桧枝岐=燧ケ岳① 七入山荘 御池 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
桧枝岐から燧ケ岳を周遊。御池ロッヂが今年は休業ということで七入山荘に宿泊。
5月は中止になりましたが、9月はやるのだそうです(この日から3日後)。
橋場のばんば 縁切りや大切にするのに有名なのだとか 左の裁ちばさみ、大きい!
歌舞伎は見られないけど 勉強しいこうと伝承館見学
映画やテレビのなかった時代の村の娯楽 江戸時代に都で見てきた村の方々が真似たものだとか
舞台を見せていただきましょうと言ったところ 今晩、テストを兼ねたリハーサルがあるのだとか。
いちど山荘に戻ります。すばらしい虹がかかりました。
山荘のごちそう。近年、建て直してとてもきれい。Gotoにも参加中。
リハーサルは少し見せていただくつもりが、引き込まれて小一時間、最後まで拝見しました。すばらしかった!演目「奥州安達ケ原袖萩祭文の段」のストーリーも興味深かったです。
翌朝、お弁当を用意していただき御池まで送ってもらい歩き出し。
御池からの往復も考えましたが、5本ほどある登山道のベスト2の道をつなぎます。
田代がすばらしい。誰もいず、草紅葉も始まっている。
イワショウブがこの時期にこのようになるようです。
ウサギギクの いいやつれかた
おおっと晴れてきた 只見湖方面 守門とかかな
会津駒ヶ岳 貫禄あるー 来年行くかも 花の時期? 今ぐらいの時期もいいなあ
楽しい木道歩き
熊沢田代 天国のよう 極楽? (でも少し上からはガスの中)
これが左から 中ノ岳-越後駒ケ岳-荒沢岳の皆さんで 平ケ岳が惜しい!
きれいだなあ
そうそう キンコウカの群生が花は終わっていてもきれいでした。
アザミ多い
タムラソウかどうか見ればよかった
さてガスの中、急坂やトラバースを歩いて、
強風の中 俎嵓登頂!
風下の東側でよけて昼食をとりましたが、西側は15mほどの強風。柴安嵓は端折って尾瀬沼へ。赤字で「ハラ」と「ヌマ」に分かれています。
肝心な分岐ですが間違いやすいようです。姿勢を低くして、突風にも注意!
灌木帯に入った!
やれやれです。枯れかけている草に目がいくようになりまして、きれいです。
コケも木々も加わりました。
小広いスペースで ちょっと休みました。
「キオン」かなあ
尾瀬沼が見えました! まだまだ遠いのは地図を見てもわかっていますが安堵します。
まだまだ遠いのは地図を見てもわかっていますが安堵します。
あとは長英新道、ひたすら歩きます。
アザミ湿原に出ました 頂上から4.5kmかあ
尾瀬沼へ きれいだなあ
上のアラシ?は止んだかしら 登頂時間の昼ごろには止むはずだったのですが、少し遅くなったようでした。
ウメバチソウのお慰み
長蔵小屋にチェックインして ビジターセンターでお勉強。環境省の方々もいらしていて、現在、建て替え、敷地の整備が進んでいるようで、この建物も今年が最後になるかもしれません。
キンコウカ満開の絵
軽みになって、お散歩しに行きます。
テラスが増えたり拡がっていました。
女性は先にお風呂へ。この談話室でお茶をいただけます。
夕方に再度出ると 頂上が見えていました
VCで得た知識ではいちばん左のピークがいちばん新しい火山。
俎嵓はいちばん右で、柴安嵓はカゲだったですかね。
夕食、ありがたくいただきます!小さなケーキまでうれしい。登山や沼近くの散歩と、久しぶりの尾瀬を満喫しました。