2020年冬の東北旅① 角館 秋田 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
大人の休日倶楽部パスを利用して 会員さんを誘って秋田と青森を周ってきました。
昼下がり、東京駅ホームに人はまばらですが、こまちで出発。
やはり席は左側ですね。まもなく那須茶臼岳ー朝日岳のとんがり。
盛岡近くだったか。日本海からの寒気で奥羽山脈は曇りがち。
17時まっくら角館。前は車内で通過しただけなので歩いてみようかと。
下りてみたら雨が降って来ていた。こまちは行ってしまった。ええい出発。
通りにはだーれもいない。桜の季節に何だろうなと思いつつ、武家屋敷の紅葉を片手で撮影。
まあまたいいころに行かねば。こちらも竿灯見学が宿題の秋田へ。
ホテルに荷物をおいて、きりたんぽ鍋きりたんぽとクーポン券をにぎりしめて、駅前へ。
2人前の鍋でおなかいっぱい。お酒も飲んで しょうじき予算オーバーでしたが、お姉さんが紙芝居を見せてくれておなぐさみ。
今年の秋田の吉事 9月16日在任
右はしの秋田駅からオレンジ・緑のコースを歩いて赤の秋田城内へ。
横綱! 東北では大きな市場らしいです
感染者がほとんど発生しない県にきて こちらは気をつけなければなりません
ふむふむ
けっこう空いてしまっているなあ
千秋公園に転じます
晴れ間があっていいけど 冷たい風が抜けていきます
小高い丘へひと登り。
久保田城遺構
2階建て櫓門(再現)
佐竹の殿様 敬慕の銅像建立(大正4年)
いいお顔立ちです
戦争で金属回収された後、また再現されたのだとか
広い敷地を歩きます
大平山が見えたのですが、こちらではよく映っていません。
今朝出ていらしたWSさんから「盛岡にて岩手山よく見えます」との報。いいなあ。
御隅櫓 茨城でよく訪れた佐竹氏(庇護のあった関東札所多し)がこの地で親しみ慕われていたのに感慨があります。
100名城らしいです。
あ、それから私の県庁所在地めぐり(前橋 広島 佐賀についで 秋田がNew)も進みました。
竿灯が通る大町、赤れんが通りには歩いて行けなかった。(あとでレンタカーで通り過ぎました)。
山登り的にはこれまで、秋田と言えば鳥海山(こちらの天寿酒造さんはよく存じてます)。あと秋田駒・森吉、昨年は八幡平ー後生掛温泉、焼山-玉川温泉。
竿灯・角館のほかにも、秋田のマリアさま、北鹿ハリストス正教会(大館)、中嶋記念図書館など行きたいところがあります。いつの日にか。
秩父長尾根 [関東甲信越 登山]
秩父の長尾根 へ。通称なのかもしれませんが、西に長く伸びる丘陵地です。何度か雑誌記事で見ましたが、あまり今回のようには歩かれていないようです。
ホテルの部屋から武甲山 今日はいい天気。そういえばこの時期、秩父市が後援してお得な西武線チケットも販売されていました。
予定の大野原駅より早い、と8時台バスにて秩父橋へ、近くに宝登山。荒川を渡ります。
岩之上堂 20番札所です
6年前と変わらず、河岸から右に遠回りして下り、また登り返し
落ち着いていて 展望もいいところです。
まもなく観音寺 21番札所です でも今回は巡礼が目的でありません
さて江戸巡礼道を上がります
いい雰囲気。
青空で、紅葉もよけいに映え(ばえ)ますね。
三角 武甲山
昨日、やはり見えなかった 両神山
二子山まで あのあたりを越すと299号線の先の長野県です
23番 松風山 音楽寺の上の地蔵さん
芸能の方のお願いごと多し。こちらの鐘を合図に 秩父困民党が市内になだれこんだそうです。
ミューズパークへ続く道
展望台から東の盆地広い展望 遠くにですが男体山や赤城山も見えました。
外秩父・堂平山、手前ミューズ橋などの眺め
陽が南に回ってきて 採掘場の段差が見えてきた
こちらは武川岳から続く 二子山。そろそろまた行ってみたい。
すばらしい道ですが、楽しみにしていた斜面広場への路が不通で、ミューズパーク・公園内の平凡?な長く抜けることになりました。
なんだこりゃ いきなりギリシャ風。なんでこんなビミョウなものを。。。
音楽寺の流れからの 「ミューズ」でしょうけど。
昼どきになって、昼食場所を探しましたが あんがいテーブルベンチがない(時節がら片付けられていたのかも)
パノラマの丘 (長尾根山頂)という地図表示もあったのですがわからず、公園を外れて南へ進んで小広いリンチで昼食。
まあいろいろあります。そして今日の山場、423m地点から 久昌寺に下りる旧道へ。
武甲山の鋭角になったリッジ
25番札所・久昌寺に。腰掛る所が助かりまして休ませていただきました。後ろに垂涎のしだれ桜。春もいいでしょう。
水蓮の池(用水池)。寺が映ってきれい。
久那橋を渡って 秩父鉄道駅を見て 28番札所 橋立堂
秩父と言えば 白い鍾乳石・石灰岩。赤が映えますね
コンパクトな境内。
今回は行けなかった 武甲山からの下山コース、琴平丘陵なども 次回の候補ですね。
JURIN’sGEOさんのコーヒーをいただきました。暖かい店内で、ていねいなサービス。
ご健脚の方々。鍾乳洞はよして、さらに影森駅 まで歩きました。
週末だけど飯能への直通も蒸気機関車もなし。。。
でも攻めてますね、秩父鉄道。
七福神もあるのか。また来ます。
これにも乗りたかった。西武線 Laview ラビュー新車両。今回はSMさんが利用。(TNさんは祭りの湯へ)NMさんとごとんごとんと飯能に出て帰りました。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。27800歩。12.5km。
釜ノ沢五峰(小鹿野アルプス)-秩父 [関東甲信越 登山]
下見後半。釜ノ沢五峰へ。中核は小鹿野アルプスともいうらしい。
釜ノ沢五峰の分岐
一峰?へいへい
降ったらやだけど これなら曇りでもOK
秩父マンダラ? 兎岩方面なのかな
山が多いなあ ご満悦で昼食
鎖場下り。こういうのは登りたかった
ほら 登りやすそう
さらに奥へ
三の峰
これは巻いた このあたりまでが核心みたい
紅葉が出てきた 名残り紅葉?
