多摩駅へ長い石尾根へ。
これが六ツ石?
しばらく下りるとガスの下に出て、御前山現る
こちらは日原不通にて、次の日に行けなくなってしまった蕎麦粒山
紅葉も若干遅めながら進行中。
しばらくお預けの日原川上流の山々
峰畑峠というところだったかな 北側から林道が通じていました
羽黒山のあたりへ。もとから予定にはありませんでしたが、城集落やイソツネ尾根も小沢を小橋で横切っていくので、リスクが大きいでしょう。
三田は戦国の地域豪族の名。羽黒は やはり出羽関係なのでしょうか?
愛宕山が近づいてきました。
まずはお宿 観光荘へ。
高橋様!季節のデコレーションもきれいで寛げるかんじ。ほっとしますね。
日帰りの方をお送りして日原川を奥多摩駅へ。(その後 奥多摩湖へ車も回収)
彩り豊かで美味しいお食事。毎年来たいくらいです。。。
さて天皇陛下!もお泊りになりました。横に、このセンスいいこの お宿の女将さん。
山北-足柄 [神奈川 ウォーク]
台風あとの様子見と、11月末のイベント~冬季のプラン下見にて、山北-足柄へ
即位の礼22日に、虹もかかり、そして富士山冠雪したとか 吉兆ですね
富士見塚 1月に渋沢丘陵と結んで歩きます予定
左 二子山から明神ケ岳 箱根もどうなりますことやら
真鶴半島と、伊豆の大室山 2月にその奥の矢筈岳に行こうかと
富士の絶景 申し分ないですね
新松田駅 窓から 矢倉岳から鳥手山など かなりダメージをこうむっているようです
つぶらの公園 12月にここから大野山を目指してみようかと
大野山 12月初めにイベントがあります こちらはだいじょうぶでしょう
高松山はだいじょうぶそう。松田山は田代から上がる道が長引きそう
曽我丘陵の予定はこの冬ありません
(丹沢の奥のほうは 順次通行できるようになるでしょうが 破線コースなどは数年かかるかもしれませんね)
しばらく一般コースをたどりながら様子を見ていくことになろうかと思います
10日を経ていても、増水しているであろう洒水の滝へ
一度くらいは見たことあるかもしれないけど、かなりの増水ぶりでした
いい天気で周りは爽やかなのに、ここはもうびちゃびちゃでした。
奥日光 小田代浜-竜頭の滝 [関東甲信越 ウォーク]
奥日光も水害がなかったわけでないですが、限定的のようでしたので
山王峠越えの林道は通行止めにて日光市街経由(混雑!)。明智平(混雑!)はガスの中、お腹がすく前に食べてしまいましょう。
三本松に駐車。男体山大きい。ガスが晴れている~早く来ればよかったかな
戦場ヶ原にぬける道だけ、水嵩ましでアウトでした
いいじゃあないですか
三ケ岳のほうに展望あり
中村さんが オカリナを吹いてくださいました 雰囲気あるー 坂本九の「友だち」
いささか強調があるにしても
抜群の時期にあたった 高揚感があります
いいですねえ
「よかったじゃない」
もともと7時間ぐらい歩くつもりだったので ここぞとばかりに歩きましょう~
軽く一周します
北関東でも紅葉がこんなに始まっていたのですね
今年はちょっと遅めらしいから 時期的によかったのかもしれません。
男体山が再お出まし やはり背景にほしい
さらに西へ
人も少なくなりましたが ますます彩きれい
泉門池(いずみやどいけ)水は多いですが、いい色合いです
木道も損傷ないようです
台風から一週間あとに歩けるだけでもラッキーでした
湯ノ湖に行く道はまだだめのようでした
最後はちょっと急ぎ足になりましたが、うまく路線バスに乗れてベースに戻れました
来年は男体山にも登りたいなあ。
さて竜頭の滝、こちら行きは混んでいたので帰りにと寄ったのですが、まだ混んでいました(平日なのにすごい)。
駐車するのに大変そうなので、皆さまに下りてみてきていただきました
ご参加者 中村さんのお写真 3枚
きれいーですね。
新幹線が30分遅れになってしまったので、あきらめていた餃子をいただけました!おみやげで冷凍も買いまいしたが、やはりその場でいただくのもうまい!メンバーのうち お3方ほどもお店でジョッキを片手にお楽しみでした。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
奥鬼怒 加仁湯 [関東甲信越 ウォーク]
鬼怒沼へ行こうとお集まりいただきましたが、登山道崩落の情報などもあり慎重に
災害ゴミも見られる宇都宮駅から、遠路移動、満水の川俣ダム湖にて昼食
瀬戸合峡を見下ろします けっこうすごいです
なくなってしまった温泉地、女夫淵に駐車
後ほどの報道だと、川俣温泉の間欠泉の吹きだし具合が減ってしまったようです
いいかんじの歩き出し
自然遊歩道も自重せざるを得ないようです
ちょうど頃合いのいい標高が見れます
それにしても、山深い林道がきれいに片付けられていました
後ほど宿の近くに重機を見ました 専用車があるのでしょう
自然歩道より陽当たりも良くてきれいでよかったのかもしれません
思い出してみても、ここを林道を歩くのは初めてでした。
送迎バスが頻繁に行き来していましたが、通り過ぎてしまうのはもったいない!?
