2020年 剣岳② 登頂=ヨコバイ [関東甲信越 登山]
剣岳頂上からの眺望も格別?
ガスが湧いてきたようです
おっと「ハート?」?
お弁当をいただきながら 30分くらいゆっくりできました
山頂の祠
北方稜線へ続く岩稜 キケン 早月尾根は小屋がやっていないのだけど登ってきた人が少なからずいらっしゃいました。
周りにいた方々も だんだん減ってきた
さあ、最後にまたお参りして下山へ
雲上からの去り際
もう1枚
富沢さんのブログからいただきましたよ。
ヨコバイ 下山がまた大事です。かけかえ方式で安心に
はしごも
平蔵・避難小屋まで下りてきた
登りの道を上に分けて、右横を歩きます
さらにクサリ下り
これを下れば
なんとか平らに
ハハコグサ やっと花にも目がいくように
前剣へ。
登りで(時間 遅いのに!)、下り道に入ってくる人が多い 声をかけてコルのほうに向かってもらう。うーん。
ツメクサ 可憐
このあたりからの剣岳本峰-西側の眺めはすばらしい おそろしい
あとまだしばらく しっかり下りましょう
大岩を抜けてさらに このあたりで疲労を感じてきます
また剣沢小屋が見えてきました
振り返り
クルマユリ
剣山荘についたー ほんとうにここからの往復は気が抜けませんでした。
前剣の後ろから 剣岳本峰が見えてきました
剣澤小屋の石垣にまで戻りました
あー、きれいだなあ。富山県の方がいらしてそうだったのですが、ここまで山を見に来るのもいいかもしれないです
ほっと一息のビール
朝3-4時起き=出発=撤収=再出発から、長い1日でした。
翌朝、日の出前。梅雨明け間違いなし!
別山乗越へ
室堂が見えてきた。
じつは 富沢さんの雷鳥坂=室堂下山グループと、立山縦走グループに分かれるので、ここで剣岳チームは解散するにつき、最後のひとときを過ごしました。お疲れさまでした。
ご感想:「天候、名ガイドさんに恵まれました。なにより、チームワークが良かったと思います。ありがとうこざいます。」「写真送ります。富士山わかるかな(?)」「記憶にないくらい、ひたすら?足下と前ばかりみていました。」「人生さいごの劔岳の良い思い出です。皆様おからだに気をつけて、お過ごし下さい。また、山でお目にかかれる事を楽しみにしています。ありがとうございました?」
2020年 剣岳① 室堂=登頂 [関東甲信越 登山]
長雨でたいへんだった7月の末日、剣岳へ。ちょっと心配なシーンもありましたが、山岳ガイドの富沢さんのリードすばらしく、梅雨明けのナイスな天気にも恵まれました。
室堂へ 扇沢を9時ごろだったか アルペンルートは途中駅もがらがら
ズバリでなくスバリ。と針ノ木岳
室堂に昼ごろ、ルーズ集合。富山駅経由で順調に、、、肉まんやさん以外の軽食やが閉鎖されていて辛い(レストランの朝定食1650円!)。
あれ、ヒロコさんが、、、ということで富沢さん・先行グループを追っかけることに
雷鳥坂。
晴れてきて立山が雄大に見えてきました。
地獄谷を振り返り。無意識に早かったみたい。
先行隊をキャッチアップ! 雷鳥が見れていたようです。「早かったねえ 乗り物に乗った?」「走ってんの」
やあやあと合流して、いっしょに小屋に入れます。
お世話になります。レジェンドガイドたちがいらっしゃってました(住み込み?)。
完ぺきなディスタンス!
翌朝5時の出発時。歩き出してしばらくすると、けっこう降り出してきてしまい、いったん撤収。その日のアタックの期限・8時までにもう一度の機会をうかがうことにしました。
7時ごろ。おおっ晴れた(梅雨明けみたい)。
それでは張り切って出発!(緊張して寝れなかった方もいらしたので、一度寝て休んだのがよかったみたいです。)
剣山荘から 一服剣
鹿島槍
ターゲットオン
別山 一服剣を振り返り
ガレ場をよじのぼって 大岩横を通過
過ぎても さらにきつい
出発点の剣沢小屋(赤い屋根)が小さく。
右横・上の前剣に寄って、
さあ、剣本峰へ 富沢さんはじょうずに細かく休憩をはさんでくれます。ルートを熟知されているからでしょう。
クサリ場 登場
平蔵のコル
緊張がさらに高まります
うへい カニのたてばい 左上から下山途中のグループから声がかかって、懸垂下降していいか聞かれました。「ええっ」それってあるのでしょうか。
せまいなあ。
なんか人の気配が多い。
空が広がってきました。ほんとうに岩ばかりだなあ。
登頂!やったー