北ア 唐松岳 八方尾根 [関東甲信越 登山]
北ア唐松岳 昨年台風中止分。
長野前泊の方々と夜の街へ。↑の店に寄ったわけではありませんが、デコレートがきれいだったので。
今回は蕎麦ダイニング 音菜さんへ。開店まもないそうです。何を頼んだやら、あまり写真が残っていませんが、
生ビール、信州飲み比べセット(明鏡止水 大信州! あと一つ)よかったです。そしてシメに手打ちそば!
翌朝、白馬八方へ移動。現地にてさらに2名さま合流。
10時ごろリフト駅、1830m歩き出し。シモツケ キンコウカ
ガスの中ですが、なかなかの人出。
見えるはずのものも まだ見えません。
八方池通過したところで昼食
人はめっきり少なくなりましたが、ウスユキソウうれしい。
ダケカンバがきれい
八方池を過ぎて、お花の種類多く、落ち着いて見れます
ニッコウキスゲやウツボグサ
大好き イブキジャコウソウ
これがハクサンコザクラといいたいところですが どうやらサクラソウ!のようです ええっ
ミヤマゼンコ? センキュウ? かわいいな
あれは唐松岳、といったんは言ってしまいましたが 山頂山荘山でした
ガスが少し晴れて、不帰方面が見えてきました
アルプスらしくなってきました
丸山ケルンくらいだったか よかったです
ヤマハハコでしょうけど 葉が太い? ピンクがきれい!
巻き道が途中で一休み
チングルマうれしいな
おや、いい道が続いていましたが、左側が崩れているみたい
切れて通行止めになっていたので岩稜帯に入ります
迫力ある谷筋
すれ違い注意 足元にも注意
ミヤマクワガタ
順調に山頂山荘に入れました。
登頂は明日に持ち越し 外の小さなベンチでいっぷく
まもなく夕食
久しぶりの山小屋カレー!? うーんなんかなあ、ですが、ぜいたくは申しますまい。
軽井沢ウォーク [関東甲信越 ウォーク]
軽井沢駅に集合。新幹線を利用するとすぐです。当初、令和天皇陛下・初登山の離山登山(200m 遊歩道)にと思っていましたが、やはり清涼感を期待して白糸の滝から遊歩道を歩きました。
大人数さんだったので Jタクシーでクイック移動。今年もやるそうです。ライトアップ
「涼しいわねえ」(春山さんは 念願の幌尻岳に登頂成功のあと)
さあ、歩きますよう。
清流沿いに歩くので涼しさ期待。
先ほどの売店にもどる。乗る予定だったバスが今つきました。
ちょっとこれには怯みますが、階段の登りから始まり。(下り道のはずなのに)
自然歩道らしい、やさしい道。
緑もきれいです。
流れ沿いに戻りました。
昨夜の通り雨で すべりやすい橋もありました。ご注意を。
風がぬけて涼しいです。あまり人にも会いません。
それでも、水分補給はおこたりなく。
シダ
紅葉時もよさそうですね。
昼どきになったので、お弁当タイムにしました。
白糸ハイランドウェイを横切って、まだ歩きます。
旧軽井沢のにぎわいだけが軽井沢でないですね。
竜返しの滝
小さいけど水量あって迫力ありました。
ライジングフィールド軽井沢でトイレをお借りしてさらに下ります。
森林浴、森林浴
三笠通りに向けて、大下りです。
夏に、逆に登りコースはむずかしかったかもしれません。
出ました。いいカフェがあります。
とりあえずいっぷくしましょう。
リゾート地らしい、うれしい心遣い。
もうすぐ無期限改修に入る、旧三笠ホテルを訪れましょう。
当時の職人さんが手掛けた、西洋式ホテルの先駆けです。
一部が展示コーナーに
デザイン有島武郎、その妹はホテル創業者の奥方、、、などのつながりが分かりやすく見れます。
大きく優雅なロビー
暖炉付き 1階・2階の各部屋を見て周れます。
南側、いいなあサンルーム
大隈重信や渋沢栄一らなどが訪れたらしいです。この年末から耐震改修に入るそうです。
軽井沢の鹿鳴館とも言われただけあった、ステキな洋館でした。
ちょうどよいバスに乗れて軽井沢に戻れました。
帰りの時間の駅はとても混んでいました。(こちらもおいしそう!)おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。旧軽井沢の散策や、碓氷峠、教会などもからめて、また歩きに来たいですね。
奥多摩 日原ウォーク [関東甲信越 ウォーク]
「にっぱら」青梅線羽村駅からレンタカー利用。多摩川の奥地で広大な自然林の残る日原-涼しい渓谷-鍾乳洞へ。
東日原の駐車場(協力金 500円)
10月、ここに下りてくる予定。急斜面の石積みは傾斜地の特徴。
小学校あと 奥の診療所は週1は開所しているようです。
時間が止まったようなところ。小さい校庭がかわいい。