福島県境の稜線
スーパー林道が見えてきました 宿も近いはずです
「なかなか歩きがいがあるわ」
スーパー林道分岐
名湯到着!金精峠や尾瀬に抜ける山登りだと(送迎バスも不要だし)、最奥の日光沢温泉泊まりとなりますから、今回ここに泊まれるのは感慨深いですね。
玄関前にいいカエデあり
個人用風呂 5本の源泉があるとか
迫力ある囲炉裏 夜はここで酒盛りしているグループもいらっしゃいました!
たいへんなご馳走をいただきました 他にもたくさんの宿泊のお客さんがいらっしゃいました
お部屋からはこんな渓流の景色
川に近い露天風呂からもこの景色
夜、今回健闘したラグビー日本チームは負けてしまいました。南アフリカは決勝でも勝って優勝したし、よく戦ってくれました! ちょっとボーっとして、続くキムタクのシェフドラマを見ていたら意外に面白かった!のでいい気分転換になりました。
やはり、鬼怒沼へは次回に再挑戦するとして、
送迎バスで女夫淵に戻って紅葉時期のやはり良さそうな日光方面へ向かうことにます。
平塚コスモス [神奈川 ウォーク]
平塚コスモス。昨年、久里浜で見れなかった(塩風台風)けれど今年は、、、
台風過ぎ
冠水したあとの河川敷 台風通過12日から4日後
けっこう高いところに草がたまっています
コスモス畑へ
コスモス、少し残っていました!
けなげ!
よく残っていてくれました
ベルマーレの練習場は水没したあと、芝は見えないくらいに ゴールポストは避難してありました
東海道が渡っていました
スコットランドから移設された教会 結婚式場として利用されています
国道1号にもどって
越水せずに済んだけれど十分増水した相模川を越えて茅ケ崎へ。
頼朝公落馬と伝わる旧橋
レプリカの立つ池の下に 本物が保存されています
新しくきれいになっている浜見平に目を見張りながら行くと、さすが湘南というような 新しいカフェ
しにせ網元食堂で食事。
海ぎわを歩くときの楽しみですね
浜辺も荒れていました
数日後の花火大会に向けて片付けが進められていました。たいへんですね。
定番地、茅ケ崎のC
野球場ある茅ケ崎公園に 味のあるコミュニティバス 子供たちもたくさん、元気よく遊んでいました。
「かっこいい」?かな。茅ヶ崎駅に到着しました。台風通過4日あと、中止した奥多摩の山はじめ、高尾山や多くのところが歩けなくなっているなか、いつもの皆さまと歩くことができました。ご参加くださいましてありがとうございました。
六十里越(湯殿山-志津) [全国(東北 北海道 関西 九州)]
六十里越の後半
千手観音のような千手杉
弘法大師の足跡
まだ見えないけど 月山にも近づいてきました
きつい坂を過ぎると 歩きやすい道です
なにか雪国独特の不思議な地形を感じました
タモリさんにブラついてほしい
最後の急坂を上がって
峠に到着、一休みできました
ヤブっぽい山道を遥拝所に上がってみました
その昔 雪深いときなど、ここから眺めることでも参拝したことになったそうです。
自然の中の鳥居、すばらしい調和 これから鳥居まで歩きます
幹に刻まれた文にも解説がつけられています
少しびちゃびちゃしてきました
すばらしいブナ林
歩きやすい道
湯殿山手前、ここにも小屋があったところのようです
豆腐ルート、メインルートではないみたい
増水地点。久しぶりに靴を脱いで渡渉しました。
湯殿山に出ました。
美しい たくさんの参拝客
荷物を預けて、本宮に詣でました 語らずということで写真はありません 2年続けてくるとは思わなかった!