四ノ峰
上の方が紅葉が残っている不思議
ふもとの山荘の方が整備してくださって歩けるようになったようです ありがたや
屈曲箇所?金精神社の案内が出てきた
オーソドックスな周回を外れて 奥へ行ってみようかな
すでに2度の登り返しをしてきたけど さらに標高を上げていきます
金精神社は日光の金精峠のあの社から勧請したらしい。ちょっと降ってきた
天体観測所!?
奥山感 深まる
こじれましたね
いよいよ近づいてきたかな
マイナーピークの 品刕 (639m) ひんしょうっていうらしい 来るまで知らなかった?
いい紅葉もあった
鉄塔巡視道があるのですが、それを外れて白久方面へ
地形図に残る破線の最後の部分がずるずる
あと少しながら危ない想いをして
やっと山麓に着きました。
ところが目の前の荒川架橋が通行止め。おじさんが「すみません」って。対岸目の前の駅から順調に秩父鉄道に乗れるところだったのに。
秩父御岳山に上がる贄川宿を通って三峰口駅へ迂回して次の電車に。1時間ロス。
荒川の峡谷
ある境界らしい
草餅でも食べればよかった。
あちらの吊り橋(バンジー用 3000円!?)、渡れなかったけどいいや。
サイクリングも楽しそう
かわいい駅舎。でもけっこうな待ち時間。
もっと街をゆっくり歩きたかったけど、暗闇を急ぎ足で(夜祭も中止になって、手ぬぐいマスク着用の秩父神社の狛犬)
ワラジかつと蕎麦のセットを求めて歩いて周ったけど、休業多い(泣) しかも風邪をひいたかも(熱が出るとホテルに入れない)。
でも御花畑駅前のラーメン(味噌)が当たり。気持ちいい店主。他のも食べたいくらい。
祭りの湯にゆっくり休ませていただきました。聞いていた混雑とちがって平日夜にゆっくり。 秩父は遠いけど好き。久しぶりの3万歩。13.5km。
法性寺-般若山 [関東甲信越 登山]
秩父の外山へ下見。般若山から釜ノ沢五峰へ。その前半。
長瀞アルプスへお誘いしていたのですが中止に。ホテルは取っていたので秩父へ。寒いし、誰もいない 平日の夜。
8時過ぎのバスで長若へ しばらく行くと 般若のお社。社地を覆うイチョウの落ち葉
般若の丘へ
頂稜の遊歩道へ 適当に植林地を上がらせていただきました
霞む武甲山 いいんです下見が晴れて当日はそうでもない というのが覆りそうで
山道を抜けた
車道を32番法性寺へ 前に巡礼で来たのは2014年のことらしい そのときの11月下旬の秋のたたずまいがよかったことが今回に繋がりました
最近はこのように為になる表示あり あとで楽しみにいこう!
うるわしい休憩所
さて般若山へ入山。
この山門、これは怖い!
「あ」うん。
六地蔵(2014年にも撮っていた!)、本堂にお参り(入山料の協力)
険しそうな奥山へ
大岩ごろごろ
これがタフォニ風化 その昔の人がよくぞ着目
2014年のときには けっこうな雨降りでこれ以上は登らなかったみたい
足元に気をつけながら上がると
奥の院
さらに岩稜を上へたどって
ちょっと振り返り
右に大日如来へお参り
これはすごいのでは インド・エローラ寺院を思い出しますよ
智拳印(?金剛界大日如来が?胸の前で、左手をこぶしに握って人さし指だけ立て、それを右手で握る印。 右手は仏、左手は衆生を表し、煩悩即菩提の理を示す。コトバンク拠り)
何が気に入らないのか このような聖地にゴミを散らしている人がいましたが信じられない
プンプン。気をつけて下ります。
釜の沢に進みます
両神山のほうかな
ところどころに大岩、行場だったような雰囲気を感じます。
下り始めました。鉄塔はいい目印。
おおっ あれが亀ケ岳。ほんとに亀だ。
拡大。どうやって頭の分が保っているのか。
あー、楽しくなってきた。
釜ノ沢五峰の分岐 長くなりそうなので 別に後半 釜ノ沢五峰として載せます。
狭山丘陵④ 八国山ー荒幡富士 [関東甲信越 ウォーク]
いつもなかなかご好評の狭山丘陵。今年3月に続いて2回目、今回は八国山から荒幡富士へ。
西武線・東村山駅集合。これは、
東村山といえば、の志村けんさんでした。春日部のしんちゃんみたいに もっと売り込まれてもいいような気がしますが、今年の今年ですからね。
西東京で貴重な国宝 正福寺地蔵堂
都内でも(今年年初に行った)迎賓館と並んで 国宝で2つの建造物1つ
鎌倉円覚寺舎利殿に似る 禅宗様仏殿
園児たちの元気な声が響く北山公園から、西武園線をまたいで八国山緑地へ。
休憩して さてまた歩き始め 涼しくなって暑くもなくなって マスク着用が定着してますね
稜線に上がりました 学生さんたちもオリエンテーリングを楽しんでいるようです 要所要所に先生方が立っていらっしゃいました
住宅地に出て 松ケ丘中央公園 鳩峰を越えて、昼食4人まででという最近の規制でそばやさんに予約取れず、バーベキューあらはたで昼食(座敷にて これがなかなか美味しい和食)。
市民の森、、すでに所沢市に入ってる!?
午後一で荒幡富士に。
天気も良くてよく見えますが、やはり西武ドームが白くてきれい
登頂記念写真!
アオバト!?