少し上にりっぱなお社 ところでいっとき、周辺に森林館・美術館・巨樹の道など 整備されたけど、今はやっていないのかな。見どころが少なくなってしまったようです。
トンネルで下をくぐってきたばかりの採石場と、奥に本仁田山
稲村岩から続く尾根は 鷹ノ巣山へ。巳之戸谷は遡行したことあり。道があったけど、今は入道になっているようです。
いちど秋に来たけど、紅葉もよいだろうに印象がない、、、
天祖山をちらりと見て 日原川本流を分けて、小川谷方面へ。
いい匂いがただよってきました。売店で食事です。ほとんどの方々が車でいらしてます。
おもしろいですね。鍾乳洞9選。
神社に参拝。巨石・鍾乳洞のこの地に、修験者が集ったのでしょう。
洞内は11度ということで半信半疑ながら長袖の上着を羽織ります。
日原渓谷を渡って、いざ! 入口から出てきた方々が「暑い!」と言っている。
深い深い
洞内、ほとんど ぶれてしか写せませんでした。
けっこう長くて、かつ険しかったです。ときとして寒いくらいに涼しい洞内をたっぷり歩けました。
出てきました! この開放感もいいですね。
燕岩。林道奥への崩落個所にりっぱな道が通じていて大きな駐車場もできていました。
梵天岩 頭部は、なにか削り込んだような印象も受けます
このような険しいところで作業したとすると命がけであったでしょう。
雷の音が響いてきたので、長居できずに東に戻ってきました。
日に3本くらい路線バスも通るようです。
石灰採石や林業で集落が大きくなったのでしょうが、江戸時代くらいまでは秘境でした。
雷雲から逃れて、鳩ノ巣渓谷に移動、
渓谷を眺めて冷たい飲み物をいただきました。
暑い日が続いていましたが、東京最奥の地で、少し涼しい思いをできました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
徳本峠越え 島々側 [関東甲信越 登山]
順調に登っていると、穂高岳の大絶景が飛び込んできました。
前日登った、西穂方面もよく見えます。歩いたのは左半分でしたが、こうして真横に見ると、その13の登降がよく思い出されました。
昨年2度登頂した前穂、こちらからとくに かっこよく見えますね。
峠近く、最後の水場を経て カラマツソウ
きれいなコケ
小屋が見えました(手前が登録有形文化財の旧舎) ときに14時半、上高地から7時間ほどかけて至りました ゆっくり贅沢な登山です。
狭山の方々のグループがこころよくベンチをつめて空けてくださって、午後のひと時を楽しみました。内海さんが ほやの干し物などめずらしいものを持ってきてくださって長く楽しみました。
そして 小屋の、ていねいに作ってくださった夕食も楽しみました。今回は2017年の霞沢岳のときとちがって新館の2階に泊まれました。
徳本峠は とくごう峠と読みます
そのむかし、明神あたりの地名を とくごと呼んでいた説があるそうです。
島々までの道のりは長かったものの、木々の緑が深く渓谷も美しい歴史ある古道を味わい歩けました。
朝もすばらしい食事 ありがとうございました。
小屋に、そして
穂高に別れを告げ
ジグザグの急坂を下りていきます。(オオカメノキ)
カツラやホウノキのすばらしい林
ホウノキの大木
オタカラコウ
おや これは気の早い ホトトギス
広めの沢床に下り着きましたが まだまだ長い
渓谷が深くなったら
岩魚留小屋 安曇野族・ウエストン・芥川龍之介・高村光太郎らも通ったことでしょう
見たこともないような カツラの大木
近年の台風などで崩れて ヤブ深いところあり
瀬戸のあたり
乾いているからいいものの 心細いような桟道もありました
二俣まで3km弱、島々まで8km 下から、朝の電車で歩き出した方々とすれ違うようになりました
やっとこさ 二俣の水力発電所 希望的な観測ではここまでタクシーが入るのではないかと思っていましたが、林道の状況を見るとむずかしいかんじでした。釣りに四駆で入って来ていた方はいらっしゃいましたが、電力会社の方? 何か特別な方法があるのでしょうか。
飛騨・落城間近の城から血筋を残すために脱出して旦那様と島々で待ち合わせた奥方が、ここで杣人の手にかかって果てて再会、両者生存が かなわなかったという落人悲話
これほど山深いところでお気の毒な。折口信夫さん(釈迦空)が短歌を詠んで、供養碑が建てられたということです。
それにしても 昔の方々はなんと長いみちを歩いたのでしょう。
14時ごろ 野麦街道に出ました。