即身仏 レプリカでもありがたみが十分にあります
参篭所では神の湯に入浴して このようなごちそうをいただきました
翌朝、朝食をいただいて 気持ちよい空気のなか出発
湯どのみちと重なる部分を過ぎると 心細いかんじになりますが 標識はどこでもしっかりとしていて助かりました
今日もそこそこの峠越えです
そろそろ帰りのことが気になりだすと
なんかもっと歩いていたい気になります
ぜいたくなことです
明るい大くき峠
蔵王方面 山形だなあ
いいところで一休み
朝日連峰方面も見えました
あとは下りていくだけかあ
そして紅くなっている月山の裾
志津側は少し荒れてきます
なんのなんの
たまに月山方面が見えます 晴れてよかった!
沢はいくつか渡りますが、昨日のような渡渉もないし
あったってもうだいじょうぶ!?
小湿原
中に入って行ってみると
とても秋を感じさせてくれるところでした
樹間から
奥が月山
きれいだなあ 最後にまた いいものが見れました
姥沢のリフトのアナウンスが聞こえてきたりして
反対から上がるとたいへんそうです
さらに長く歩くスタイルもあるようですが私たちは志津まで
最後に またきれいな林
車道に出ました! ほどなく村営バスで 高速バス停に出られました 清水さんは一足早く 左沢経由で山形へ。
高速バス停で1時間近く待ちましたが、仙台行きに乗れました。現代の移動は早いなあ。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。古道歩きは山歩塾のメインメニューの一つ。今回は最高クラスに上質な古道でしたね。仙北街道歩きというリクエストもいただいています。
六十里越(鶴岡-大日寺-田麦) [全国(東北 北海道 関西 九州)]
六十里越 山形から鶴岡までを結んだ出羽の国を横断する道で 古くは奈良期にもさかのぼりそうであるとのこと
山形駅早朝発バスで鶴岡手前の あさひIC(8:50)から歩き出し。気の利いたコンビニみやざき さんがあって大助かり
少し奥に歩いた本明寺
こちらにも即身仏がいらっしゃるようです
野草ハンターの桑原さん なにか?みっけ
さらに奥に入ると、やっと頼りにしていたノボリを見つけました。じつはこのコースは本コースから派生する準コースで今回はバス停から近いので歩くのです。
急坂すこしで本コースに合流して山道を「十王峠へ」。
予報どおり、降られてしまいましたが、ここでお昼に。
また雨が降り出してきてしまいましたが 木々は元気そうに
一里は1.5kmくらいではなかったかと推測されるそうです(≒90km)
今回は3日間で その中ほどと湯殿山への往復を合わせて32kmを歩きます。
山中から注連寺の敷地に出ました
御本堂 「月山から流るる、、、」森敦の有名小説の碑があり、鉄門上人の即身仏も拝見したことがあります 写真を見てのとおり、本降りになってきてしまいました。昨年の車旅でも雨にて 降られやすいところのようです。
棚田 地すべりに地でもあるらしい 山の中で大網とはめずらしいと思っていたら 阿弥陀仏の阿弥のことのようです。
今日は舗装路が多くて雨でも足元はいいのですが、強い雨では木々が遮ってくれないので 大粒の雨を浴びてしまいますね。
そんなたいへんな状況でしたが、ずぶ濡れの私たちを大日寺のご住職やスタッフの方々の親切なおむかえいただいて来たかいがありました 即身仏は衣替えをされます 新潟県からのご信者が多いように見受けました 江戸時代のものが多く残されていますが、遠い昔からそのような修行があったのだと思います。ご住職のお話では弘法大師がお伝えしたものではないかとのことでした。家光公の健康祈願のため春日局が通われ、家康公の手形もあり、思わず合わせました(私もマスガタ相)。飛鳥時代の重文像も見れます。あー書ききれないですね。