それからトトロの森のみちのようなところを継いで歩いていきました。
水道管が下に通っている直線みちを歩くところも。
こういうの小道 好き。
菩提樹池 アルペンロード!とは
休憩場所をお借りしました。井戸とベンチと枯れ木がいい。 こういうところがもっとあればいいのに!
狭山湖畔霊園を通り抜けていると 一等地とおぼしきところに 尾崎豊さんの墓所あり 会社に入ってしばらくしてのことで 同期女性社員たちが悲嘆していた(護国寺葬儀)のを思い出します。
2018年2回目のゴールにもなった西武ドーム(あのときのイベント混雑はすごかった)、いまはメットライフドームとか。
1998年、横浜-西武の日本シリーズに来ました。それはもう22年前か。来期松坂がプレーすることに。がんばれ。
所沢に出るグループ(東京方面にも早い)と分かれて、東村山に出るグループ(中央線沿線に早い)は西武山口線で遊園地乗り継ぎに。これに新宿線(高田馬場-拝島)はどう入り込むのか?など よくわかりませんが複雑です。
休園中の遊園地。私はスタートの東村山で荷物を回収して所沢-秩父へ。東京-埼玉にまたがる貴重な緑地・狭山丘陵の主だったところは4回で覆(おお)ったような気もしますが、魅力的な所ですし、少々心のこりのあるところもありますのでまた考えます。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
秋川丘陵(雹留山-網代弁天山-城山) [関東甲信越 登山]
秋川丘陵へ。西に標高を上げていく 健脚コース。地元・近郊の山々を気持ちよく歩ける季節になってきました!
秋川駅前では かたらいの路という優しそうな名前で紹介されてます
旧石器遺跡を秋留橋へ。圏央道の下に流れる秋川と、上流の大岳山
なかなかヤブっぽい経路です
心細い道ですが、初めて参加の方(こちらの ご近所なのですが)は「わくわくします」と楽しそう。
住み慣れたところだって、山歩きをしていないと奥山に入ることはなかなかないでしょう。
二条城あと。そのむかしの「大多摩ウォーキングトレイル」、一回りして今っぽい名前です。
反対の八王子側からの道は明瞭で、それからは格段に歩きやすくなります。
西側の展望地。3週間前に9時間歩いて行った、三ツドッケだ!
「紅葉がいいわねえ」
丘陵歩きと言ってアップダウンが多いコースですが、このあたりは平でした。
開けた場所で お昼を適当にすませて再出発。
雹留山(ひょうどめやま)には 味わい深い説明書がついています。大正生まれの方の12年前のご案内。ご健在か。
後ろに少し上がると、お宮と標識があります。
静かな頂。
すぐ後ろ(南側)は広大なゴルフ場や墓地です。
でもその後ろの山も紅葉いいみたい。
行き先候補にリサーチしてみようかしら。たぶん今熊山から天合峰に続くヤブ尾根。
また西側。大岳山の山頂がひょっこり。
こちらもゴルフ場の敷地を抜けていきます。
プレーしている方々もいるようなので静かに過ぎます。
さて後半、網代エリアです。半日コースを継ぎ合わせているのです。
小さいけど、意外に深い谷
温泉もあったらしく。
貴重なトイレをお借りします。
新鮮な ゆず、お安い!
「謎の女中 念仏 供養塔」もあります。
さて貴志嶋神社
神社から網代弁天山へ
何か雰囲気のある所です
大岩に大木
洞窟 弁天さん?
紅葉も ますますよく、
頂上から あきる野の街も見渡せます。
「いいところね」
さて、それから今日の最高度・網代城山へがしんどい。
331mだけど 着きました
お疲れさまでした。
大岳山も近くなってきましたが下山します。
ちょうどよければ乗れるかなというバスも5分差くらいで逃しまして、ビジターセンター(休館)前でいっぷくして、予定どおり!五日市駅まで歩きます。
30分ほどで五日市駅に着きました。カラフルな西東京バスと、五日市線電車。お疲れさまでした。22000歩、10km。ご参加くださいましてありがとうございました。
佐賀めぐり(武雄-唐津 名護屋) [全国(東北 北海道 関西 九州)]
居残り1日は佐賀へ あわただしく、ひたすらドライブしていました
前泊は嬉野温泉 長崎空港から雨の中到着しました 長崎街道沿い歴史ある温泉(シーボルトの湯
)
塩田川沿いに風情があるといいますが、うーん
こちらにすればよかったかな武雄温泉
地元ご出身 東京駅の辰野金吾氏の設計とか
タイル、好き
武雄神社へ
武雄神社の奥にあります
そしてこちらが圧巻、
すごかった 武雄の大楠
この御船山(207m)がとても目立ちます。
さて都の西北のご縁で佐賀へ。車窓ごしですが、駅前から数々の偉人の像を見れます。
中高大10年の お礼参り 城下、武家屋敷の一角へ
生誕地にして旧宅
すみませんが 寄るだけで精一杯で入館していません。
唐津へ。川上峡の近くで 肥前一宮の紅葉も良さげでしたが通過。その先の道の駅 鯉のあらい、おいしそー
脊振山地にせまる山中を抜けて、海ぎわ、有名な 虹の松原を通り抜けて、
唐津城です。
唐津神社へ 唐津くんちは 秋に行われる
展示場には入りませんでしたが 江戸時代には脱キリシタンで くんちが奨励されたらしいです
これまた見るだけでしたが すばらしい天然要害 唐津城
そうしてどうしても早く来たかった名護屋城(有名な呼子(よぶこ)には行かずに)、太閤お手植えの桜ですぞ
16世紀の朝鮮攻めのために、かなりの規模の城郭が急造されました。
正面・本拠を望む。世界遺産にはならずとも、日本遺産にはなっているのかな。
家康、足利義昭!、真田正幸の陣と進んで、こちらに上杉と直江の陣
ぜひ歩いてみたかったけど。オルレにもなっています!