じつは、上の小屋でこれらをメモしていたのですが、アルピコ・新島々営業所は閉鎖、沢渡営業所からは迎車不可! バスも入ったばかりで(あっても入浴したいし)、旅館さんには食事とお風呂をお願いしながら迎えに来てもらおうかと聞きましたが、宿泊以外は不可(当然か)ということで、困っていたのですが、波田?所属のタクシーが通りかかって、竜島温泉・新島々駅に快く送迎してくださって助かりました。帰りはそろって16時発 新宿行き高速バス乗車でらくらく帰京。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
徳本峠越え 明神側 [関東甲信越 登山]
徳本峠へ。私は卜伝の湯・トンネル手前からバスにて夕方、静かな上高地入り。
当初予定は、峠に至る日のお昼に集合して、とのことでしたが、峠まで4-5時間かかるようだから、朝からがよろしいというという お声が当初があって、前泊を前提にご案内しました。(その後、やはり昼から参加されたいという方も何人かいらっしゃいましたが、すみませんが調整ができず、、、)
けっきょくお2人となってしまいましたが致し方ありません。そういうわけで、もろもろいきさつがありましたのですが、少人数さまゆえの機動力アップにて、徳本峠越えに挑戦してみることにしました!(成り行き ご容赦) 久しぶりのアルプス山荘(ガイドホテル)を気持ちよく出発。
お2人は前日、帝国ホテルのランチを楽しまれたそうです。いいなあ~
朝まだ 静かな上高地・河童橋前。いよいよ梅雨明けですね。清水川をわたってビジターセンターで一服して出発。ドロヤナギの綿がふわふわ舞っていて幻想的でした。
時間をたっぷりかけて徳本峠へ向かいます。やはり岳沢みちがいい。ヤグルマソウの花がきれい!
六百山!
今まで何度も通っても撮れなかった 絶景が見れました。
岳沢湿原きれい 清流をなでて吹き通る風も冷たい
イチイの木
梓川にでて焼岳遠望
木々の緑がきれい
木道を伝って涼しく歩けます
明神岳が近づいてきました
穂高社にお参りします
いつか泊まってみたい嘉門次小屋ですが 今年は宿泊を休んでいるそうです
天皇ご一家もいらっしゃっています 愛子さまを天皇に!
明神橋を渡って、明神館で一服。
これが ふわふわ綿の正体
いつもの ぶどう酒をいただきましたが、今回はこれから登りだったので、このあと少しまわってしまいました。
明神館にも泊まってみたいけど、上高地はしばらくアルプス山荘への宿泊が推奨されている事情があります。
本来の神社参拝の経路の反対となりますが、逆コースは登りがきびしいので致し方ない。にしても長い難コース。いよいよ入山します。
かくだんに人がいなくなりました。
草花はよく見れます。サンカヨウ
エンレイソウ
センジュガンピ
クルマユリ (後編↑)に続きます。
西穂高岳 登頂 [関東甲信越 登山]
前回は独標までの挑戦でしたので、今回は西穂高岳をねらいました。やはり厳しいルートでしびれました。
ロープウェイ駅から少し降られましたが到着・乾燥室へ。充実した山荘の夕食。これはがんばらねば。
翌朝、雨上がりましたが、いっときで、またしばらく降るらしい予報。(焼岳)
(笠ケ岳)他のパーティーはかまわず5時に出ていきましたが、私たちは濡れた岩を下山するのをきらって、出発を6時に遅らせていたところ(標準コースタイム5-7時間)、その後も降り止む時間がじわじわ遅れ始め、
(霞沢岳)最大8時まで覚悟しましたが、待ちきれず7時に出ました。
先ずは(難所の下りにびびりながら)独標を越えて、次の岩峰。こちらもいやらしい。
ヘルメットも着用して、岩稜上にいくつも続くピークを通過。早く晴れないかなあ。
クサリは少ないし、ホールドも不安定なものが多く、まったく油断なりませんでした
山頂直下の壁もえぐい!? 13こめのピークは主峰
無事登頂。よかった!
あとは晴れるのを待つだけでしたが、待てども晴れず、、、
20-30分たって、頂上を後にしたところ、晴れてきました!
みるみる乾いていく岩々。えぐい壁も安心して下りれました。よかった!
梅雨が明けたような晴天。山荘のお天気博士も少し前に梅雨前線がなくなったと言ってらっしゃいましたし、この11時20分が個人的には信州・梅雨明けと思います。
お花も見る余裕が出てきました。
ピラミッドピーク下り
左向こう・独標まであと少し
まだまだ気は抜けませんが、
岳沢・前穂など、周囲の山々の大展望を楽しみながら下りれました。
朝のロープウェイで上がってきた人たちとすれ違うようになって、
独標まで帰還。(一昔前より、上部が手当てされて よくなりましたよね)
丸山に至って、もうだいじょうぶかな
酒井さん、かっこいい!