本来の正門はこちら 何人もの信者さんがここから訪れたのでしょう 味わいのある佇まいです。江戸期には日本最大の大伽藍があったとか。そのうちCGやドキュメントで全貌を明らかに見せていただきたい。
なにか神秘的なムードで歩いていると、大日寺の以前の敷地に皇壇の杉あり。景行天皇(日本武尊(ヤマトタケル)の父と伝わる)ゆかりとか。この世のものでない雰囲気あり。天気のせいもあったのかもしれないですが。
さあ初日もあと少し 最後の峠越えです
名水にもよらず
美田を横目に
宿舎の田麦荘に下りてきました。お風呂に入ってくつろいでいると、ずぶ濡れの撮影隊が到着しました。シンガーソングハイカーとオリンピック選手の女性2人。NHKで放映されるらしいで楽しみです。
撮影のご相伴にあずかったか、すごいごちそうの数々が並びました。序盤にご飯を食べていたらお腹がふくらんでたいへんなことになりました。
お昼はお蕎麦屋さん。次回来てみたいなあ。ご歓待をありがとうございました!
2日目は田麦俣へ。
改修中でしたが 重厚な古民家が残ります。
蟻のように列をなしたという坂ですが、今回は右に大きく旋回へ。
田麦俣を振り返る 美しい景色です
寄り道をしたのはこちらを観るためです
百名瀑 七ツ滝
すばらしい
紅葉が進めばまたいいでしょうね
さきほどの蟻越坂の先にはこのコースで合流できます ゆるやかであるとあります
もじもじブナ
天気も快方へ 気持ちいいです
国道112号線のスノーシェッドの上を歩くという
長い登りが続きます
途中に地元の方々がいらっしゃいました。出演依頼があったNHKの撮影隊を待っているのだそうです。私たちよりだいぶ後ろのようなので まだ来なさそうなことを伝えると、(撮影時に)練習になるかな とたくさんお話を聞かせてくださいました。
「日本でこれほどの昔道がよく残っている所はないです」とのこと。これは放映のときにも必ず使われるフレーズでしょうね。(後半に続く)
秋田焼山-新玉川温泉 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
翌日は紅葉の山から 秋田焼山の荒々しい風景への変化を楽しみながら玉川温泉に下りました。
お世話になりました さあ出発
旅館の敷地を抜ける登山道は(増築工事のため)通行止めになっていたので
少々迂回しながら山の中へ。
秋山に来た実感
すっきり晴れというよりは しっとりか
八幡平はラクをしたので 今日は少々の登山です(泊り荷物は車にデポしています)
ブナの美林 木の根のあたりもきれいですね
クマにご注意
急登を終えたら休憩
北西にすばらしい眺め
昨年の八甲田を思い出します
柴山さんもいらっしゃいました
絵のよう
樹海ですね
なだらかな稜線に乗りました
風は冷たくなりましたが 風が抜けて気持ちいいです
紅葉もこのあたり・湯ノ沢というのだったか がいちばんきれいでした
焼山避難小屋 またナイスなところに小屋があって昼食にしました けっこうたくさんの方が寄って行かれました
少し近くの火山を見学に
焼山サイコー
核心部といえるところでしょう
さあ脱出です
せまいところを抜けて
たぶん火山湖の池も訪ねて
噴気上がる焼山(本山?)に上がり
外輪山を越えます
玉川温泉方面が開けた!
そして登頂
下山路は案外けわしくて、前日までの雨のせいで足元もゆるめで難渋しました
温泉の噴気が見えてきました 最後の最後、急な下山路で舗装路になって助かりました
黄色い!