波戸岬に出た。朝鮮攻めの大船団が行き来したのでしょう。もうろくした秀吉がやぶからぼうに出兵したのだけではなさそうなのは、信長の意志を継いだとか、世界戦略(NHKスペシャル)などの説があるもよう。
こちらの さざえつぼ焼き小屋!おばさまたちがずらりと店(屋台)をかまえていて面白かった。気さくなお姉さんが相手してくれて、イカを焼いてもらったけど。やっと話をしました。
キャンプしながら飲みに来る人もいるみたい。
韓国さん いらっしゃいなのかな。
恋人たちの聖地!?
日本本土最北西端らしい。地の果て感、あります。
加藤清正・小西行長、連れ帰られて伊万里 有田焼を成功させた陶工たち、、皆すごい。
唐津まで 素直に戻らないといけないけど これがつらい。長崎APに16時過ぎにになんとか帰れました。佐賀県って小さいけど山川が多い。
ふー、ロングドライブ、300kmくらいひた走ったのかな。
旅行最終日で疲れているだろうから、あまりやるものでないけど。佐賀空港=羽田便が少ないんですよね。でもとりあえず、今回、佐賀県まで巡れたのはよかったです。
天草=島原② 島原 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
天草=島原② 島原 九州5日間(通しお一人 前後半 各別ご参加数名)も最終日。
有明海の朝焼け
鬼池港からフェリー
島原をのぞむ四郎さま
僥倖、という言葉が浮かびました。
気持ちいい移動です。
口之津について原城跡へ。
城内にあった駐車場が外側に移されていて長く歩きましたが、籠城の地へ。
(別の場所のイラスト)1638年、幕府軍12万もの攻勢に3.7万人ものキリシタンが4か月籠城、最後に全滅。
廃城を復活させて小西行長の家臣などが主導したとか(四郎はまつり上げられた)、とか秀頼がいたとか。。。マカオからポルトガルの援軍は来なかった(幕府はオランダに艦砲射撃させている)。
発掘作業・撮影中!? 帰宅あと、この際にと 日本のキリシタン布教事情を勉強しました(思えば 仏教も新興宗教だったが、日本なりに消化=原理主義は残らない。見るのを見送っていた 遠藤周作「沈黙」の映画も視聴。だいたいわかった(つもり))。NHKスペシャル「戦国~激動の世界と日本」の番組もよかった。
雲仙に移動。開国当初はリゾート地に。
噴煙が良く上がっていますが、下から上に移動しているようです。
ふむふむ:「白く脱色した粘土状の温泉余土」
十字架・・・松倉重政は当初黙認していたが、子の勝家は苛政を行い、乱の後は大名では異例の斬首刑に。
周遊路はけっこう歩けました。
山のエネルギーを感じます。その名はおそろしや、大叫喚地獄。
記念写真
さびれたホテル。
温泉とかいて うんぜんと呼ぶ温泉神社。縁結びの夫婦柿の絵馬。
旧八万地獄のほうをまわって観光協会まで周回しました。このあたりは活動が終わっているようです。
さて最後の訪問地 島原の街へ。先ずは腹ごしらえに、ソーメンチャンポン うんまい(道の駅 みずなし本陣ふかえ)
さて、土石流被災家屋保存公園です。普賢岳噴火30年なんです。
この迫力。お気の毒。
土石流のすさまじさ 非情さ 島原の乱の160年あと1792年「島原たいへん 肥後めいわく」の災害も。(九州では、230年あとに西南の役もあり、長崎原爆もあり)いったいどれだけの戦争・災害が集中するのだろう。
島原城は車窓から。
島原武家屋敷ウォーク
ちょっと知覧に似ているかしら
雲仙普賢岳のお見守り。温泉・湧水とすぐれた景観も自然の恵み。
街中の清流亭で 最後のいっぷく。鯉のえさやりのあと 無愛想だけど親切な店主が かんざらしを出してくださいました。諫早で長崎市内に行きかけながらも、なんとか長崎空港へ一走り。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
(ご感想)お腹も心も充実した3日間でした。ありがとうございました ・皆様お世話様でした。楽しい日々ありがとう御座いました ・(長崎で延泊されたTSさん)雷と雨がまだ続いています。楽しい旅になりました事、ありがとうございました。
天草=島原① 天草 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
有明海の小山や教会へ。移動長く、いそがしい一日でした。
熊本から高速もなく約2時間、三角港へ。御召艦龍驤(空母でない?)で明治天皇もいらした、すばらしい景観のところです。
オランダ人の設計・指導で 構築された港湾。特別輸出港として北九州の石炭がここから輸出されて熊本県の経済を支えたということです。
明治の女性!? 「稲佐お栄」「 オロシアおエイ 」さん:「天草四郎時貞で有名な天草大矢野島で出生、シベリア・上海へもロシアの軍艦で渡り、長崎でホテル業を以て国際親善に尽くした。」とも。極東ロシア艦隊のアイドル。ニコライ皇太子をご接待。
小泉八雲も宿泊した 西洋建築旅館「浦島屋」
天草に渡って大矢野島・天草五橋を抜けて 松島展望台から振り返り。
上天草の入り口、千厳山ミニ登山。
やはり高いところはいいですね
大岩もあります
島と海がいいですね 阿蘇も見えたと思います
こちらは今回のメインスポット 島原・雲仙岳。島原の乱のさいは中間点の島で天草=島原の談合が行われたようです。
中央部に向かって自然林の緑が濃いです。
撮影スポットが多いですね。
ナナカマド!
この上島には、ほかに白嶽や太郎丸岳、観海アルプス、念珠岳など、歩けるところは多そうです。
トトロ。さようなら。
天草四郎を掲げる、天草の中心・本渡のウォーク。
ご飯をと思っていたのですが、ガランとしていて店がない。
こちらの祇園神社。祗園橋(国の重文)。通りかかったおばさまが、「島原の乱のときにはキリシタンの方々の死体が橋のたもとにたくさん浮いたんです」と見ていらしたように教えてくださいました。ぞぞ。
お昼は、通りがかったパン屋さんのパン「ぐうちょきぱん」で 軽く済ませましたがとてもおいしいパンでした。さて、下島を横断して「天草コレジヨ館」へ。カレッジのことですね。
グーテンベルク印刷機 復元製作されたものですが(日本で数台?1台?)、使節団が持ち帰って、当時は聖書を刷り上げたのでしょう。
ミニパイプオルガン 信長や秀吉もこの音色を聞いたのでしょうか
さて天草のメイン訪問地 﨑津です。静かでした。
世界遺産 﨑津教会にお参りさせていただきました。
いまの教会は昭和9年建設。五島とはまたちがう印象。
集落とともに楽しむことができます。
いただいた めずらしいお菓子はなんだったかな?