六百山 徳本峠方面 私は、明日はあちらへ
ベースにもどって、ゆっくりランチ
お祝いの 西穂ラーメン 900円 あっというまの1時間滞在
焼岳もそろそろ登りたいから このまま静かにお願いしたい
ロープウェイに乗るころ、穂高-槍ヶ岳が見えました
しらかば平まで下りて、こんどはお祝いの(抹茶とミックス)ソフトクリーム。沢渡のお風呂をご案内して解散しました。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
子壇嶺岳(上田) [関東甲信越 登山]
こまゆみだけ 上田駅から登山口まで20分の近さ。
正面、夫神岳かな。青木三山よさそうです。青木村は、昨年マツタケで大ブレークして道の駅も新しく改装されていました。
ちょっと心細い登山口。林道をたどっていくと左の山道に入っていきます。
稜線に出ました アカマツがたくさん、マツタケありや?
仏岩というらしいです
少し崩れていて近づけませんでした
尾根に出て少しは 蒸し暑さから解放されました
急登でしたが崖の上、しばらく登っていると、思っていたより上が開けて頂上近くに出ました
祠のある山頂からは山麓・青木平?が広く見渡せました。条件よければ北アや八ヶ岳も見れるらしいです
少し降られてしまいましたが 無事登頂 秋もよさそうかしらねえ
コンビニで おぎのやのセットがありました
白い花
下山にかかります 地図では急でしたが、ジグザグをきってあって登りの道より状況がよさそうです
いったん林道に出ます
当郷管社コース? アジサイがまだきれいです 子檀嶺岳
登山者休憩所 トイレもあってありがたい(中には靴を脱がないと入れませんが)
大法寺の端正な三重塔(平安期 国宝)まで歩きます。振り返ると 子檀嶺岳。
八重のめずらしいユリ!と見ていたら、地元の方が教えてくださってジャーマンリリーです 地域おこしに 予算を使ってかなり植えたのだそうです H20年に閉園して、もう 「じゃーま」ん とか
国宝大法寺三重塔 うーん電柱がおしい
となりの別所温泉も信州の鎌倉と言われますが、
こちらも風情のある参道でした。
奈良時代・大宝年間に創建された信州でも有数の古刹 本堂の裏手に、1333年建てられた三重塔
「見返りの塔」とも言われます ほんとうにカーブラインが優雅できれいに感じました 紅葉時もよさそうですね。タクシーを呼んで、道の駅に出て上田駅に戻りました。お天気がいま一つでしたが、よくお出かけくださいました。ありがとうございました。
姨捨山-戸倉温泉 [関東甲信越 ウォーク]
志賀高原に、長く使っている長野のガイドブックを持ち歩いてめくってみたのですが、山歩きのほかに近年のトレイルや古道めぐりなどもあって、長野県内のほとんどの場所へ行くだけは行っているようです。そこでまだ訪れていないところへと、2プランの移動時間にて姨捨山を訪ねて、戸倉温泉の古宿に泊まりました。
夕暮れでした 月の名所ですが待っていられないですが、、、ところで 伊賀の人・芭蕉は、源氏の中でも義経 と義仲びいきです(義仲寺に埋葬を望んでいる)。当時の一般的感情か、特別ないきさつがあるのか、、、
棚田もみどころ 岩上に上がってみました。善光寺平の眺めよし。付近にかっこいい山が見えましたが、冠着(かむりき)山1252mといって、本来の姥捨山ともいわれているそうです。「わが心 なぐさめかねつ更級や 姥捨山に照る月を見て」(古今集 大和物語 詠み人知らず) いつか中秋のころに、棚田の上に出る名月を見てみたいものです。
戸倉温泉の古宿「亀清旅館」さんへ(亀にゆかりのある温泉です)こんなきれいな広い角部屋をあてがってくださいました お湯も名湯でした
夕食はとなりの瑞祥にて、さらしな蕎麦! 今回は辛味大根の絞り汁につけていただく「おしぼり」でいただきました。辛味と涼しさ。
腹ごなしに夕暮れ散歩。長野新幹線が通じて、とてもさびれてしまったそうです。
東南アジアのお店もたくさん見受けられました。城山と案内があります
千曲川沿いへ。後ろの赤い看板(戸倉温泉とある)がつづくのが城山でしょう。
川は少々増水。まわりで雷がピカリピカリ
翌朝、千曲川左岸を上田へ。途中、断崖絶壁の名所「岩鼻」横の道の駅で休息 岩端、岩花、巖華とも。こんど、上にある千曲公園に登りに行ってみたいですね。
志賀高原-東館山 [関東甲信越 ウォーク]
志賀高原 2日目 草津白根山展望所へ、白根山へごあいさつ
登れなくなってしまったけど、あの深紅のコマクサは今ごろ咲いているのでしょう
2011年、こちらから芳ケ平に下りました けっこう急坂であったことを思い出します(あのころメンバーさんはいらっしゃらなくなり さびしいかぎり)
先日は野辺山JR最高所(近くに高速 最高所)でしたが、こちらは国道最高所
志賀高原へ引き返します 笠ヶ岳にも行ってみたい
田ノ原湿原です
湿原の木道を歩けます
モウセンゴケや ツルコケモモ!