岩盤浴小屋にはけっこうな人がいらしたようですが、外にはちらほらお見掛けしただけ。さすがに6月よりは人が少ないのかな。玉川ブルー
なまはげのお出迎え こわいじゃん 中には美味しそうな軽食がたくさん
皆さんには有名な強酸性の湯にも入浴していただいて、私はバスで後生掛温泉に戻って車を回収、田沢湖・雫石経由で盛岡にもどりました。予定していた新幹線にぎりぎり!でした。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
ご参加者の声:「車内に入ったら、ピィと笛がなりセーフ。皆さん大変お世話になりました!楽しい山旅でした有難うございました。」「筋肉痛です(>_<) 久し振りに皆さんにお会いできて楽しかったです」「高橋さん、皆さん
お世話になりました。 初めての八幡平、満喫出来ました」「いつもありがとうございますロングでしたが、変化に富んだ良い山でしたね。又宜しく」
お世話になりました。 初めての八幡平、満喫出来ました」「いつもありがとうございますロングでしたが、変化に富んだ良い山でしたね。又宜しく」
八幡平-後生掛温泉 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
八幡平-秋田焼山 東北シリーズ。名湯後生掛温泉に泊まります。
盛岡から道は空いていたのですが、駐車場から登山道へはなかなかの人出
霧で寒いので、中でランチ 陵雲荘、いい小屋ですね
湿原めぐりへ いいところです さすが百名山
そろそろ晴れてこないかなあ
と思っていると、ガスがはれて草紅葉の平原が姿を見せてくれました。
草黄葉は それできれいなのですが
やはり空の青が入ると映えます
グリーンは
アオモリトドマツですね りっぱな実ですね
一周して 頂上へ
鏡沼 ドラゴンアイ、いつか6月末に見たものより早い時期なのでしょうね
アスピーテラインの紅葉
遠いけど、もっといろんなスタイルで来たいなあ
さあ、秋田県側へ
展望台より
蒸の湯(ふけの湯)方面
ビジターセンター
近くの紅葉
大沼へ散歩
こちらもいいころです
リンドウ
後生掛温泉から自然研究路にも 売店でヤマブドウを買いました 黒玉子は翌日のお楽しみ
歩きやすい歩道
陽も傾いて来ましたが まだ歩きます
泥火山というのだそうです
周遊はできなくなっていましたが 噴気の中を出かけます
ナナカマド
薄暗くなってきたのでもどりましょう
東京から遠距離を移動して よく遊びました
東北の深い秋を味わえました
さあ、温泉 木の箱に入る蒸け湯がおもしろかったし 泥湯もいい感じでした
そして豪華な食事(ほんとはもっと質素でもいいのだけど)
この季節にお献立、お値段もそれなりになりまする
八幡平ポークだって 鶏の西京焼きもおいしかったような ペロリでした。
鶴見川源流ウォーク [神奈川 ウォーク]
小山田緑地から鶴見川源流には至近 それで午前中は小山田緑地を歩いて午後に鶴見川源流を訪ねます
町田からバス30分 レトロなバス停
すぐ奥にある大泉寺 サクラ並木みごと
今はヒガンバナ 小山田緑地へ
地元の方々も集う展望よい小高い丘。丹沢の山々
丁寧な展望図
土の道を あんがい長く歩けます
秋の実
サービスセンター
東京町田市 山深いなあ
深い谷がスリル 梅木窪分園内の吊り橋(もどき)
また山道 楽しー
けっこう長く歩いてしまいました
アサザ池に着きました
いいところです
サ、サクラ
里山 中世の小山田城があったあたりのようです
稲穂たわわ
ゴルフ場を回避して左大回りに歩きます
山中分園を抜けて
よこやまの道を越えて
長い山道を抜けて唐木田で昼食。
数少ないバスに乗れて少し楽して よこやまの道へ復帰 ここは多摩市
さあ、源流へ 山を越えて町田市に戻ります
せまい道を抜けて
正山寺を横に見て
サイズの大きなオクラ畑を抜けて
源流の泉に辿りつきましたが、番人のようなおばさん(↑)が待ち受けてらっしゃいました。