「海の教会」と言われます
マリアさまは見れなかったけど ショートムービーのエンディング
そしてもう一か所。大江天主堂に。
味わいあるステンドグラス。
﨑津はゴシックで、こちらはロマネスク様式ですが、いずれもガルニエ神父のご尽力、鉄川与助!の設計・施工
今回のマリアさま 外国で拝見するのとはちがう日本の(九州の)マリアさまなんだなあ。
売店でオレンジジュースをいただきました。
島原の乱の惨劇があるので、五島とはまたちがう切なさを感じます。
西海岸を走って富岡城へ。オルレコース少々。雲仙岳をのぞむ。
肥前唐津の城主・寺沢志摩守広高によって築城。三方を海に囲まれた天然の要害。天草四郎の一揆軍は再三攻撃したが この城は持ちこたえてしまい、
島原に根拠を移さざるを得なくなり戦況を悪くさせてしまう。。。討ち死にしたキリシタン1万・・・
乱の後、代官と僧侶という立場で民心の安定に寄与した 鈴木ご兄弟像
またすばらしい夕陽が見れました。
城壁にあたる夕陽 そろそろ宿に行かねば。
リゾートホテルへ
Go-to-仕様のご馳走の数々
クーポン券で飲食代に利用もできます。
阿蘇-高千穂② 阿蘇 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
阿蘇-高千穂② 前日通過した阿蘇へ。
阿蘇のカルデラに入りました。古閑の滝の案内あり、散歩がてら見に行きました。
氷瀑で有名のようでした
紅葉も合わせていいですね 近くに豊肥本線が走っていて、通過電車は目撃できませんでしたが この山中に!と驚かされます。
改装中の阿蘇神社を参拝、宿に入る前に道の駅へ。高千穂は宮崎だったから また くまモンに会えた。阿蘇内牧温泉はがらんとした印象でしたが、駐車場もいっぱいの宿は混んでいました。(夜は阿蘇牛食べ放題!?)
次の日の朝、徳富蘇峰由来の大観峰に上がるとすばらしい日の出を見れました。
宮崎都城の方角から。祖母や九重、英彦山や雲仙も見れた気がします。
さてこれまでの私は、阿蘇にて百名山登山に中岳や高岳に急いで登ってくるということをしていましたが、今回はじっくり楽しみます。
中岳のすごい噴煙 数日前に箱根のカルデラや大涌谷噴煙も見たばかりなのだけど、、、迫力を感じます。
後ろに高岳と仙酔峡への険しい尾根
力強い火山と山マダムズ!
往生岳のほう 先行者2人あり
雄大ですね。米塚なんかもかわいく見えました。
火口の周りを歩いて下りていきます。
その中岳にも行ってみました。
すごい褶曲。でも登山禁止は1年ぐらい続いていたので、解禁されて今日登れている方々はラッキーですね。
もくもく、噴火口一帯は通行禁止ルートも多いですが、ここでのぞき込めます。
くまモン路線バスが到着
災害訓練があるということで、関係車両や、登山道にはけが人役の方々が横たわっていて救助を待っていらしました。
少し小回りしてきました。
砂千里ケ浜。大島の裏砂漠に似ていました。
紅葉のきれいという地獄温泉や垂玉温泉を通って阿蘇を下山。秘湯で、残念なような気がしますが改築が進んでいるようでした。
熊本空港にお送りして、次のYNさんをお迎えして熊本市内へ。すばらしい夕陽をのぞめました。
サクラマチのすごいビル。夜、地域クーポン利用したく 気をつけながら新市街へ食事へ。
ちょっと熊本城おやぐらが見えました。復興は進んでいるようです。とりあえず、中日終了。お疲れさまでした。
阿蘇-高千穂① 高千穂 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
阿蘇-高千穂へ
熊本空港から一投足 紅葉する根子岳
白河水源で一休み
高森の田楽でお昼ご飯 有名なんですってね こちらの水もまたおいしかった
阿蘇を早々に離れて高千穂へ りっぱな橋がかかってじゅうぶんりっぱなハイウェイですが さらに宮崎からの高速が伸びるようです
うずめ 岩戸を開ける踊り スイッチでぐるりと回ってくれます
天岩戸神社へ 説明をしていただきました 撮影できませんでしたので こちらは天安河原です。
こちらは 開いた岩戸を投げる 手力男命(タヂカラオノミコト)
高千穂峡、この日は15時で終わってしまったので翌朝に乗りました
喚声とともに すごいにぎわっていました。
峡谷の散歩もよし
夜のお神楽 入場制限されていて満員でした Goto-盛況ですね。
翌朝、国見ヶ丘展望台にて日の出と雲海待ち。
うーん うす過ぎましたが 阿蘇方面が見えます。ほんとうに神々しいところのように思えました(祖母山もけっこう近いですね)。
自分がオールを使うと、他のボートや滝口をさけるのに
なかなか難しく、うまく進めないのでそうなりました。
高千穂オルレは、山麓から周回すると長いので、向山をメインに。
向山神社 参道には羅漢さんが並んでいますが、どうしてこのようなところに?