ワタスゲ・ヒメシャクナゲのほかに、ここでもニッコウキスゲがきれい
さわやかで いい天気ですばらしい
信大植物園もよさげでしたが、
東館山植物園に上がってみることにしました(ロープウェイ2000円 奮発!)
植物園はあとにして山頂へ
長雨でキノコは元気!?
岩菅山方面に広い展望あり。ニッコウキスゲは咲き始め
ヒオウギアヤメと入れ替わり時期でした
植物園をていねいに見て周りました
寺子屋峰。足元に岩菅山標識あり。右に尾根を歩いて大沼や、遠く横手山にも歩いて行けます。
おそい昼食を考えていたら、やはり昨日の「グリーン」さんが美味しそうだと再訪。今回は「カニクリームコロッケ」をいただきました。大満足です。
少し早めに長野に戻れたので、車中から善光寺参り、加賀百万石・前田家が常宿とした藤屋ご本陣。来年は戸隠や鬼無里に行きたいですねえとお話しつつ解散。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
志賀高原-横手山 [関東甲信越 ウォーク]
雨の長いこの梅雨。長野駅前では久しぶりに、梅雨明けのような夏の陽ざしを受けて幸せでした。志賀高原へ、焼きたてパンで有名な横手山頂ヒュッテや美味しい洋食レストランをベースにして2日間、遊びました。丸池上でニッコウキスゲが満開、他所では、オオヤマレンゲやクロユリも咲いてました。
初め、またガスの中でしたが、新しい「山のキッチン」で支度して、琵琶池にゆるやかに下りて歩きます。植物にお詳しいお二人なので、めったなことはいえません、、、
トンボソウの仲間、「オオヤマサギソウ」と見当しましたが、クモキリソウかも、、、
ツツジ科の小低木、ジンヨウ(腎葉)イチヤクソウかと見当しましたが、「ウメガサソウ」ではないかと後日お知らせいただきました。けっこうカワイイ花をつけます。イチヤクソウ科。難しい…
湖のほとり ヤグルマソウ
曇天でしたが、トレイルの名前は「サンシャイントレイル」というのだそうです 旭山というのにも上がって、また次回、歩けそうですね。
ウツボグサ
ひと歩きして、体をならしたらお腹がすきました。
切り取ればここは欧州かな。こんないい景色を見ながら食事できる レストランがありました。
「グリーン」さんです。ドライカレーをいただきました。
国道を歩いて戻りながら、志賀高原歴史記念館に寄りました。
おじさんがいらしてとても丁寧に解説してくださいました。当初の欧米人向けの国策・別荘ホテルで、上高地の帝国ホテルのモデルになったような由緒ある、建物なのだそうです。ボケてますが、この大きな暖炉に見覚えはありますか?
玄関前には コマクサがていねいに育てられていました(持って行ってしまう方がいるようです)
丸池の上にニッコウキスゲがたくさん咲いていました。
昨年は見れず、今年も尾瀬・平標ではまだ早かったので、ちょっと満足しました。
ギンリョウソウ 雌しべの青紫色!
イチイかな
さて、各標高で楽しめるのが志賀高原のいいところ、オオヤマレンゲが咲いていました!
湿原で、ハクサンチドリのほかに、リンドウを見つけたと思うのです。
湿原の上にまた、オオヤマレンゲが咲き始めていました。通っていらっしゃる方がいらして、なかなか見るのが難しいのだと教えくださいました。
早くも夕方になりまして、楽しみな横手山頂ヒュッテへ。
お風呂にも入れて 夕食。
1日1組、展望ダイニングテーブルが取れました
窓の外の絶景を見ながら食事させていただきたました。
日の入り時、迫力の雲海(白馬方面 雷雨)
翌朝、部屋から、おだやかな日の出
近くに浅間山(1か月後噴火、、、)
八ヶ岳
ヒュッテの横に、朝露に濡れてクロユリたくさん
朝食も焼きたてパンで豪華した。テル子さんとは2005年?以来お付き合いいただいてるお得意さま。いつまでも若々しくいらっしゃって、楽しい時間を過ごさせていただいてうれしい!