泉はきれいですが サクが張り巡らされていました ビミョウな雰囲気です
??? でも、よく歩きました。
何かあったのでしょうね。都会の河川の源流としてリアルな結末でしたが、年末にかけて鶴見川沿いのウォークプランが続きますので、今回は①回目といったところでしょう。
ちなみに 10/31新羽丘陵にて新横浜-新羽(大倉山)、11/7 神奈川宿ウォーク(鶴見集合-生麦(河口))、11/17 寺家-三輪ウォーク(市が尾集合)です。ご都合よろしかったら またぜひおでかけください。おつかれさまでした。 ご参加くださいましてありがとうございました。
北ア 秋の燕岳② [関東甲信越 登山]
登山2日目? 山小屋に泊まると、夕暮れのほかに 日の出も楽しむチャンスがあります
陽が上がる前にいい色の時間があります
遠方なのに 富士山もくっきりですね
餓鬼岳かあ
こんな日の出でした
しばらくして槍ケ岳
さらにしばらくして
下山がもったない気がしまして 秋のアルプス稜線を、蛙岩まで往復してくることに
立山-剣岳 今年登った左の龍王岳も見えてうれしい
あそこかな
この大岩の間をぬけるところがおもしろいです
こんな感じです
奇岩の稜線ですね
柴崎さんの勇姿
イエス #トレッキング と言葉が浮かびました
大天井岳まで行きたいけど もう1日要ります
2枚をつないでみました 右に 笠ケ岳や双六岳が見えます
北方を見ながら 復路です
今年最後のアルプスは天気にも恵まれました
来年は湯俣の温泉に入りに行こうかしら(山小屋だけど いい湯宿ですよ)
何かいました
雷鳥さん?
こんな感じにおかくれに。
岩と柄が似ているんですよね
槍ケ岳さようなら
燕岳さようなら
燕山荘さようなら
ナナカマドの赤
ダケカンバの黄色
そのミックス
また来たいなあ
合戦小屋の下 少しずつ上がってきています
森林限界下で シラビソが入ってもいいですよね
有明荘は下山後もお風呂に入れてくれます(荷物は外で整理 私たちはクルマに置きでしたが、荷物も預かってくれます)
お昼にトンカツ定食をいただきました
穂高駅で大阿久さんとはお別れ。穂高駅で多少待ちましたが、松本に出て、帰りは久しぶりにあずさで、まあーにぎやかに帰りました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
ご参加者の声:「3日間!大変お世話になりましたぁ!楽しかったです!」「北アルプスパノラマ写真プラス雷鳥3羽。燕岳はなぜ100名山じゃないの???」「素晴らしい写真に感激です。楽しい燕岳ご一緒させて頂きありがとうございました」「燕岳やま旅、お疲れ様でした とても楽しい登山が出来ました 燕岳山頂の絶景に感激です ご一緒させて頂いた皆様に感謝です ありがとうございました[\(^o^)/]」
北ア 秋の燕岳① [関東甲信越 登山]
北ア燕岳の人気コース わたし自身も秋には初めてです。
夕立の一瞬前に有明荘に到着、前泊、夕食には焼酎を飲んだようですね
合戦小屋は 建て替えていくのだそうです
槍ヶ岳が見えた!
合戦尾根の上部で紅葉が色づいてきました
ハハコグサ
うひょー、伸びやかな稜線上では 白い花崗岩や緑の這松を合わせた絶景あり
どや
荷物をデポして山頂へ イルカ岩
楽しいですね
燕山荘方面を振り返り
ずっと天気が悪かったそうなのですが、ガスも晴れてきました 大天井、前穂方面
登頂!撮影いそがしい
V グー
北燕岳にも足を延ばしました お気に入りのところです
深い谷の向こうは野口五郎方面
お散歩の帰り道、
陽の傾き加減などからあるかなーと思ったら現れた ブロッケン現象
楽しい最高の稜線散歩です。
戻れば やはりこれですね
東も開けてきました 有明山が真正面に見えます
日が暮れていく
水晶岳 彩雲
とんがりは針の木岳かなあ
夕陽は最後、こんなになってしまいました
槍ヶ岳、おやすみなさい 寒くなりましたが、いろいろ楽しめました。
楽しみな夕食 1回転で済んだようです。