きれいな里山
入り口は土地の有力者 高千穂太郎の領地だったようです
山から下りてきました
コースが民家さんの中を通っているのですが、おばさまが声をかけてくださりました。「昨日は30人いらした」「ここにいるだけで たくさんの外国の方がいらっしゃるので楽しい」んだそうです。
このような方に 万一にでも感染させてはいけないと距離をとったりマスクをかけたりしました。
五ヶ瀬川方面へ
大平岳!?かな
小学校跡地のベンチイスで昼食、休ませてもらいました。
青葉大橋だったかな
道の駅で食事をとっていると、このあたり・高千穂橋梁が紅葉最盛という一面記事あり。やってきました。トロッコ列車が通りかかりました。
私のカメラではこんなもんですがきれいでしたよ。
他にも お社がたくさんありましたが回り切れず、、2日目は阿蘇に宿をとりましたので高千穂をあとにしました。(②阿蘇編に続く)
明神ケ岳 北尾根 2回目 [神奈川 登山]
一昨年の箱根の好評のコースプラン。JR小田原駅集合でバス利用、今回は「明神平」バス停まで行ってみました。
おトイレが、、、ホームセンターのをお借りしました。
箱根の紅葉 は宮ノ下あたり最盛のようでしたが、このあたりもなかなか。
神山!が大きい。
すこしアプローチを変えたおかげでしょうか。宮前通のお宮とは諏訪神社のようでした。
こちらでノーマルコースと合流。
ちょっとたるい別荘地わきの溝道。
砂防ダム(工事車両けっこう入ってた)を過ぎると、広葉樹林はじまり。
緑も入っていいじゃないですか
自然林なのかな
キクに混じって リンドウも。
あっぷ。まだまだってかんじです。
外輪山の向こうに愛鷹連峰も。
外輪山の稜線に出ました 少し風が通ったかな
あらあらもう神山(箱根山)の上部はガスの中に。
昼ごろに登頂・昼食。(NMさんは今年いっしょに2回目の山頂!)
ここまで順調、これからです!(仙石原方面)
ラッタッタの稜線
金時山に続く長い稜線です。
足柄に紅葉が下りて行っている。さて、タマゴ石みたいな岩を見つけました。今まで気が付かなかったけど 人がけずったのかしら。
さあそれでは、破線コースに入ります。
入道さんになった 北面金時山。
パステル画のような紅葉。富士山は見えなかったけどいい景色に恵まれます。
長いコースです。今回は前回に比べて上部で草が茂っていた気がします。
昨年の静岡側からの金時山コースもよかったですね。コース開拓のしがいがあります。
上のアングルに ススキを入れてみました。
やっと?林道へ。魅力的には うらはらですが、
この辺りから下の樹林帯は歩きやすいです。
調子よく歩けます。
こんなところを自然に歩いてみたいと みんな思うでしょうね。
でも今回、目印テープがたくさん付いていたようです(*_*))。
明神かな
眼下にあった 矢倉岳がだんだんせりあがってくるのがおもしろいです。
暗くなる前に林道に出た! いつもここまではいいんだけどな。。。(必ずまちがう分岐がある)
金時山。バスが減便されているから急いでも乗れる便は同じだけど 暗闇はやはりさけたいなあ。
矢倉沢(トイレあるところ)でバス乗るときには真っ暗に。大雄山に出て解散となりました。富士山見えずとも、いい眺めと紅葉を楽しめました。約12km。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。歩いたばかりなのに もうまた行ってみたいかんじです。会員の方でまだ行かれていない方は、いちどぜひ歩かれてみてください!
小沢城址山-稲田堤 [神奈川 ウォーク]
多摩丘陵シリーズも23回目!? 2回目のコースですが後半の展開は変えています。
読売ランド駅から麻生区健康の森を左に見て上がり、菅さくら公園に。サクラ並木は紅葉に。
北の奥武蔵の山々が見えます。再度、休憩にお世話になったフルーツパークからはスカイツリーも見えました。
義経や弁慶が奥州に向かうときに寄ったという寿福寺に参拝して、ヴェルディやジャイアンツ球場を横目に、城址公園を入って歩きます。
天神山から浅間山へ、小さい山が続く小アルプス?です。
富士山、見えたかしら?
尾根の端まで長いですが、散歩慣れされているような方々が買い物袋片手にすれちがいます。
遅いと言われつつも近郊も秋。
小テラス
稲田堤駅あたりの蕎麦やさんで前回に続いて昼食。
おいしくて、お手ごろなのです。
前回は穴澤天、三沢川沿いに稲城のありがた山に歩きましたが、今回は
先客あり。菅の薬師堂を訪れました。稲毛三郎重成による鎌倉初期の創建と伝わります。
りっぱなケヤキ!? 右は土俵です。
りっぱな、ケヤキ!?
ディスタンース
久しぶりに 多摩川に出てみると、
奥多摩の山々のいい眺め!左から御前山、大岳山。右にその奥というと鷹ノ巣や川苔山でしょうか。
稲田公園から川沿いを離れて
二ケ領用水沿いに入ります
短ければ 中野島駅あたりで終了でしたが、延長戦へ。
春先は桜並木になるところですね。
またそのころに歩きに来てみたいものです。
付近の親子連れさんなども遊びにいらしてました。
まだもう少し色がつきそうです。けっきょく向ヶ丘遊園駅まで 歩きました。
老舗の和菓子屋さん。多摩丘陵!銘菓というので思わず。駅前は再整備中できれいになりつつありました。
向ヶ丘遊園の北口です。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。 約10km。
野呂山-倉橋島・火山、江田島・古鷹山 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
今回の居残りデイは 野呂山の宿泊して、倉橋島の火山や 江田島の古鷹山を急ぎめぐりました。
前日訪れた とびしま海道の左上あたりが野呂山。2つの経路があるも、空港に近い方は通行止めとかで、海ぎわから大回り。
国民宿舎 野呂高原ロッジに泊まったのですが、ちょうど紅葉がよかったのでした。
朝日を浴びて散歩へ。
そうえいば前日、日が暮れてから濃いガスに巻かれて大変な思いで上がってきました。
県民の方御用達なのか、ちょっと警戒された気はしました。
のろさん というらしいです。広島ではあと帝釈峡や三瓶山も良さそうでしたが、何せ遠い。
こちらでじゅうぶん堪能しました。
テラスの展望台
光る瀬戸内 ずいぶんな急坂を上がってきたものです(すぐ下りるのですが)。
去り際、週末なので早朝サイクリングの方々が上がっていらっしゃいました。すごい!
