根室半島① 春国岱 納沙布岬 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
根室へ移動 春国岱・納沙布岬などへ
塘路から北東へ茅沼・標茶経由で行こうかとも思ったけど、北海道の距離感覚には気をつけたほうがいいですね(渋滞なく飛ばせそうなんだけどそれでも)。
こちらはR44号線沿いの茶内の酪農展望台です
北側に広大な根釧台地
海方面は帰りに通ります。
モンキーパンチさんがこちら浜中のご出身なんだそうです。不勉強ですみませんが、世界を舞台にする 五右衛門 次元、、懐かしい名キャラクター・ルパンの物語の原風景がここにあるのかと、今なお遠い土地の故郷をこのように応援していると、感慨を深くするのです。
道の駅 スワン44ねむろ 風蓮湖に向かって鳥類の観察場所になっています
お昼どきですが朝ごはんも遅かったので、春国岱へウォークへ。
アオサギ(高須さん)ツルはいないかなあー
アオサギ(高須さん)
駐車場から浜辺沿い(浜堤)に長く木道が整備されています
青い空と湖面 盛りの方へにもとコース豊富、もっと歩きたかったかな
風もあって前日よりはさわやかに歩けました
根室駅へ。根室本線も、釧路から先は花咲線というのだそうです。なにか小腹に入れようかと思いましたが、食事処もコンビニもなく。。。
さらに納沙布岬まで来ました。ぼおっと展望塔。閉鎖されているみたいです。
東端。四島のかけ橋。
先ほどの青空は消えて、見えるか期待した北方・国後島は見えず。希望の道に各県の石が集められていて面白かった。
アイヌの反乱があったときは国後などから多勢が集結したとか。日本のというよりアイヌの土地であったことはまちがいないでしょう。
北方領土資料館 とてもわかりやす展示。
竹島や尖閣と合わせて都心でも見せたらいいのにと思いました。あまり右翼的な煽られてもいけませんが、事実関係は理解するように。
花咲港近く、根室車石へ。
ほんとうに車だ!
海に向かって いい展望台が。
カモメがたくさん飛来。
陽が沈みかけていますが、そろそろ宿に行かねば。
車までお迎えに来て、荷物も部屋に運んでくださいました。
「旬の食材が御膳を彩る、本格的な会席膳」でした。花咲ガニ!
こちらの名物・「ウニの茶碗蒸し』 寅さんが顔を出しそうな、階段も急で、古風な昭和旅館でしたがよくサービスしてくださいました。
釧路川カヌーツアー [全国(東北 北海道 関西 九州)]
とうろの宿さんの早朝の湿原コースに参加 気持ちよかったです
5時半スタート 道東だし明るくなるのも早い
運転手さんやガイドさんも2人ついて 大がかりです
緊張が伝わってきていいですね
釧網線の橋下で乗り込み
3人艇、、、
お一人、強力な漕ぎ手がいらっしゃる
こちらは いけめん若手ガイド じんちゃんの6人艇
あまり漕がないですんでますが、その分 観察や撮影ができます ゆるやかな時間です
以前の増水でハンノキが傷んでいるとか 右側には人は入れないんだそうです
左側は車道や鉄道
遠くから音が聞こえてきて通過電車 ルパン電車!でした(高須さん写真)
エゾシカさん 水飲み
カモが並行遊泳
珍しいんだそうですよ(高須さん撮影) そうそう、ミンクも見かけました。
オジロワシがたくさんいました。撮影間に合いませんが、何度か飛翔を目の前にして大きさを感じました。オオワシはもっと大きいらしいです。
私のカメラだとこんなもんです
じつは老連カラスにマウントをとられていました。
釧路川と合流して うねるところ。川岸につけてティータイム。奥さまのマフィン美味しい。
オーナーは横浜の方 よくこちらのご希望をわかってくださいます。
対岸にシカたち 楽しそうだな そわそわそわそわ?
川幅がだいぶ広くなってきました 事前に「寒くないように」なんて言っていたけど、ちょうどよかったみたいで、少なくとも昨日みたいに暑くならなくてよかったです。
楽しかったです。ありがとうございました。
ボートでマスクが「何とも 異様な感じ」でしたが、すぐに2020年とわかりますね
朝の8時半くらいに宿に帰りまして、それから食事です。焼きたてパンや牛乳、チーズは近くの有名なもの、新鮮な食材ばかり。お腹も空いていたので とても美味しくいただきました。いたれりつくせり。冬にカヌーをやっているのはここだけだとか、また真冬に来たいというお声も多かったです。私は流氷と合わせて来てみたいと思いましたけど、それは!なかなか難しいんだそうです。