大船ウォーク③回目 [神奈川 ウォーク]
大船ウォーク③回目 これまでは玉縄城を中心に歩いてきましたが、今回は東側から鎌倉より歩いて時計回りに。
松竹の旧撮影所跡地?鎌倉芸術館の中庭
古都がイメージされる 天井
小雨が降ってきました 三菱電機横を南へ
木曽義高は木曽義仲の長男。源頼朝の娘・大姫と婚約したけれど、義仲死後処刑、11歳、、、あまりにいたわしい
急坂を下りれば早かったけど、雨で滑りやすそうだったので大回りして常楽寺へ。
この寺の元の名・粟船御堂から大船と言う地名が出たとも。
3代執権泰時公の開基。臨済宗・禅宗の禅師を初めに住まわせたなど。
横須賀線を越えて、予定よりだいぶ小回りで西へ。観音さんがこちらをご覧に。
山崎天神近く。お山にも上りたかったのだけど、雨天の急斜面なので自重。
鎌倉武道館を見て東海道線と柏尾川を越えて、テレビで知った海鮮仕出し料理やさんへ。
おいしい惣菜をいただけます。
フラワーパークは、日比谷花壇の名が冠されました。
ミセス プリング
スイレン、ギボウシ・ユリなど目を楽しませてくれました。
バラ園にも まだバラが
楽しそうですね
ハイチーズ
かき氷やソフトでいっぷく、最後の歩きへ
住宅地から 楽しいトンネルをくぐって こんなところの横を通って、
観音さまのお参りで締めました。
鎌倉の山々、台峯・源氏山方面。けっこうデコボコしています。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
平標山 [関東甲信越 登山]
「たいらっぴょうやま」 猿ヶ京温泉に前泊して周回コースに向かいました
群馬県側は深い霧と湿気でしたが、三国トンネルを越えるといくぶんよいかんじでした
林道から登山道へ 悪名高い?階段つづき
傾斜も加わります でも登山道をとりまく自然は すばらしい奥深さです
ブナやダケカンバ
テント泊・親子連れさんとすれちがいました 昨日は1日かけて登ってこられたそうです
いっしゅん苗場方面が見えたようでしたが、またガスにさえぎられました 今回、西側にガスがはれた一瞬でした
稜線近く「オオ」ナルコユリ!
仙ノ倉山、大きい! うれしい~
山上のニッコウキスゲ、この一輪 小屋のお兄さんが「2日前にやっと開いたのです」と教えてくれました。
ニガナは種類が多いけど、茶色いスジが入っていて、ひょろひょろ伸びていて おもしろい ハナニガナ
極上の湧水が上がっています すばらしい! 昨秋、ここまで縦走してきたかった! またプランしましょう
最後の登りに向かいます
阿能川岳のほう 左は上州武尊、写真を枠外、右遠くには赤城山が見えました
仙ノ倉、近そうで、往復2時間 トラバース道もなくなってしまったのかなあ
ベニサラサドウダン?
ナナカマドの花もきれい
シャクナゲの時期もよさそうですね 1か月前?
にせピークがあってさらに奥へ歩きます
ちょうど昼どき、「やっと着いたわ」
新道を下りるとまた花畑があるようでしたが急坂にて登り返しきつそう
仙ノ倉方面をバックに1枚
山頂でも1枚
さて松手山方面へ、その後の花畑もよかったです
これは危惧種 オノエラン!「W」見えますか?? 山の家のお兄さんの予告どおり満開でした
ヨツバシオガマと共演 数パーティーが登ってきましたが、きつかったのか花を見ている余裕がなさそうでした
たしかに降ったりやんだりのあと、まとまった雨も降ってきて、下りの私たちにも長いしきつかったです
松手山は6合目 まだ半分!?
尾根上のぬかるみもありながら 大きい鉄塔のある4合目に 「こりゃ きついわ」
やっと車道へ下山、ほっとしました。身体も冷えて、さすがに入浴したくなって、猿ヶ京温泉の前泊しんでん さんでありがたく入れさせてもらいました。谷川岳の山の大きさを感じながら、お花畑も楽しめましたね。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。至仏山と連続ご参加の方々は2日で800mと1000mの上り下りでしたね?