昨日往復した、安芸灘大橋
奥が蒲刈大橋ですね
さて今回のメインの島の山々へ。呉に出て音戸大橋から倉橋島・火山 (ひやま)へ。
林道を車で上がれば、そこから近い。
ご親切な看板。とくに初めて来た者にはたいへん助かります。
また花崗岩らしい。
先客あり。あそこまで上がってみよう。
すばらしい眺めでした。
南東には たしか四国・愛媛県も近いはず。
岩の上に上がれました。
このあと渡っていく 早瀬大橋
岩山かわいい
ちょっと弥山に似ていますね。
手ごろな山でした。
でも下の桂浜に下りて見上げると なかなかりっぱ。
江田島は「市」なのですね。
胸熱の、旧海軍兵学校(現在海上自衛隊学校など)ある江田島中心地。おそらく背面が古鷹山。
林道を回りこんで、こんどはけっこう山深いです。
トイレもある小さな登山口
手前のスーパーで広島焼きなどの昼食を買い込んだので、ひと登りすっぺ
海軍さんゆかりの山。そのむかしの海軍予科練 生徒さんたちが登って鍛錬されたとのことです(ルートは街・正面から)。
今回は右の山頂を往復しました。
鍛錬しがいがありそうで いいですね。
初期の巡洋艦の名に、古鷹がありましたが、ここだったとは!
登頂、東郷元帥「五省」訓
旭日旗も
山々に囲まれて これは一級の軍港らしい
この方位盤には ロンドンやサンフランシスコなどかなり広範囲への方向表示あり。
では いただきます。
ついつい長居してしまいます。
ではそろそろ 夕方の帰りの便に向けて下山します。
切串港へかけ降りて 広島港 宇品行きフェリーへ滑り込むことができました。
車を入れてから切符売りの方がいらして、、、便利なものです。
安芸小富士(あきのこふじ)だったかな 次回は行ってみたいものです
フェリーが順調だったので 西条にも
とりあえず国分寺跡に 道細い!
飲酒したら運転はだめだから! 、、、こちらの売り物の 酒蔵めぐりもかなわないので チラ見して過ぎてきました。
もう下道で空港へ。
離陸して すぐに日が暮れる。。。
やーっぱり、千葉上空からか。西風が多いのか。日曜日なのでターミナル駅も混まずに帰れました。
安芸灘とびしま海道-御手洗+竹原 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
最終日は降雨も心配されたので 登山というより街歩きにして、午前中は安芸灘とびしま海道、最奥・大崎下島の御手洗というところへ。
安芸灘大橋・蒲刈大橋とさらに2橋を渡って、はるばる。
「江戸時代から昭和初期にかけて建てられた商家、民家、寺社が建ち並ぶ風情」
「国の重要伝統的建造物群保存地区」ということです。
北前船の寄港や 瀬戸内での米取引で栄えたそうです。天満宮のあたり。
旧金子住宅 では お茶室でていねいな歴史解説をしていただきました。 坂本龍馬や大久保利通も寄っているそうです(まあ、遊郭の対面ということ)。
住吉神社のある海岸に出て、海沿いを周回に。
路地が魅力的。
東京の観光学科の生徒さんたちがレクチャーを受けていました。そうですね。ここはディープです。
かんたんランチのあと、ぐるっとまわって午後は、瀬戸内対岸の竹原へ(大崎上島を経ての船便のつなぎがどうにもうまくなかった)。こちらは製塩・酒造で栄えました。塀と菊。
こちらも街並みを見て歩きます。酒造用 井戸
せんべい!
もと図書館という昭和初期の建物。
タイムスリップしたかのように楽しめます。
古い街並みをよく残してくださっています。
つきあたりが 旧笠井邸
あの竹鶴酒造さん
ふむふむ
道の駅まで歩いて 空港に向かいました。ざーざーと雨が降ってきました。フライトを心配しましたがだいじょうぶでした。
竹原は空港に近いから便利です。ロビーの壁画↑。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。
(ご感想など)予定通り無事到着致しました 何時ものことながら色々 気遣いして頂き
お陰さまで 本当に楽しい旅をさせて頂きました 有り難うございました[m(_ _)m] ・山行中 旅中 楽しかった~ お世話になりました ・重ね重ね有り難うございました また 宜しくお願いします??・ただ今帰宅いたしました。3日間楽しい広島の旅をありがとうございました。 又お目にかかれますのを楽しみにしております。ありがとうございました。 ・3日間、広島楽しめました。 高橋さん、皆さんありがとうございます。明日、写真整理して良さそうなものあれば送りますね! ・焼き牡蠣、地ビール、広島焼き、尾道ラーメン 大満足でした。・赤い小さなカメラから数々の見事な写真を、思い出を届けて下さって感激しています。・近いうちにお会い出来るのを楽しみにしております。・お世話になりました バリエーションに富んだいい旅でしたね 有り難うございました。
弥山登山-厳島神社 [全国(東北 北海道 関西 九州)]
広島2日目、秋の安芸の宮島へ。インバウンド人気、京都に次ぐ2位の魅力も感じたく。
修学旅行以来だけど やはり山容に目がいきます。これは険しい(厳しい)。
海と山と社か。
この方の発案 清盛公
平日早朝だから空いているのかな。
厳島神社には下山後に。
すでにツアー参拝の方々が。ふつうそうですよね。私たちは奥山へ。
紅葉谷の登山道は通行止めだけど、ロープウェイ乗り場まで
紅葉谷公園はなかなかの色づきに
「きれいじゃない。」
ロープウェイに乗って上がると、
本土との間のせまい海峡
弥山までも なかなかの道のりです
花崗岩ですね
獅子岩振り返り
霊火堂 弘法大師ご修行の護摩の火だとか
くぐり岩 おもしろい!
こういうのは 古代の方々にぐっときますね。屋久島、金峰山、鳳凰地蔵岳、、、
弥山到着
広いテラスで気持ちよく休めます。これはいいですね。
浮かんでいるのは 牡蠣のいかだかな
江田島方面
「いいところねえ」
下山は周回コースで。鯨岩?