至仏山② 東面登山道 [関東甲信越 登山]
至仏山へ7月1日にOPENしたばかりの東面登山道(上り専用)を登ります
いざ出発
昨日の見本園の道を分けて しばらく灌木帯の足元むずい難路 目線ではタニウツギきれい
やっと視界が開けてきた
でも天気は下り坂みたい がんばろう~
今日は花々が楽しみ ハクサンコザクラ
水滴をつけて可憐
蛇紋岩の山
そのごほうび オゼソウがたくさん咲いてました(小至仏山の先よりかなりよく咲いてました)
800mほどの登りですが、花もたくさんだから3時間以上たっぷり登ります
ハクサンイチゲ
ハクサンチドリ
すごい群落ですよ ヨツバシオガマと、
これこれ
(ホソバヒナ)ウスユキソウ
先週の早池峰はそのボリューム こちらはその数
高天ケ原は保護されていたかいがありましたね 本州では日本一ではないでしょうか
元気に登頂!そこそこ混んでいました
緊張の下りへ
東面登山道がやさしく思い返されるような それ以上の難路
ところどころ花はいいです
鳩待からの往復でもじゅうぶん楽しめるでしょう
ハクサンイチゲ
雪渓が残っていたところでは近くにショウジョウバカマ
大きい段差もあり 霧雨とあいまって とにかくすべるすべる
ルリビタキが登場してなぐさめてくれました
やっとオヤマサワの田代(一昨年の笠ヶ岳以来) そしてここからも長い
サンカヨウ、シラネアオイ うれしい
鳩待峠に14時前、帰還。入浴できるかなど言っていましたが、雨具もどろどろになってしまい身じたくがたいへん。予定の新幹線にも けっこうギリギリでした。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。すでに次回のリクエストをいただいています。次は秋かなあ~
平標山への方々が合流されて、猿ヶ京温泉へ。旅籠しんでん さんです。温泉に入って食事をいただいて明日にそなえます。
至仏山① 尾瀬ヶ原 [関東甲信越 登山]
至仏山 上越新幹線・上毛高原駅9:00集合、山の鼻まで行くだけにしては早かったかな
天気のいい週末
鳩待峠からの下り 早々にりっぱなブナ それにしても空いているかなあと思っていたら
至仏山も見えます 双眼鏡で見るとたくさん登っていました 登山に向かう方が多いようです
カラマツソウ
木道も2列なので歩きやすいです
オオレイジンソウと コケイラン!
いろいろスムーズに運んで、山の鼻に早々に到着したので、ガイドウォークをお願いしました 斎藤敦さんです アカシボや行者ニンニク、見本園の成り立ち、クマの生態、高層湿原などなどたくさん丁寧に教えてくださいました
逆さ・山歩塾
貴重な浮島
レンゲツツジ少々
アヤメ
リュウキンカ 立金花
コバイケイソウ
時期的にはワタスゲとニッコウキスゲの間、ヒオウギアヤメとカキツバタの時期でした
とりあえず食べてしまいましたがいっぷく まだ時間があります
尾瀬ヶ原に出かけてみましょう 日曜日の午後3時
もう人は少ないです うまく写せませんでしたが、トキソウやサワランも咲いていました
コヨウラクツツジ
ニッコウキスゲ咲き始め
牛首あたりまで散歩しました
去年はここらへんで大混雑でしたから 気分いいですね
モウセンゴケあるー
ミズバショウも残ってるー 今年は低温が続いて長続きしているのだそうです
散歩あとも ビジターセンターを訪れたりゆっくりできました 登山に最高の備えですね
山の鼻小屋、いいですね 尾瀬の小屋だからもちろん部屋もよくお風呂もあります
カッコウが長閑に鳴いて尾瀬らしい夕暮れ 明日もよろしく
小屋の前のキスゲが咲き始めていました。
富士山 奥庭 [関東甲信越 登山]
富士山・お中道と奥庭に遊びに行きました
藤沢からの河口湖駅への高速バスをご案内したのですが、満席で乗れなかったそうです すでに知れわたっていますね。
雨天で1日延期してしまいましたが、当初は1-5合目と続けて、関西の会員さん!もいらっしゃれそうだったので残念でした
たくさんのコケモモ! 今年は7/9まで一般車が入れます。より手近に、こちらの大自然を楽しめるのでいいですね
最初だけ登ります ちょっと空気が薄めです
カラマツが這っています
カラマツぼっくり
お目当てだったシャクナゲ、おそいなあー
少しガスがはれました
見える範囲の植生でもじゅうぶん楽しめます
それに静かに歩けるのもいいですね
最初の休憩場所
おっと学生・団体さん(ぎょうぎがいい) 聞けば、小学生のムスメも7月中ごろに歩くらしいです
頂上が見えました やはり大きい
「富士山いいわねえ」
コケモモ畑
まぼろしの滝!? 下には水がたまっていたし
マイヅルソウ
アップして、コケもきれい
あっという間に5合目についてしまいました
古御岳神社 案の定インバウンダーたち その後ぞくぞくと観光バス到着
私たちは13:20のバスで奥庭に移動、
コケモモ+イチヤクソウ群落
「こっちもいいじゃない」
ボンサーイ
名作です
ツマトリソウ みっけ
展望台を周回して奥庭山荘にて休憩 今回はけっこう外国人の方々がいらっしゃいました タクシー運転手が連れてきていたり いいところが知れ渡ってうれしいようなそうでもないような
おなじみルリビタキ
おなじみキノコ汁 山クラゲ コケモモジュース 黒豆も変わらずおいしい
3合目から下で晴れてきました 三つ峠山
富士山もはれてきたみたい。。。
サヨナラはしてくれました まだ頂上には行けないみたいでしたが、登山に行った方々は、梅雨時に、この時間だけでもラッキーでしたね 私たちもじゅうぶん楽しみました おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
東北 早池峰 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
翌朝5時発 前泊・山歩きはこのぐらい早くなくては!