小石が積まれていました。
下りまーす。
安芸一ノ宮、厳島神社へ。
クラッシックで「水上の音楽」(ヘンデル 英国王のために演奏)なんてありますけど、こちらは 水上の宮殿ですからね
大鳥居は改装中
七五三らしい 正装 麗しい親子さん
やはり潮は満ちているほうがいいですね
ご参加者 記念写真
扁額が外されていて目の前で拝見できました。
お手軽に登ってきた弥山ですが、長く歩くと一日中歩けるようです。
昨年は8割がインバウンドの方々、今年はコロナで少なめなのでしょうが、さらに週末や紅葉が重なるとたいへんなのでしょうね。
裏道をまわって お社を一周
背面からの お社
対面のどでかい宗教施設が気になりますな。
伊都岐珈琲さんの コーヒーソフト。お昼は牡蠣そばや あなご飯。参道は、とても賑やかになっていました。
やはり もみじ饅頭 いろいろバージョンアップしていて感心してしまいます。IDさん地ビールのあとお買い物。
さて一度 広島市内にもどって一休み。散歩をしながら夕食へ。京橋川を渡って、比治山公園(現在美術館モニュメント)。
鶴見橋を渡って 平和大通り。
今日の陽が沈んだ。
今日は お好み焼きです。
蒸しめんと ねぎに特徴? さすがプロの味というように整っていました。
ニューヨークでの 粉もの料理フェスで優勝!とか。攻めてますね。
ホテルへは トラム!で。UBさん、お気に入りに。
それにしてもかっこいいです。25000歩、11km。
呉 広島ウォーク [全国(東北 北海道 関西 九州)]
海軍さんの呉の街は軍艦マーチが響いてきそう。広島移動あと夕方は、駅前から広島城・ドーム・原爆資料館へと歩きました。
旧呉鎮守府司令長官官舎 方面 鎮守府かー
今風ですね 海軍にいた亡き叔父もびっくりですしょう
先ずは海軍カレー 錨型の人参! ピリリと辛味がきいてました
大和の竣工されたので有名です
ということで 1/10
レーダーと、副砲を機銃砲台に変えた昭和19年モデルでしょうか
昭和20年3月?に空襲にあって、事実上連合艦隊は壊滅しています。
これまた麗しい 利根型(古鷹?型)巡洋艦(重巡) まてよ後ろに偵察機を載せてるから利根でいいのか。ミッドウェイで?活躍?しましたね。
数少ない昭和16年竣工時の写真が残る 向き。胸熱です。
こちらは長門(陸奥?)。長門であればその後、戦後の水爆実験に供されて最後まで浮かび残りました。
人間魚雷、、、とんでもないものを考えつくものです。
再び大和。艦隊・戦艦対戦をのぞんだ大将に、中将は空襲で沈めてしまいました。当時乗り込んでいて生き残られた八杉さんの講演を聞きに行きました。
記念写真
私のいた会社にもいらした 海神ネプチューン
!? 退艦潜水艦が、海上自衛隊のモニュメント てつのくじら になっているのだとか。
広島を歩きます。原爆前は姫路城とならぶ名城として残っていた広島城。
毛利輝元、1589年築城。
美術館 夕暮れ
ドームは改装中 中の島あたりは被爆当時、住宅の密集地帯だったようです
原爆の子の像 こんな今年でも 全国から折り鶴が届いてました。
広島平和記念資料館 丹下さんの設計かと。
おそろしい投下・瞬間! おそろしく、痛ましい展示の数々。静かにたくさん見てきました。
しーんとして退場して、夕食にと歩いて 少し元気をつけなければなりません。
網をかぶせて焼いて、カキですよね。
やっと笑顔に。アナゴの刺身 は皆が絶賛! 牡蠣は蒸したものや 釜めしでもいただきました。
アパホテルにもどって少しまた散歩。石造りの猿猴橋。
ちょうどマツダスタジアムの応援帰りのカープファンが大勢、広島駅に戻ってきていました。これまた改装中のフェンスに広島の歴史が並べられていて、→赤ヘル強かったなあ。古葉さんは横浜(旧大洋)の監督もやってくださいました。石井琢朗はどうしているんだろう。19000歩 8.5km。
三ツ沢-保土ケ谷ウォーク [神奈川 ウォーク]
ブルーラインブルーライン三ツ沢上町駅集合。三ツ沢公園や保土ヶ谷公園を経て保土ケ谷宿まで。
せせらぎ緑道を横切って ひと登り、横浜市戦没者慰霊塔
サッカーの聖地 三ツ沢球技場もある広い敷地
紅葉もそまり始め
平沼さん像
国会議員・横浜市長をつとめられ、国体の最終ランナーも走られたのだとか
陸上競技場や公園もあります
神奈川のドライバーには 保土ヶ谷ジャンクションで有名!?ですね
細い尾根のような 峯岡の住宅地をぬけて
斜面の公園を下りて
相鉄や帷子川を越えて 法性寺の坂道を上がって
明神台の公演でいっぷく
杉山神社はちゃんと寄ればよかった
昼どきに保土ヶ谷公園に。願ってもないオープンカフェでしたが、
すぐに にわか雨があって室内へ。ハンバーガーランチ。
野球場を周回して
横浜新道を見下ろして
アートホールや噴水へ いいところがありますね
名前のついていた大木 こちらから山道を下りました
桜ヶ丘の住宅地へきつい階段
おいしそうなミカンが出迎え
学園通りは むかしの東海道、、、初期の尾根をぬける道と思われます
行きたかった保土ヶ谷教会や大仙寺をかすめてしまいながら、街道筋・金沢横丁へ
天王町を越えて、ロングオプション、さらに帷子川を渡りなおし
これが松原商店街
威勢のいい八百屋さん
長くて大きいですね そういえば三浦に通じる浦賀道も分かれているのでした。
こちらの方のおひざ元。お願いします。久しぶりの近郊・丘陵歩きは けっきょく横浜駅まで長く歩きました(26000歩 11.5km)。お疲れさまでした。ご参加くださいましてありがとうございました。