大和坊・女将さん、お世話になりました
週末でないので河原坊から小田越まで歩きます
トイレも済ませてさあ出発
樹林帯を抜けて岩稜帯に出ると お待ちかね、ハヤチネウスユキソウ
キバナノコマノツメ
咲いている 咲いてる
見ればあちこちに
ツユに濡れています
蛇紋岩が不気味に茶色い
ヨツバシオガマ
蛇紋岩ならではのお花畑
大きいんですよね
イワベンケイと ウサギギク
オダマキも
強風、おそらく13mくらいで 岩陰で休みます 先行していた知り合いのガイド引率のグループや同宿の愛知の女性も、大事をとってハシゴの手前で引き返してきました
私たちもお一人待機されましたが、寒くはなかったので、残り4名はなんとか ハシゴを越えて頂稜に至りました チングルマとイワカガミ
頂上へ
登頂、やった!
5年越しでしたが またなんにも見えません。次回は秋にでも来てみましょうか。
この時期、お花はまちがいなくきれい
慎重に下山します。続々と登山者が上がってきました。引き返したグループとすれ違っているからでしょう、ほぼ全員に「どこまで行きましたか」と心配そうに尋ねられました。
ガスがはれてきて風もいくぶん弱まったような。振り返って このような山だったかと。
貴重な山容・景色をよく見ておきます。
山中で前後していた 我孫子のグループと楽しく話しながら河原坊に戻って、昼食にと道の駅を訪ねると定休日・・・探してみると近くに古民家食事処・「星耕茶楼」さんがありました。
宮沢賢治テイスト?の、不思議空間でした。
食事はナチュラルなかんじ 冷やし中華・春巻きなど お茶もおいしかったです
新花巻駅・北上駅で解散しました。東北の霊山・自然・不思議を満喫した、濃密な4日間でした。おつかれさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
東北 姫神山 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
東北100名山、日本200名山・姫神山へ はやぶさ1号にて 盛岡駅8:50集合 3名さまご到着
市内を少しまわって 小一時間で 一本杉登山口へ 600mほどの登り下りです
ガスがかかってますが緑は濃いです
岩が出てきました
8合目だったか さてこれからかな
いっぷくして ゆっくり行きましょう
オダマキがちょっとしょぼくれてますが たくさんあってきれいです
岩場が本格化
円盤岩発見
頂上直下 けっこうな大岩 やはり修験の山だったようです
ウスユキソウ登場
意外に多かったですね 登頂してお昼をいただきました
ぼうし!けっこう、風が強かったです
さあ撮れました
古い祠が残ります こわ坂を下りたりすることも考えていましたが、これでは往路を戻った方がよさそうです
山容もきれいなピラミッドだし、頂上もするどい花崗岩あり
下山中、ガスがはれて山麓が見渡せました でも岩手山(この日山開き)が見たかった!
大岩
8合目まで戻りました その後登山口まで下山 渋民村に来たので、啄木記念館に行ったのですが、月曜日休館でした? 近くに似合わないイオンモールがあったので 旅の駅のような施設があったので少し休みました。
早池峰登山にそなえて、山麓の宿坊に移動しました。この日のうちに神社さんに参拝
妙泉寺 たくさんの宿坊があった時期もあったのでしょう 花巻市大迫の「岳早池峰神社」です。遠野市の「遠野早池峰神社」にも行ってみたい。
全国的にもめずらしい しだれ桂です たくさん植樹されていました
今時、おおにぎわいという 白竜さん 面白い話を宿坊の女将さんからうかがいました
これは本物?円空仏ではないですか ご用心を!
きれいな境内
鶏頭山方面が少し見えますが、早池峰見えず。
さあ、戻りましょう
以前言葉を交わしたおばあさんは元気かな? おじいさんが返ってきたので尋ねると「元気だよ」とのこと。
宮沢賢治にも出てくるようです
2012年以来の山とお宿。愛知の方と食事をごいっしょに。宿坊はこの一軒「大和坊」さんだけになってしまったのだそうです。
すばらしい山の幸。山麓に山中に泊まるときに期待したいのはこういう食事です。女将さんがつききりで説明・お話しをしてくださいました。早池峰という山をより多く知る ぜいたくな時間でした。